2月24日号 2015年
売買仲介
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都心、高騰から調整局面へ 首都圏・中古市況展望 郊外エリアでも潮目変化
住宅新報 2月24日号 お気に入り14年の首都圏における中古住宅の成約件数は、過去最高を記録した13年から大きく落ち込んだ。富裕層や海外投資家による投機的な取引が盛んである一方、売り控えや価格の上昇基調と相まって、ボリュームゾーンの住宅(続く) -
センチュリー21・ジャパン 年次大会に最多の2000人 ITシステム、研修を強化 「1000店舗」達成へ足固め 〝世界最大級FC〟再認識を
住宅新報 2月24日号 お気に入りセンチュリー21・ジャパン(東京都港区)はこのほど、ジャパンコンベンションを千葉県浦安市の舞浜アンフィシアターで開催した。今回は、85年に加盟店12店舗からスタートして30年の記念大会。全国の加盟店や国際本部(続く) -
東京カンテイ 1月の中古マンション価格 都心部で鈍化の兆候
住宅新報 2月24日号 お気に入り東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、15年1月の中古マンション価格(70m2換算、売り希望価格)をまとめた。それによると、首都圏(2899万円、前月比0.1%上昇)の上昇率が鈍化。特に13年初より上昇基調が鮮明な東京(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 804 東急多摩川線 築古上昇、築浅下落の駅も
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆東急多摩川線 多摩川 159(40.1/49.1) 1(続く)
総合
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のびる寿命 住まいは老後を支えるか ◇下 新リバースモーゲージ 〝終の棲家〟選択肢広がる
中古住宅市場の活性化に向けた国土交通省の取り組みが本格化している。中でも、一戸建て住宅の建物価値を見直す作業が業界の関心を集めている。 国土交通省の毛利信二土地・建設産業局長は「中古建物を鑑定(続く) -
大言小語 選択の自由
夫婦別姓を認めない規定と女性の再婚禁止期間を定めた規定の合憲性を争う裁判で最高裁がいずれも大法廷に回付した。審理は15人の裁判官全員で行われる。最高裁はこのところ民法での憲法判断について前向きだ。非嫡(続く) -
ひと マンションの次の住まい、提案 「サ高住」第1弾が稼働した大京・高齢者住宅事業推進チーム室長杉田昌之さん
今後10年間で60棟のサ高住稼働を目標にしている大京グループ。第1弾のサ高住「かがやきの季(とき) 中野南台」がこのほど竣工し、2月から入居開始となった。同社で事業戦略室高齢者住宅事業推進チームの室長として(続く) -
知って得する建物の豆知識 156 ロケットストーブ 簡易・低コストで高熱効率 パーティーから防災まで
ロケットストーブとはどこかに飛んでいきそうな威勢のいい名前ですが、里山愛好家やアウトドア派、都市周辺部の戸建て住宅に住む人たち、防災関係者にジワジワと浸透している新しい形式のストーブです。 材料費は(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第72回 一棟の建物を明確に 災害時、不安定な状況も
【学生の目】 街を歩くと別々の建物のようだがわずかに渡り廊下で繋(つな)がっている建物を見ることがある。繋がる部分にはほぼ例外なくエキスパンションジョイント(EPJ)がついている(写真参照)。EPJは多くの場(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 道の駅になぜ熱視線 地方創生の核に期待
記者A お久しぶりです、先輩。 B(OB) おお、元気にやっているようだな。ところで、最近住宅新報らしくない記事が出ていたな。 A ん? 何かありましたかね。 B 道の駅だよ。国土交通省で言えば(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (38) 千葉市・真価が問われる幕張新都心 停滞期脱却、飛躍の兆し
首都圏ベイエリアの一翼を担う千葉市・幕張新都心は、東京都心と成田国際空港の中間に位置し、未来型国際交流都市として「職・住・学・遊」の一体的な集積を目指している。89年の巨大展示場「幕張メッセ」開業を皮(続く) -
不動産・住宅スケジュール
2月24日(火) ◎建築環境・省エネルギー機構が「建築物の省エネルギー基準講習会」を開催(豊中市、千里ライフサイエンスセンター)。27日東京でも開催 ◎日本ビルヂング経営センターがCBAセミナー「建築・設備の不完全(続く)
政策
