10月14日号 2014年
住まい・暮らし・文化
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木造建築に大型化の波 認知度高まり需要顕在化
住宅新報 10月14日号 お気に入り建築基準法に性能規定が導入された2000年。4年後の04年は、日本の木造建築にとってエポックメーキングな年となった。この年、日本ツーバイフォー建築協会が、枠組壁(2×4)工法建築物の主要構造部全ての部位で(続く) -
電力と住まい ~変革の波を追う~ ◆下 波紋呼ぶ買取り制限 持続可能なエネルギーシステムへ
住宅新報 10月14日号 お気に入り今回の買い取り制限(送電網への接続保留)は、その発表が突然だっただけに営業の現場は戸惑いを隠せない。 「お客様は売電できることに魅力を感じて契約してくれている。今さらできないとなったら、どう説明した(続く) -
大言小語 白鵬、理想の家語る
住友林業は住むことの意味を、より深く追求した高級住宅を、来年1月に発売する。コンセプトは「風情」。 ▼その〝邸宅設計プロジェクト〟に参加したインテリアデザイナーの橋本夕紀夫氏は風情について、「それ(続く) -
長田健氏が優勝 全住協ゴルフ
住宅新報 10月14日号 お気に入り全国住宅産業協会の全住協ゴルフ同好会は10月8日、東京都小平市の小金井カントリー倶楽部で第69回ゴルフコンペを開催した。63人が参加した。 優勝はエヌ・アンド・シー代表取締役社長の長田健氏(アウト39・イン4(続く) -
富裕層向けを強化 住友林業 年間500棟販売へ デザイン性重視 建築費6000万円以上
住宅新報 10月14日号 お気に入り住友林業は来年から、景気動向にあまり左右されず比較的安定した需要が見込める富裕層向け商品を強化していく。「邸宅設計プロジェクト」とし、従来以上にデザイン性を重視しプレミアム感を出していく。 そのモ(続く) -
ポラス 越谷にリゾート街開発 全98棟、初弾は「ハワイ」調
住宅新報 10月14日号 お気に入りポラスグループの中央グリーン開発は、埼玉県越谷市で開発する総棟数98棟の戸建て分譲住宅「パレットコート越谷レイクタウンリゾート」の第1期販売で、ハワイリゾートをテーマにした「アロハ・テラス」30棟の販売(続く) -
みずほ銀と提携 太陽光でローン 東日本ハウス
住宅新報 10月14日号 お気に入り太陽光発電システムを標準搭載した住宅を供給する東日本ハウスは、再生可能エネルギー普及促進に向けて、「太陽光発電住宅ローン」を提供するみずほ銀行と提携を結んだ。 同住宅ローンは、売電収入を年収に合算(続く) -
給付金で独自制度 建売、期間限定で ヤマダ・SXL
住宅新報 10月14日号 お気に入りヤマダ・エスバイエルホームは10月16日から11月30日までの期間限定で、同社分譲の建売住宅の購入者に5年間にわたり月額2万円を支給する「SXLすまいる給付金」を実施する。平均的な家庭の光熱費に相当する額を同社(続く) -
木造住宅合理化認定 供給が70万戸超に 住宅・木材センター
住宅新報 10月14日号 お気に入り日本住宅・木材技術センターの木造住宅合理化システムが89年の制度開始以来、941システムを認定し、同認定を使って供給された住宅が累計70万棟に達した。 同センターでは、合理化した木造住宅の生産供給システム(続く) -
米国に資材・建設会社 2×4の需要増に対応 三井ホームカナダ
住宅新報 10月14日号 お気に入り三井ホームは、10月1日付で米国カリフォルニア州に新子会社、MHAコンストラクションを設立した。三井ホームカナダの全額出資による子会社で、社長は三井ホームカナダの蔵津洋社長が兼務する。同グループが中計に掲(続く) -
「住みやすい街」で新コンテンツを拡充 カカクコムのスマイティ
住宅新報 10月14日号 お気に入りカカクコムは、同社の不動産住宅情報サイト「スマイティ」を通じて、街の住みやすさや生活インフラに関するユーザーの生の声(レビュー)、公的機関の統計データ、人気グルメに関するグループサイト「食べログ」の各(続く) -
40年で販売2万棟に 茨城セキスイハイム
住宅新報 10月14日号 お気に入り74年会社設立の茨城セキスイハイム(月田博社長)の累積販売棟数が、このほど2万棟を超えた。同社では、2万棟目となった戸建て住宅の契約顧客に記念品を贈呈。顧客は、「災害なども考えて、電力の自給自足が可能な家(続く) -
JAFICAが25周年 「時代と共に変わる役割」
