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「街の住みここち」題材に長久手市職員とまちの未来を考察 大東建託

 大東建託(東京都港区)は7月19日、愛知県長久手市の職員を対象に、同社賃貸未来研究所(宗健フェロー)によるシリーズセミナーの第2回を開催した。同社が実施する「街の住みここちランキング」を題材にした取り組み。今年1月に続き、今回は20部署から27人が参加した。

 セミナーでは消滅可能性自治体、将来人口推計、高齢化率、テクノロジーの進歩など、宗フェローによる社会の変化に関する講義を基に、参加者は同市が直面する課題と10年後の未来像について検討し、活発な議論を展開した。

写真は、長久手市役所内でセミナー会場の様子