政策
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都知事が〝大丸有〟を視察 丸の内仲通り、365日車禁止に 三菱地所など戦略特区にらみ
住宅新報 5月20日号 お気に入り東京都の舛添要一知事は5月14日、国家戦略特区構想の実現をにらんで三菱地所が行っている大手町・丸の内・有楽町地区(大丸有地区)の取り組みを視察した。 大丸有地区は、25年にわたる地権者などが一体となり組織(続く) -
「経済活性化に貢献へ」 不動協が定時総会 税制対応など重点に
住宅新報 5月20日号 お気に入り不動産協会(理事長・木村惠司三菱地所会長)は5月15日、東京・虎ノ門のホテルオークラで定時総会を開き、13年度事業報告と決算を原案通り承認した。総会後の懇親会には、高木毅国土交通副大臣ら関係官公庁、友好団(続く) -
更なる中古市場活性化を 自民党、小委員会を設置
住宅新報 5月20日号 お気に入り自由民主党はこのほど、住宅土地・都市政策調査会を開催し、中古住宅市場をより一層活性化させるための方策について検討を行う必要から、中古住宅市場活性化小委員会を設置した。委員長には鶴保庸介前国土交通副大(続く) -
岩手・宮城、整備率は10% 15年度には8割に 災害公営住宅
住宅新報 5月20日号 お気に入り復興庁はこのほど、14年3月末現在の「住まいの復興工程表」を発表した。これは、東日本大震災の被災者に住まいの確保に向けて見通しを示すもので、防災集団移転促進事業などの面整備事業(今週のことば)で供給され(続く) -
不動産業は40%超の減少 建設物価調査会 14年上半期建設投資
住宅新報 5月20日号 お気に入り建設物価調査会はこのほど、民間企業設備投資動向調査の結果を発表した。この調査は、民間企業で資本金1億円以上の企業2040社を調査対象として、建設投資の実績と計画を四半期ごとに把握するもの。 14年4~6月の(続く) -
分譲住宅の業況判断 4~6月期は減少 建設調査会調べ
住宅新報 5月20日号 お気に入り建設物価調査会はこのほど、住宅事業者による分譲住宅の建設計画や見込みを指数化し、販売用不動産の先行き動向を調べた「住宅(販売用不動産)投資動向調査」(14年3月調査)の結果を公表した。 それによると、分譲(続く) -
前年度比9%増 13年度建築確認申請
住宅新報 5月20日号 お気に入り国土交通省はこのほど、13年度の第4四半期の建築確認件数と構造計算適合性判定を要する物件の確認審査日数を発表した。 それによると、14年1月から3月分(第4四半期)の建築確認件数(確認済証交付件数)は12万4294(続く) -
今週のことば ●面整備事業(2面)
まとまった相当規模の区域で、道路・公園・下水道などの施設整備を宅地開発と一体的に行う事業。都市計画区域内の土地について、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るため、土地の利用形態の変更などを行(続く) -
民間受注5%減少に 国交省発表 14年3月建設工事
住宅新報 5月20日号 お気に入り国土交通省はこのほど、14年3月の建設工事受注動態統計調査をまとめ、発表した。 3月の受注高は8兆5772億円で、前年同月比3.1%増となった。このうち、元請け受注高は6兆829億円(同2.8%増)、下請け受注高は2兆494(続く) -
民間・公共とも増加 13年度・建設工事の出来高
住宅新報 5月20日号 お気に入り国土交通省は5月16日、建設総合統計の14年3月分と13年度分を発表した。これは、建築着工統計調査、建設工事受注動態統計調査から得られる工事費額を着工ベースの金額としてとらえ、これらを月々の出来高ベースに展(続く) -
手ぶら観光を促進 外国人訪日旅行で調査 国交省 モニターツアー実施
住宅新報 5月20日号 お気に入り国土交通省は5月16日、訪日した外国人旅行者が日本の宅配運送サービスを利用して、手ぶらで観光できるようにするため、モニターツアーを行い、そのアンケート調査結果を発表した。 今回のモニターツアーは、成田(続く) -
20年五輪目指し変わる東京 交通インフラ着々と 「東北縦貫線」は来春開業 新線計画など相次ぐ
住宅新報 5月13日号 お気に入り環状2号と湾岸部 今都内で最も注目されている新しい道が環状2号線の新橋・虎ノ門間だ。3月29日に開業したばかりだか、地下トンネルと地上部のコミュニティ型道路(新虎通り)、更に6月には道路と一体的に開発した(続く) -
交政審鉄道部会 空港アクセスなど推進 15年度には新線、新駅を答申
住宅新報 5月13日号 お気に入り国土交通省は5月7日、交通政策審議会の鉄道部会を開き、東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する議論を始めた。 東京圏の都市鉄道ネットワークの整備は、政府審議会答申に沿う形で計画的に進められてきて(続く)