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名鉄都市開発 豊川駅東口に観光とビジネスの拠点、複合ビル開発

 名鉄都市開発(名古屋市中村区)は3月12日、豊川駅東土地区画整理事業59街区に、東三河の新たなランドマークとなるオフィス・ホテル複合ビルの開発計画を進めることを発表した。5月に着工する。ハクヨプロデュースシステム(愛知県豊川市)の事業協力のもと、地元豊川市のオーエスジー、ハクヨコーポレーション、豊川信用金庫、加山興業の4社の共同出資を受ける。

 計画地は、JR「豊川」駅から徒歩約1分、名鉄「豊川稲荷」駅から徒歩約3分。敷地面積約2,360平方メートル、延べ床面積約8130平方メートル、建物高さ約46メートルの鉄骨造地上12階建て。竣工は2026年10月の予定。

 駅の西側には年間約500万人が訪れる観光拠点、豊川稲荷の門前町が広がる。26年11月の午年御開帳に合わせて複合ビルを開業し、豊川駅周辺の観光・ビジネス活性化を目指す。

 複合ビルは、1階に商業店舗、2~4階にオフィス、5階にオフィスとバンケットホール、6~12階にホテル(約110室)を設ける。テナントは概ね内定済みで、地元出資企業4社も入居する予定。かねてより地元企業からニーズの高かったフロントオフィスと、地域から要望のあった宿泊施設を創出する。