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無電柱化低コスト化手法 直接埋設など基準緩和 国交省 検証実験で影響測る
住宅新報 2月24日号 お気に入り国土交通省はこのほど、「無電柱化低コスト手法技術検討委員会」を開き、土木研究所などで実施した電力ケーブルなどを様々な方法、深さで埋設した試験結果を発表した。 それによると、まず、ケーブルの小型管(続く) -
帰宅困難者の一時滞在施設 運営ガイドラインを改定 内閣府と東京都 建物チェックシートも充実
住宅新報 2月24日号 お気に入り内閣府と東京都は2月20日、首都直下地震が起きた場合の帰宅困難者対策を行う連絡会議を開いた。 首都直下地震が起こった場合に帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設について、12年9月に運営ガイドラインを作成し(続く) -
15年国交省重点施策を見る 第3回 住宅取得資金の贈与税非課税特例 消費増税にらみメリハリつける
今回は、住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置を取り上げる。恐らく、15年の国土交通省施策の中で、住宅分野に関して言えば、最も影響があり、大きい税制改正だろう。 この制度は、祖父母、父母から子供、(続く) -
民間減少続く 12月建設工事出来高
住宅新報 2月24日号 お気に入り国土交通省はこのほど、建設総合統計の14年12月分を発表した。 これは、建築着工統計調査、建設工事受注動態統計調査から得られる工事費額を着工ベースの金額としてとらえ、これらを月々の出来高ベースに展開し(続く) -
分譲は8期連続プラス 不動産業況調査 1月・土地総研
住宅新報 2月24日号 お気に入り土地総合研究所は2月18日、1月1日時点で実施した不動産業業況等調査の結果をまとめた。住宅・宅地分譲業は8期連続のプラス水準となったが、不動産流通業は2期連続のマイナス水準となった。また、ビル賃貸業は前回(続く) -
1月として過去最高に 訪日外国人 免税制度拡大が奏功
住宅新報 2月24日号 お気に入り日本政府観光局は2月18日、今年1月の訪日外国人旅行者数を発表した。それによると、1月に訪日した外国人旅行者は121万8400人で、前年同月比29.1%増だった。24カ月連続増となり、1月として過去最高を記録した。 (続く) -
今週のことば ●長周期地震動
地震の揺れで、振動が1回往復する時間(周期)が数秒以上の長いもの。免震構造の高層ビルでは揺れが増幅する。被害地域が大規模な平野や盆地だと、その直下にある堆積層で更に増幅するため、南海トラフ巨大地震によ(続く)
投資
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投資サイト運営の「ファーストロジック」 東証マザーズに上場 3年後メドに海外サイト 個人と不動産会社をマッチング
住宅新報 2月24日号 お気に入り不動産投資のポータルサイト「楽待」を運営するファーストロジック(東京都港区、坂口直大社長)が2月18日、東京証券取引所マザーズ市場に新規上場した。初値は公募価格を52.5%上回る2700円、終値は2320円だった。(続く) -
ヘルスケアリート第2弾 3月19日上場 三井住友銀など
住宅新報 2月24日号 お気に入り国内2本目となるヘルスケアリート「ヘルスケア&メディカル投資法人」が3月19日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場する。このほど上場の承認を受けた。 資産運用会社「ヘルスケアアセットマネジメント(続く) -
全国で初 農業と食品関係専用 交流型オフィス、有楽町に 銀座農園など 販路拡大へ東京に拠点
住宅新報 2月24日号 お気に入り農業経営者や食品関係者を対象にした交流型オフィス(コワーキングスペース)が東京・有楽町に誕生した。09年に東京・銀座で米づくりを始めたことで有名になった銀座農園(東京都中央区、飯村一樹社長)などが開設した(続く) -
アジア富裕層の投資ニーズ加速 対象大型化、未竣工物件にも意欲 東急リバブル・岡部芳典氏講演 SATAS不動産フォーラムで
住宅新報 2月24日号 お気に入り「日本の不動産に対する海外富裕層の投資意欲は加速している。以前は小ぶりな区分店舗が中心だったが、最近は1棟物件や未竣工のビルも求められるようになった。ここ数年で投資額は拡大し、物件の種類も広がってき(続く) -
レンタルオフィス 都心の拠点を拡充 日本リージャス
住宅新報 2月24日号 お気に入りレンタルオフィスや貸し会議室、テレワーク向けラウンジで構成する施設「ビジネスセンター」を展開する日本リージャスは、東京都心で新拠点を相次ぎオープンする。3月16日には東京駅徒歩3分の八重洲通り沿いに「リ(続く) -
働き方が変わる、オフィスが変わる ビルも変わらなければ! ◇上 ICTで場所を選ばない オフィスビルディング研究所社長 本田広昭
