政策
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マンションが最高値に 2月・不動産価格指数 14カ月連続のプラス
住宅新報 6月3日号 お気に入り国土交通省は5月28日、14年2月の不動産価格指数(住宅)を発表した。 全国の住宅総合指数は、08年度平均を100として、2月は91.5(対前年同月比0.1%減)となり、1月分と比べて対前年同月比の下落幅は縮小した(同2.2%(続く) -
土砂災害対策強化へ タイムライン作成も 国交省
住宅新報 6月3日号 お気に入り国土交通省は5月30日、土砂災害対策の強化に向けた検討会を開き、提言素案をまとめた。 これは、13年10月の伊豆大島土砂災害の教訓から、対策の更なる強化を目指したもの。 それによると、提言は、(1)火山地域(続く) -
今週のことば ●タイムライン(2面)
災害の発生前から時間ごとに住民の対応などを定めた行動計画のこと。アメリカで考えられ、12年に発生したハリケーン「サンディ」の際に、被害を最小限にとどめたことから注目された。14年4月に水害対策で国交省が(続く) -
ひと 築古賃貸の競争力を底上げ 「ヘーベルROOMS」直営初出店した旭化成不動産レジデンス取締役副社長池谷義明さん
旭化成ホームズが供給する賃貸住宅「へーベルメゾン」などを中心に5.6万戸をサブリースする子会社の旭化成不動産レジデンスは昨年、入居者募集力の強化のため、「へーベルROOMS」という新しい賃貸ブランドを立ち上(続く) -
エイブル 3千空室を宿泊施設に 国家戦略特区の規制緩和で
住宅新報 5月27日号 お気に入りエイブルは、国家戦略特区の規制緩和による旅館業法の適用除外(今週のことば)を活用し、3000室の賃貸物件の空室を宿泊施設として提供する方針だ。旅行者向け宿泊マッチングサービスを提供する「とまれる」(東京都(続く) -
インフラ長寿命化で行動計画 国交省 地方自治体を支援
住宅新報 5月27日号 お気に入り国土交通省はこのほど、インフラ長寿命化基本計画に基づく行動計画を取りまとめた。 中央自動車道笹子トンネル天井板落下事故を受け、道路や橋梁、鉄道、空港、港湾、公営住宅など社会資本の老朽化に対応するた(続く) -
過去最高120万人超え 4月・訪日外国旅行者
住宅新報 5月27日号 お気に入り日本政府観光局はこのほど、4月に訪日した外国人旅行者数を発表した。それによると前年同月比33.4%増の123万1500人で、単月ベースとしては最高記録だった先月の103万3000人を上回り、64年の調査開始以来、最高とな(続く) -
今週のことば ●旅館業法の適用除外(1面)
旅館業を営む者は、旅館業法に基づき換気、防湿、清潔などの衛生基準をはじめ、宿泊者名簿への記載義務など様々な規制が課せられている。国家戦略特区ではこれらの規制を免除し、安価に一定以上長く外国人などが滞(続く) -
ひと 検証通じ地価公示を充実 新しく国土交通省地価調査課長になった瀬口芳広さん
4月に新しく地価調査課長に就任。それまで3年9カ月にわたり、東京都に出向。知事本局で総合特区推進部長だった。87年に建設省(現・国土交通省)入省。建設経済局総務課で収用を担当した。 地価調査課の最も重要な(続く) -
流通量推計 精度向上へ FRK 一部改め地域別動向も
住宅新報 5月20日号 お気に入り不動産流通経営協会はFRK既存住宅流通量と流通比率推計の精度を高めるため、推計方法を一部改めた。全国ベースの総量だけでなく、都道府県や市区町村単位の地域別推計が分かる形として5月14日、改めて11年分までの(続く) -
おためし移住 ワープステイという提案(6) 住み替える意義 都会に住む高齢者の力を地方に
連載を終えるにあたり、都会のオフィスで長く働き続けたサラリーマンにとって、田舎暮らしの魅力とは何かを改めて考えてみたい。 田舎への衝動 一つは、「体を動かす仕事」への憧れだと思う。ホワイトカラ(続く) -
大言小語 カウンター談義
馴染みの店で飲んでいると「5人ですが入れますか」と入口で声がした。主人が「カウンターなら空いていますが」と応じると、返事もなく立ち去った様子。横一直線だが楽に座れるのに…。いぶかしく思い主人を見やると(続く) -
政府 区域計画を今夏にも決定 国家戦略特区 更なる規制緩和求める
住宅新報 5月20日号 お気に入り政府はこのほど、国家戦略特区諮問会議を開き、先月に決定した戦略特区指定6区域の取り組み状況などを発表した。 それによると、6区域とも全体的な取り組みはなされているものの、医療分野や雇用分野の規制改革(続く)