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三井不など4社、神宮外苑再整備を24年に着手

三井不動産、宗教法人明治神宮、独立行政法人日本スポーツ振興センター、伊藤忠商事の4社は、神宮外苑地区の再整備に着手する。「スポーツを核とした神宮外苑地区の新たな100年に向け、誰もが気軽に訪れ楽しむことが出来る公園の再編と、広域避難場所としての防災性を高める複合型の公園まちづくり」のビジョンを策定。24年の新築着工、36年の全体竣工に向けて、関係機関などとの協議を進めながら、今後具体的な整備計画を検討する。

まちづくりにあたり、神宮外苑が緑地や文化スポーツ施設の提供を通じて、できる限り多くの人々に開放することを趣旨として創建された歴史的経緯を尊重。既存施設で現在行われている競技の継続に配慮しながら、地区内の老朽化したスポーツ施設などの建て替えを促進する。