大東建託の賃貸未来研究所(宗健フェロー)は11月8日、愛知県長久手市の職員と共に市内をめぐるフィールドワークを実施した。今年1月及び7月に実施したシリーズセミナーの第3回。9人の市職員が参加した。フィールドワーク後、グループに分かれてワールドカフェを実施。これまでの講義で学んだデザイン思考を念頭に、現場での気付きを共有し、今後の長久手市に必要な施策を考えるきっかけ、ヒントについて議論した。同社では、同様のセミナーを通じて、持続可能な街づくりに貢献すると共に、自治体が抱える課題解決の一助となることを目指す。