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受注高、前年度に引き続き増加 2014年度全国展開のゼネコン 建設経済研

 建設経済研究所はこのほど、2015年3月期(2014年度)の主要建設会社の決算分析をまとめた。全国的に業務展開している総合建設会社上位40社を抽出した。
 受注高は大幅増となった2013年度に引き続き、全階層で増加。建築部門は、消費税増税に伴う駆け込み需要が発生した2013年度比でも増加したほか、土木部門は大型公共工事が寄与して大幅に増加した。総合計受注高は、リーマンショック前に匹敵する水準だという。