三菱地所は、サントリー食品インターナショナル、コカ･コーラ ボトラーズジャパンと協業し、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)のオフィスビル 24棟で排出されたペットボトルを新たなペットボトルに再生する「Bottle to Bottle リサイクルサーキュレーション」を構築した。民間企業が面的に当該規模で行うのは初めて。年間約 600トンのペットボトルを再生し、石油由来の原料製造と比較してバリューチェーン全体で CO2排出量を60%削減する。
今回の取り組みは、資源循環に着目した廃棄物再利用率 100%に向けた取り組み「サーキュラーシティ丸の内」の第2弾で、食品ロス削減に向けた料理の持ち帰り施策「MARUNOUCHI TO GO プロジェクト」に続くもの。
