開発・企業

東京・麻布で140戸の分譲マンション、東急不動産

 東急不動産は12月上旬から、港区麻布狸穴町で建設中の分譲マンション「ブランズ麻布狸穴町(総戸数140戸)」のモデルルームをオープンする。
 同物件は、同社が1961年に国内の高級賃貸アパートメントの先駆けとして手掛けた「麻布東急アパートメント」の跡地を一部利用したもの。今回の物件は長期優良住宅の認定を取得しており、劣化対策・耐震性・省エネルギー性など9つの基準をクリアした。
 物件の交通は、東京地下鉄南北線・都営地下鉄大江戸線麻布十番駅徒歩6分。地上10階建て。専有面積は40~137平方メートル。13年10月竣工予定。