政策
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「脱炭素まちづくり」の専門家を自治体に派遣 環境省
住宅新報 4月23日号 お気に入り環境省は4月15日、24年度「脱炭素まちづくりアドバイザー派遣希望地方公共団体の公募」を開始した。応募期限は5月22日まで。対象はアドバイザーの助言を希望する地方自治体等で、複数による共同申請も可能。 (続く) -
改正地域再生法が成立 公布後半年以内に施行 通常国会
住宅新報 4月23日号 お気に入り郊外住宅団地の活性化や再生を図る「改正地域再生法」が、4月12日の参議院本会議で賛成多数により可決、成立した。3月1日に国会へ提出、同月29日に衆議院本会議で可決されていた改正法案。施行日は、一部規定を除(続く) -
改正建築物省エネ法施行日 25年4月1日で閣議決定 基準適合を全面義務化
住宅新報 4月23日号 お気に入り政府は4月16日、改正建築物省エネ法(「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律、2022年6月公布)の施行日を定める政令を閣議決定し、同月19日に公布し(続く) -
ひと 空き家売却を手軽に素早く 「実家じまいの相談窓口」を始動したトラスティ代表取締役 中村優司さん
名古屋市を拠点に、不動産コンサルティング事業などを行う中村さん。これまで地元の不動産会社等で、不動産相続を中心とした土地活用営業や高齢者住宅等の建築営業に従事。30歳で独立し、不動産建築関連の営業支援(続く) -
総務省・人口推計 人口減進行、地価とも相関 都道府県単位では双方に濃淡
住宅新報 4月23日号 お気に入り全国の総人口は、2011年以降13年連続で減少しており、減少幅・減少率とも前年よりも拡大している。 更に年齢区分別で見ると、15歳未満人口は1417万3000人で、同32万9000人(2.3%)減少し、全体に占める割合も過(続く) -
国交省・24年度補助事業 住宅性能向上や居住支援を促進
住宅新報 4月23日号 お気に入り既存住宅を長期優良化 「長期優良住宅化リフォーム推進事業」では、一定の要件を満たすリフォーム工事等の費用を補助する。対象は戸建て及び共同住宅。申請は2タイプで、(1)事前採択タイプの「安心R住宅」「提(続く) -
住まいのリテラシー向上へ 国交省が新組織を公開
住宅新報 4月23日号 お気に入り国土交通省はこのほど、3月27日に設立された「住生活リテラシー・プラットフォーム」の詳細と、同日に非公開で開催した設立総会の議事概要を公表した。国民がより良い住まいを判断・選択する能力の向上を目的とし(続く) -
通常国会で法案審議進む 住宅SN法改正案は参院通過
住宅新報 4月16日号 お気に入り「住宅セーフティネット法等改正案」は主に、高齢者や低所得者などの「住宅確保要配慮者」(以下、要配慮者)の居住支援へ向けた「住宅セーフティネット制度」の見直しを図るもの。4月1日に参院国土交通委員会に付託(続く) -
総務省 過疎地支援の「地域おこし協力隊」 参加者大幅増で過去最多
住宅新報 4月16日号 お気に入り総務省は4月5日、過疎地域等における活性化や移住に向けた支援事業「地域おこし協力隊」の23年度活動状況を発表した。「隊員数」(参加者数)、取り組み自治体数とも、例年と比べて大きく伸長。また「任期」(活動期(続く) -
新技術の規制方針をパブコメ 3Dプリンター建築など推進 国交省
住宅新報 4月16日号 お気に入り国土交通省は現在、建築基準法に基づく制度のうち、「建設用3Dプリンター」及び「環境配慮型コンクリート(今週のことば)」を利用した建築物の規制のあり方について、それぞれパブリックコメント(意見公募)を行って(続く) -
ひと 育成制度とコミュニティ創出を 現場監督の資格化を目指す全国ハウジングマイスター協会代表理事 戸谷信彦さん
「現場監督士」の資格制度の創設に向け、講座の開発を推進、まずは第一歩として、未経験者などを対象とした入門編を新設した。「どこの工務店も、〝現場監督がいない〟と言っているが、それは現場監督を育成できて(続く) -
国交省 国土調査検討小委が報告書 無反応地主への対策具体化へ 「十箇年計画」の中間見直し
住宅新報 4月9日号 お気に入り国土交通省の「国土調査のあり方に関する検討小委員会」は3月29日、23年度における検討結果の報告書をまとめ、公表した。国が現在進めている「第7次国土調査事業十箇年計画」(20~29年度)の中間見直しへ向け、土地(続く) -
前月に続き中部圏大幅増も三大都市圏では二桁減 マンション着工・2月
住宅新報 4月9日号 お気に入り国土交通省の調査によると、三大都市圏における2月の分譲マンション着工戸数は5972戸(前年同月比22.8%減)で、2カ月連続の減少となった。 内訳を見ると、中部圏は740戸(同94.7%増)と、3カ月連続で増加。他方、(続く)