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電気自動車付き建売住宅を販売、バッテリー蓄電池化システムも装備 リビングライフ

 リビングライフ(東京都世田谷区)は神奈川県横須賀市で、日産の電気自動車リーフと、リーフのバッテリーを蓄電池として活用し、住宅に電気を供給できるシステム(LEAF to Home)を標準装備した建売住宅を販売する。8月下旬を目途にモデルハウスを公開。10月下旬から販売を開始する予定だ。販売価格は3000万円台中盤~4000万円台中盤を予定している。

 同建売住宅は、同社がアサカワホーム(東京都立川市)などと共に開発を進めている全238棟の戸建て住宅からなるスマートタウン「ライフアソート横須賀サンサタウン」で建設。サンサタウンでは、20棟にリーフなどを標準装備するほか、全区画で太陽光発電の設置を建築条件にするなど、環境対応に取り組んでいる。完成は2013年夏を予定。