住宅新報 10月14日号 お気に入りフリーのインテリアコーディネーターで組織する日本フリーランスインテリアコーディネーター協会(JAFICA、東京都港区、江口惠津子会長)は10月3日、25周年記念イベント「JAFICAネクスト」を学士会館(東京都千代田区(続く) -
松田・阪急不取締役が優勝 秋季コンペ・エステート会
住宅新報 10月14日号 お気に入り平成エステート会(小島哲郎代表=三井不動産リアルティ顧問)は10月8日、千葉カントリークラブ野田コース(千葉県野田市)で秋季ゴルフコンペを開催し、会員40人が参加した。 競技の結果、グロス88、ネット71.2のス(続く) -
「事務所移転」 日本住宅流通
住宅新報 10月14日号 お気に入り大和ハウスグループの日本住宅流通は東京支社を移転する。新住所は、東京都千代田区飯田橋3の13の1大和ハウス東京ビル10階。電話は03(5214)2712。営業開始日は、10月20日。
政策
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新たなステージの災害に対応 豪雨・竜巻・噴火から命を守る 国交省 有識者懇談会を設置
住宅新報 10月14日号 お気に入り国土交通省は10月8日、「新たなステージに対応した防災・減災のあり方に対する懇談会」を開いた。 これは、時間雨量50ミリを超える雨が頻発するなど降雨の集中化・局地化・激甚化していて、災害が新しいステージ(続く) -
火山対策で検討会 「観測体制」と「情報提供」 気象庁 14年度末にも最終報告
住宅新報 10月14日号 お気に入り気象庁は10月10日、戦後最悪の死傷者を出した御嶽山の噴火を受け、活火山の観測体制の強化と火山活動の情報提供のあり方を検討するため、火山噴火予知連絡会の下に検討会を設置すると発表した。 活火山の観測体(続く) -
学研ココファンなど3社 リート高齢者向け住宅モデル
住宅新報 10月14日号 お気に入りデロイトトーマツはこのほど、国土交通省から委託された「リート等による高齢者向け住宅等の取得等に関するモデル事業」の実施事業者を選定し、発表した。 それによると、選ばれた事業者は、ヘルスケアアセット(続く) -
受注高9カ月ぶり減少 民間は9.7%減 14年8月建設工事
住宅新報 10月14日号 お気に入り国土交通省は10月10日、14年8月の受注動態統計をまとめ、発表した。 8月の受注高は6兆1135億円で、前年同月比4.4%減となり、9カ月ぶりの減少となった。このうち、元請け受注高は4兆1726億円(同6.3%減)で6カ月ぶ(続く) -
計画部会をスタート 来夏めどに最終報告 国交省 国土形成計画改定に向け
住宅新報 10月14日号 お気に入り国土交通省はこのほど、国土形成計画などを決める国土審議会(今週のことば)の専門部会として国土計画部会を設置し、初回の会合を開いた。 国土形成計画は08年7月に策定されたが、その後の東日本大震災の発生、急(続く) -
今週のことば ●国土審議会(2面)
国土交通省設置法6条に定められた、同省に置かれる審議会の一つ。国交相の諮問に応じて国土の利用、開発及び保全に関する総合的かつ基本的な政策についての調査審議、国土形成計画・国土利用計画の改定などを行う(続く)
総合
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5年連続で前年同期比減 帝国データ 14年度上半期企業倒産
住宅新報 10月14日号 お気に入り帝国データバンクの調べによると、14年度上半期(4月1日~9月30日)の全国企業倒産件数は4750件で前年同期比10.7%減となり、5年連続で前年同期を下回った。 負債総額は9144億7200万円で、同47.9%減。13年度下半期(続く) -
景気DI、2カ月連続悪化 不動産は改善 9月景気動向指数
住宅新報 10月14日号 お気に入り帝国データバンクの調査によると、9月の景気動向指数は前月比1.1ポイント減の45.1となり、2カ月連続で悪化した。自動車関連で手持ちの受注残が減少する中で、消費増税の駆け込み需要の反動減の影響が生産減少や物(続く) -
ひと 〝のれんの重み〟が行動規範 東京都不動産のれん会代表で創業55年の田園都市社長を務める園田龍一さん
老舗不動産会社の集まりである「東京都不動産のれん会」の代表を務めて1年が経過した。「モラルがあり、『自分さえ良ければいい』と考える方は一人もいない」。会員は48社。日本の不動産業の礎を築いてきたと言っ(続く) -
知って得する建物の豆知識 147 接合部守るコーキング剤 樹脂性糊で隙間接着 補修や防水、多用途で活躍