〝知価革命〟のまっ只中 「人間「と「働き方」の関係が大きく変わろうとしている。ICT(情報通信技術)の急激な進化で、オフィスワークがコンピュータにより標準化・単純化されて熟練者を必要としなくなった。(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「私募ファンド」シリーズ32 地方の不動産流動化促進を 国土交通省土地・建設産業局不動産市場整備課課長小林靖氏に聞く
小林氏 観光立国の取り組みにより、2013(平成25)年に訪日外国人客が大台の1000万人を突破し、昨年は約1300万人に達した。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた国内外の関係者や訪問客の需要、今後の(続く)
マンション・開発・経営
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三菱地所レジ 中小ビル再生事業を強化 小網町に第3弾 5年で30棟目指す
住宅新報 2月24日号 お気に入り三菱地所レジデンスは東京・神田や日本橋地区で展開する中小ビルを再生する「Re(リ)ビル事業」を強化する。築年数の経過した中小ビルをオーナーから借り受け、再生したうえでベンチャー企業などに賃貸する事業で、(続く) -
新宿野村ビルに制振装置 長周期地震動対策で 野村不、竹中工が施工
住宅新報 2月24日号 お気に入り野村不動産と野村不動産オフィスファンド投資法人はこのほど、東京・西新宿の53階建てビル「新宿野村ビル」の長周期地震動(今週のことば)対策の工事に着手した。日本初の制振装置「デュアルTMD-NT」(建物の揺れと(続く) -
第4回不動産ジャーナリスト会議賞 「ラゾーナ川崎東芝ビル」など
住宅新報 2月24日号 お気に入り日本不動産ジャーナリスト会議(阿部和義代表幹事)はこのほど、第4回日本不動産ジャーナリスト会議賞(13年4月~14年9月)を発表した。応募8件、8候補を選考委員会(委員長・三橋博巳氏=資産評価政策学会会長)で審査。(続く) -
自然素材をメンテするアドバイザー検定実施 リブランが全社員対象に
住宅新報 2月24日号 お気に入り自然素材を使ったエコヴィレッジシリーズのマンションを供給するリブラン(東京都板橋区、鈴木雄二社長)はこのほど、全社員を対象にした社内検定として「メンテナンスアドバイザー検定」を実施した。顧客が自宅をDI(続く) -
賃貸住宅事業を分割 三菱地所が地所レジに
住宅新報 2月24日号 お気に入り三菱地所は2月19日、賃貸住宅事業を会社分割の方法で完全子会社の分譲住宅事業を主力とする三菱地所レジデンスに承継させることを決めた。4月1日付。今後の事業環境の変化に対応するため、用地取得、商品企画、工(続く) -
第3四半期決算 三井不、収益とも最高 住友不、野村不第4四半期で挽回へ
住宅新報 2月24日号 お気に入り不動産大手5社の15年3月期第3四半期連結決算が出そろった。マンションなどの住宅分譲や注文住宅事業は年度末の第4四半期に集中する傾向があるため、収益の進ちょく状況は4分の3まで届かないが、各社とも概ね順調な(続く) -
仲介伸び増収純増益 住友不販
住宅新報 2月24日号 お気に入り住友不動産販売の15年3月期第3四半期連結決算は主力の仲介業務で増収を確保したことで増収純増益となった。 売上高は482億円(前期比9.7%増)、営業利益が89億円(同2.2%減)、経常利益が91億円(同0.1%増)、四半期純(続く) -
高経年マンションでシンポ 管理協が3月16日
住宅新報 2月24日号 お気に入りマンション管理業協会は3月16日午後1時30分から、東京・霞が関の東海大校友会館で「マンション2025ビジョン懇話会シンポジウム」を開く。後期高齢者が急増する「2025年問題」を踏まえ、昨年7月からマンション管理(続く) -
人事・機構改革 三菱地所
住宅新報 2月24日号 お気に入り(3月31日) 取締役(代表取締役副社長執行役員)柳澤裕▽顧問(執行役員)藪和之、荒畑和彦 (4月1日) 機構改革=(1)ビル事業グループに「ビルリニューアル推進室」を新設、(2)商業・物流事業グループを「生活産業不動(続く) -
自宅テレビが掲示板に スマートコミュ二TV導入 大京 横浜・上大岡の物件で
住宅新報 2月24日号 お気に入り大京が神奈川県横浜市南区、京浜東北線上大岡駅徒歩12分の立地で開発している「ライオンズ横浜上大岡ガーデンシティ ザ・イーストとザ・ウェスト」がこのほど竣工した。 同物件では、同社とファミリーネットジ(続く) -
女性プロジェクトで商品企画を最終発表 リスト
住宅新報 2月24日号 お気に入り総合不動産会社のリスト(神奈川県横浜市)は2月20日、産学共同の女性プロジェクト「MIRAI図(みらいず)」の最終発表会を行った(写真)。 プロジェクトのテーマは「女性の視点から見たこれからの暮らし」。同社グル(続く) -
