政策
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おためし移住 ワープステイという提案(4) 実現させるには何が必要か 地元不動産業の協力も
日本は他の先進国に例を見ない少子高齢社会を迎えつつある。既に人口は08~10年をピークに減少に転じており、事実11年には26万人の減少となった。 更に65歳以上の高齢化率も急速であり、70年=7.1%(高齢化社会(続く) -
大言小語 憲法を読んでみた
今年の大型連休は休みの並びがよくないため、遠出をせず、読書などで過ごした人も多かったのではないか。小子もそうで、静かなブームとなっている本を読んでみた。「読むための日本国憲法」(東京新聞政治部編、文(続く) -
既存住宅の性能評価 劣化対策・省エネ基準策定へ 国交省 利用拡大ねらい見直し
住宅新報 5月6日号 お気に入り国土交通省は5月1日、住宅性能評価のうち、既存住宅に関する評価基準の第1回検討会を開いた。 これは、新築住宅の性能評価が年間20万戸以上あるのに対し、既存住宅は400戸弱(12年度は370戸)と少なく、幅広く利用(続く) -
住宅着工 13年度は98.7万戸 駆け込み需要も寄与
住宅新報 5月6日号 お気に入り国土交通省が4月30日発表した建築着工統計によると、13年度の新設住宅着工戸数は98.7万戸だった。。 利用関係別に見ると、持家は35万2841戸(前年度比11.5%増)で2年連続の増加、貸家は36万9993戸(同15.3%増)で2年(続く) -
住宅リフォーム 国が優良事業者団体を登録 消費者に安全・安心な工事提供
住宅新報 5月6日号 お気に入り国土交通省はこのほど、事業者団体を通じた適正な住宅リフォーム事業の推進に関する制度について、取りまとめ案を策定した。 住宅リフォーム事業は、大きいものではマンションの共用部工事から、小さいもので(続く) -
14年春・叙勲受章者一覧
住宅新報 5月6日号 お気に入り国土交通省はこのほど、14年春の叙勲の受章者を発表した。住宅・不動産業関連の受章者は次の各氏(敬称略)。年齢は発令日である4月29日現在。 【旭日大綬章】 樋口武男(大和ハウス工業(株)会長兼CEO、住宅生産団(続く) -
マンション、13カ月連続増 1月・不動産価格指数東北は2割増
住宅新報 5月6日号 お気に入り国土交通省は4月30日、14年1月の不動産価格指数(住宅)を発表した。 全国の住宅総合指数は、08年度平均を100として、1月は90.7(対前年同月比2.2%減)となり、13年12月分と比べて対前年同月比の下落幅は拡大した(同(続く) -
鉄道博物館など選定 公共建築賞優秀賞決まる
住宅新報 5月6日号 お気に入り公共建築協会は4月22日、「第14回公共建築賞」の優秀賞を決定した。 88年から1年おきに行われているもので、優れた公共建築を表彰することで、総合的水準の向上に寄与することを目的としている。地域社会への貢(続く) -
設計施工一括約款を作成 住宅など小規模建築 建築学会など四団体
住宅新報 5月6日号 お気に入り日本建築学会、日本建築協会、全国建設業協会、日本建築士会連合会はこのほど、小規模建築物向けの「設計施工一括用工事契約約款」をまとめ、発行した。 住宅などの小規模建築においては、設計料や監理契約など(続く) -
「訃報」 内藤光氏(ないとう・ひかる=東京都宅地建物取引業協会相談役、内藤地所代表)
住宅新報 5月6日号 お気に入り4月29日、死去。82歳。通夜は5月1日、告別式は2日、調布市仙川町の昌翁寺菩提堂で行われた。 -
今週のことば ●建設住宅性能評価(2面)
住宅の品質確保の促進等に関する法律に定められた住宅性能評価制度の1つ。設計図書を元に性能を評価する「設計住宅性能評価」に表示された性能が建設された住宅で発揮されているかを現場で検査するもの。設計住宅(続く) -
ひと 技術と感覚の間 東急リバブル・ルジェンテ事業統括部で主任を務める一級建築士朝日円さん
昨年11月に入社した。リバブルが13年4月に強化の方針を打ち出した、不動産販売の自社ブランド「ルジェンテ」の一翼を担う。「流通が主体の会社で、需要があって生まれた事業。『モノをつくろう』という気概が部署(続く) -
取引の電子化で国交省が検討会 重説・契約書面などネットで 5月に実証実験 業界はメリットに疑問も
住宅新報 4月29日号 お気に入り国土交通省は4月24日、宅地建物取引のうち、重要事項説明書や契約記載内容書面(37条書面)などの電子化に取り組む検討会を開催した。これは、13年12月20日に政府のIT総合戦略本部で決定した「IT利活用の裾野拡大の(続く)