建築物は、様々な部品や部材の集合体です。それらの接続部は直づけされるのではなく、必ずクリアランス(目地=めじ)を取ります。部品・部材の熱による膨張や収縮を逃がすための工夫で、これがないと、部材・部品の(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 厚労省「仕事と育児」両立支援政策の概要は? 職場の〝雰囲気づくり〟も重視 中小企業向け助成金も
記者A 今週号まで、不動産業(売買)での女性の活躍をテーマに連載していたね。国はどんな施策を講じているの? 記者B 厚生労働省が以前から、仕事と育児の両立支援策に力を入れている。 A 少子化に歯止めをか(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (20) 奈良県生駒市・再開発が進む生駒駅周辺 今春2棟稼働、活性化へ弾み
門前町から住宅街に 生駒市の人口は12万人強で、奈良市、橿原市に次ぐ県内第3位を占め、東側は奈良市、西側は大阪府東大阪市、大東市、四条畷市に隣接し、現在は大阪市中心部へ通勤通学する人のベッドタウンとして(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住生活月間 ◎土地月間 ◎都市緑化月間 10月15日(水) ◎住宅金融普及協会が「すまいアドバイザーのための住宅セミナー」を開催(東京都文京区、すまい・るホール) ◎土地総合研究所が土地月間記念講演会「不動産市場の(続く)
資格・実務
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合格者は154人 再開発プランナー試験
住宅新報 10月14日号 お気に入り再開発コーディネーター協会は10月10日、「平成26年度再開発プランナー試験(筆記試験)」の合格者を発表した。8月24日に東京、大阪で実施したもので、合格者数は154人。受験者は528人で、合格率は29.2%だった。 (続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編(70) 公正証書の作成を求め、裁判所に訴えると作成は可能か
Q 前回、当事者が事業用定期借地権の設定の覚書まで締結したが、その一方当事者が契約を反古にして、公正証書の作成をしなかった例が載っていました。もしその相手方が裁判所に訴えを提起して、その契約違反者に対(続く)
投資
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都市総合力ランキング「東京」依然4位 「交流」「交通・アクセス」弱く 感性価値ではランクアップ
住宅新報 10月14日号 お気に入り森記念財団都市戦略研究所(竹中平蔵所長)は10月9日、世界の主要40都市を対象とした「都市総合力ランキング14年版」を発表した。08年から毎年実施しているもの。上位に大きな変動はなく、引き続きトップはロンドン(続く) -
「都市のあり方」でMITと共同研究 森ビル
住宅新報 10月14日号 お気に入り森ビルはこのほど、マサチューセッツ工科大学メディアラボ(伊藤穰一所長、MITメディアラボ)と、「未来の都市のあり方」について共同研究を始めると発表した。テクノロジーの進化や、働き方・暮らし方、ライフスタ(続く) -
学研ココファン 高齢者住宅、開設加速 シスケアGを子会社化 ファンドやリート 活用などを視野に
住宅新報 10月14日号 お気に入り学研ココファンホールディングスはこのほど、高齢者住宅などの企画・設計・コンサルティングを手掛けるシスケアグループ(東京都新宿区)の子会社化について記者会見を開いた。10月1日付でシスケアグループの全株式(続く) -
オフィスビルのエネルギー ザイマックス総研調査 単価とコスト、上昇続く
住宅新報 10月14日号 お気に入りザイマックス不動産総合研究所はこのほど、首都圏を対象とした14年6月までの「オフィスビルエネルギー消費量およびコスト」調査の結果をまとめた。09年4月から調査しているもので、四半期ごとに公表。対象はザイマ(続く) -
私募リート運用資産 2000億円を突破 三菱地所投資顧問
住宅新報 10月14日号 お気に入り三菱地所投資顧問(東京都千代田区、天野雅美社長)が運用するオープンエンド型非上場私募リート「日本オープンエンド不動産投資法人」(略称・JOE)の運用資産規模が2000億円を突破し、10月1日までに37物件、2315億円(続く) -
個人投資家向け Jリートフェア 11月29日、東証で