情報サービス好調継続 ネクスト・第3四半期決算
住宅新報 2月24日号 お気に入りネクストの15年3月期第3四半期決算(連結)は、売上高118億3100万円(前年同期比13.7%増)、純利益12億7500万円(同0.5%減)だった。不動産情報サービス事業における「賃貸・不動産売買部門」が19.3%増の二桁成長を継続(続く) -
適取機構・空き家対策でセミナー 「街づくりの在り方」重要に 地域との連携などで成功事例
住宅新報 2月24日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は2月20日、昨今急増している「空き家」をテーマにした講演会を住宅金融支援機構内の「すまい・るホール」で開催した。講師は、富士通総研経済研究所上席主任研究員の米山秀隆氏が務めた。(続く) -
再生可能エネで戸建て受注増を 全住協・戸建委員会
住宅新報 2月24日号 お気に入り全国住宅産業協会の戸建住宅委員会はこのほど、「再生可能エネルギーを活用した住宅企画」をテーマとした研修会を開催した。 三田俊彦委員長は、「戸建て住宅を扱う我々にとって、非常に重要なテーマだ。当委員(続く)
賃貸・管理
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14年・首都圏賃貸成約件数 4年ぶり前年下回る アットホーム調べ 中古不振で1.6%減
住宅新報 2月24日号 お気に入りアットホームの調査によると、14年の首都圏における居住用賃貸物件の成約件数は25万174件で、前年を1.6%下回った。4年ぶりのマイナスとなった。2月の週末に大雪が2回降ったこと、また、中古物件の不振(中古マンシ(続く) -
日土地 「緑」テーマの賃貸竣工 杉並区で災害対策にも注力
住宅新報 2月24日号 お気に入り日本土地建物はこのほど、東京都杉並区でファミリー・DINKS向け賃貸マンション「ソアラノーム荻窪天沼」を竣工した(写真)。 「緑と共に暮らす」をコンセプトとした物件で、隣接する天沼弁天公園の緑と一体感を感(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (82) オーナーの事業収支 支出内容こそ把握すべき 経営的なアドバイスを
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 我々管理会社には、入居者募集、家賃集金、清掃や建物設備の修繕といった日常的な管理業務の他に、オーナーの賃貸事業をよりよくするために、(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 290 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「情けない同業者の対応」 プロなら家主の説得を
古くからのブログ仲間で、今はもうブログを閉鎖してしまっている読み手さんがいる。その人は芸者さんという特殊な職業だったので、私なんかのブログよりインパクトも人気もある。わざわざ友人と、その人がいる温泉(続く)
資格・実務
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103人が合格 14年インテリアプランナー試験
住宅新報 2月24日号 お気に入り建築技術教育普及センターは2月19日、14年度インテリアプランナー試験の合格者を発表した。合格者数は103人(前年度105人)で、合格率は22.2(同26.1)%だった。 同試験は、択一式30問の学科試験と設計製図試験から(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(79) 青田売りの場合の工事の完了とはどういう状態か
Q 宅建業法の解釈についてです。41条と41条の2に、いわゆる「青田売り」に関する規定がありますが、この「青田」というのは、「工事の完了前の宅地又は建物」ということだと思いますが、そもそもこの「工事の完了」(続く) -
2015宅地建物取引士受験セミナー (15)
【問題2-21】 農地法(以下この問において「法」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)遺産分割により農地を取得する場合、その取得者は、法3条第1項の許可を受ける必要はないが、遅滞なく都(続く)
営業・データ
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マンション供給ランキング 住友不が14年トップに 上位会社の寡占、更に進む
住宅新報 2月24日号 お気に入り不動産経済研究所が発表した「事業主別供給戸数ランキング」によると、14年の全国トップは住友不動産で6308戸(前年比429戸増)だった。同社は初の全国トップ。「今回の日本一をひとつの通過点として、今後も企画力(続く) -
