小田急不動産が開発を進める総戸数78戸の新築賃貸マンション「(仮称)新宿区片町計画」が6月に着工し、22年2月に竣工する。在宅ワークによるインターネット利用機会の増加に対応し、アルテリアグループのつなぐネットコミュニケーションズ(東京都千代田区)が提供する「UCOM光 レジデンス マンション全戸一括10Gタイプ」を採用した。
同物件は、都営新宿線曙橋駅・東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅の2駅2路線利用可能な利便性の高さと、靖国通り沿いに面する視認性の高さが特徴。周辺には大学や防衛省の庁舎があり、住宅の広がる落ち着いたエリアに建てる地上13階建ての賃貸住宅であるため、都心居住を志向し、利便性を求める単身者やDINKS、会社経営を行う個人事業主の入居を想定している。
都会的な内装・外装デザインとし、在宅勤務等で室内をワークプレイスとするニーズに応えられるよう先進性の高い設備の導入や、屋上庭園など充実した共用施設を計画予定だ。
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