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マンション・開発・経営
東京カンテイ 新築億ション調査 累計供給戸数は6.3万戸 価格高騰長期化でバブル期超えも
東京カンテイは10月31日、新築分譲時の1戸価格が1億円を超えるマンション(億ション)の供給動向を公表した。それによると、分譲実績が確認されたのは40都道府県で、全国の累計供給戸数は23年末時点で6万2798戸だった。圏域別では首都圏が5万410戸、近畿圏が7905戸、中部圏が2047戸、地方圏が2436戸で、21年以降、地方圏が中部圏を上回っている。価格高騰の長期化に伴い、バブル期を上回るエリアも増加している。