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シェアサイクル実証実験、出足は好調 小田急G、MaaS見据え 沿線エリアの回遊性向上へ

 小田急グループは、沿線エリアの回遊性向上と、将来的にMaaSと連携した新たなサービス提供に向けた、シェアサイクルの実証実験を開始した。10月13日から、東京・世田谷の小田急線沿線(下北沢~成城学園前)の駅周辺に、約80台の電動アシスト付きのシェアサイクルステーションを設置。スマートフォンアプリを使って利用する。地域のにぎわいづくりに貢献するもので、導入から約1週間経過し「ステーションからシェアサイクルが出払っている状態が続き、出足は好調」(小田急電鉄)と言う。実証実験は年末まで行う予定だ。

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