不動産経済研 年間供給は21%減少 14年・全国新築マンション 15年は8%増の9万戸予測
住宅新報 2月24日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、14年に全国で供給された新築分譲マンションは8万3205戸で、前年と比べて21.0%減少した。首都圏、近畿圏、東海・中京圏の主要エリアすべてにおける大幅な減少が影響した。前年を下(続く) -
新築マンション供給 都区部、8カ月連続減少 1月調べ 「価格設定」苦戦か
住宅新報 2月24日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、1月に首都圏で供給された新築分譲マンションは1679戸で前年同月を8.1%下回った。前年6月から東京都区部の供給が8カ月連続で前年を下回っており、この1月も26.0%減少したことなど(続く) -
新築戸建て平均成約価格 2年連続上昇も低価格志向 アットホーム、14年首都圏調査
住宅新報 2月24日号 お気に入りアットホームの調査によると、首都圏における14年の新築戸建て住宅の平均成約価格は3284万円で、前年を0.6%上回った。2年連続の上昇となった。ただ、上昇率については、価格水準の高い東京23区の成約が減ったため(続く)
住まい・暮らし・文化
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首都圏新築マンション市場 高くても売れる、安くても売れない 進む市場の二極化 低金利、贈与の高額化を背景に
住宅新報 2月24日号 お気に入り二極化の根底にあるのは、価格と連動した立地だ。しかし、かつての「都心対郊外」という単純な構図ではなくなってきている。久光氏は、「市場性が高いのは都心6区、城西・城南の一部、川崎・横浜、人気沿線に限定(続く) -
一般社団法人に移管 古民家鑑定を推進 全国古民家再生協会
住宅新報 2月24日号 お気に入り一般社団法人全国古民家再生協会設立総会が2月19日、浜松市で開催された。同協会は国土交通省が昨年9月に施行した住宅リフォーム事業者団体登録の認定に向けた準備活動を開始した。 2月20日には前身となる全国古(続く) -
日経優秀製品・サービス 大和ハの最上級戸建受賞
住宅新報 2月24日号 お気に入り大和ハウス工業の戸建て住宅「ジーヴォシグマ(xevoΣ)」が、「14年日経優秀製品・サービス賞」(日本経済新聞社主催)で34点の受賞の中から最優秀賞日経産業新聞賞を受賞した。同商品は、エネルギー吸収型耐力壁を全(続く) -
住友不「新築そっくりさん」 注文住宅を再生モデルに 岡崎市の総合展示場で
住宅新報 2月24日号 お気に入り住友不動産は2月21日、愛知県岡崎市の住宅総合展示場「ハウスプラザ岡崎」に、古い住宅を一棟丸ごとリフォームする〝新築そっくりさん〟の常設モデルハウスを開設した。地元工務店が17年間使用していた注文住宅(木(続く) -
各地で受章祝賀会 坂本久氏「人が財産」 桑畑信之氏「皆に感謝」
住宅新報 2月24日号 お気に入り坂本久氏(神奈川県宅地建物取引業協会会長=写真)の黄綬褒章受章祝賀会が2月14日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで開かれ、約330人が出席した。伊藤博・全国宅地建物取引業協会連合会会長を代表とする9人が発(続く) -
ITの合弁会社設立 大和リビング
住宅新報 2月24日号 お気に入り賃貸住宅の借り上げ事業を手掛ける大和リビングマネジメント(東京都江東区、明石昌社長)は、IT業界で豊富な実績がある中島正三氏が共同出資者となる合弁会社「ダブルディー」を2月18日、設立した。142社を数える大(続く) -
住宅ローン顧客満足度調査 全国1位は大垣共立銀 J.D.パワー調べ
住宅新報 2月24日号 お気に入り調査・コンサル業務のJ.D.パワー アジア・パシフィック(東京都港区)が実施した「住宅ローン顧客満足度調査」によると、満足度の最も高い金融機関(ネット銀行除く)は大垣共立銀行、2位が青森銀行、3位が八十二銀行(続く) -
カーテン展示会 大阪で初の開催 トーソー
住宅新報 2月24日号 お気に入り窓インテリア総合メーカーのトーソー(大槻保人社長)は2月27日まで、同社大阪ショールームで「with Curtains 2014 in トーソー大阪ショールーム」と題した展示会を開催中だ(写真)。 同展示会は毎年東京で開催(続く) -
新刊紹介 「ちょっとのぞいてみません? 不動産業界」 土屋克己著
住宅新報 2月24日号 お気に入りこれから社会人となる学生に、不動産業界に対する興味を高めてもらうことを狙った本。不動産業界における研修・講演・人材育成に関わるサービスを提供する「RIAコア・ブレインズ」代表の土屋克己氏が執筆した。売(続く)