スパイラル(東京都港区)は、同社提供の主力製品で、特別なプログラミング知識がなくてもシステムを構築できるローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.2」の新たなオプションサービスとして、「待合室」を開発し、提供を始めた。
新オプションサービスは、不動産売買や不動産管理会社などの不動産業界や他業界でも活用されている同社提供の「SPIRAL ver.1」で既に実装しており、70件以上導入されている。
同プラットフォームを使って作成したウェブサイトへのアクセス集中時に、利用者が自分の並んでいる順番や待ち時間を表示できる。
順番待ちの列をつくり、番号順にサイトへ遷移させることができ、サイト訪問者によるリロードを抑制し、ウェブサーバーへの負荷を軽減する。並んでいる順番や待ち時間が分かるため、サイト訪問者のストレスも軽減する。