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大東建託 全国約200支店で顔認証入退室管理システムを導入

 大東建託は、全国の約200支店に対し、顔認証入退室管理システムを11月末までの期間で順次導入する。円滑な入退室管理とセキュリティ強化を目的としたもの。ICカードが不要となるため、従来課題となっていた、複数人が同タイミングで入室する共連れや、カードのタッチ忘れによる勤怠申告不備などを解決する。管理業務コストの削減や、セキュリティー強化による不正入室・情報漏えい防止などを図り、従業員にとって安心・安全な職場環境の構築を推進していく。