住宅新報 10月14日号 お気に入り個人投資家のための「Jリートフェア2014」が11月29日、東京証券取引所で開かれる。不動産証券化協会と東証の共催。Jリートへの魅力を個人投資家に広げていくため、リート各社によるブース展示や説明会のほか、特別(続く) -
市場透明化への課題 ~JLLグローバル不動産透明度調査結果から~ ▼上 日本は26位、未だ低位置
JLLはこのほど、「14年版グローバル不動産透明度調査」を発表した。同調査は2年に一度、JLLの強みであるグローバルネットワークを活用して実施し、取りまとめている。同社リサーチ事業部の犬間由博氏に、今年の調(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(16) 分散と安定が世界均衡へ 木浦尊之氏に聞く
――アジアの投資家の動きが活発だといわれています。 木浦氏 元々、アジア地域の機関投資家は、不動産への投資量が少なく、海外市場での投資割合が相対的に低かったため、近年は世界の投資市場においてアジア投(続く)
マンション・開発・経営
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野村不 京都市で関西最高単価 初のプラウド、「麩屋町御池」
住宅新報 10月14日号 お気に入り野村不動産はこのほど、プラウドシリーズの分譲マンションとしては京都市初のプロジェクトとなる「プラウド京都麩屋町御池」(中京区麩屋町御池下る中白山町、総戸数43戸=完成予想図)の販売概要を公表した。京都市(続く) -
三鷹市で環境創造型268戸 住友不 緑豊かな景観を継承
住宅新報 10月14日号 お気に入り住友不動産は11月1日、東京都三鷹市牟礼3丁目で開発中の大規模環境創造型マンション「シティテラス吉祥寺南」(6階建て5棟、総戸数268戸)の販売拠点・マンションギャラリーを開設する。UR都市機構の三鷹台団地を入(続く) -
台湾で住生活サービス テンフィートライト 日本宅配Sと合弁で
住宅新報 10月14日号 お気に入りテンフィートライト(東京都中央区)と日本宅配システム(名古屋市東区)はこのほど、台湾でITインフラを利用した集合住宅向け住生活ソリューションサービスを展開する合弁会社を設立した。台湾天飛來股イ分(にんべん(続く) -
バンコクで住宅事業 地所レジ・現地企業と
住宅新報 10月14日号 お気に入り三菱地所レジデンスはこのほど、タイ・バンコクで第4弾となる大規模集合住宅の販売を開始した。現地ディベロッパーであるAP社との共同分譲マンション事業の「aspire Sathorn-Thapra」で、総戸数は1219戸。バンコ(続く) -
三菱地所 中小規模テナントに対応 丸ビルに「プレミアフロア」
住宅新報 10月14日号 お気に入り三菱地所はこのほど、東京・丸の内の丸の内ビルディングのオフィス最上階となる34階をハイグレードフロア「ザ・プレミアフロア丸の内」として開業した。 35坪から103坪まで計11区画のオフィスと高級感のあるレセ(続く) -
東急プラザ蒲田が新装開業 東急不 「地域を楽しく豊かに」
住宅新報 10月14日号 お気に入り東急不動産と東急不動産SCマネジメントは10月9日、東京都大田区の東急蒲田駅、JR蒲田駅と直結した商業施設「東急プラザ蒲田」を新装開業した。「誰だって、新しくなれる」をコンセプトに2階から7階までと屋上を一(続く) -
CSR活動の報告書 三菱地所
住宅新報 10月14日号 お気に入り三菱地所はこのほど、13年度のCSR活動をまとめた「CSR報告書2014」を発行した。CSR(企業の社会的責任)と経営戦略の一体性を分かりやすく説明するため、中長期経営計画「BREAKTHROUGH2020」を実現するための5つのバ(続く) -
電力需給の自動最適化へ 25カ所で実証試験開始 京セラ、IBM、東急コミュ
住宅新報 10月14日号 お気に入り京セラ、日本アイ・ビー・エム、東急コミュニティーの3社は10月から、電力需給バランスを自動最適化し、電力の安定供給を図る自動デマンドレスポンス(ADR)の実証試験を開始する。 この試験ではADRの国際標準規格(続く) -
マンション建て替えで セミナーと無料相談会 再開発コーディ協
住宅新報 10月14日号 お気に入り再開発コーディネーター協会は11月28日、東京都文京区の住宅金融支援機構本店1階すまい・るホールで、「マンション建て替え・耐震化セミナー」と無料相談会を開く。時間は午後1時から4時。参加無料(予約制)。 セ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第54回 コンテナによる土地活用 バイク愛好家にうれしい仕組み
【学生の目】 住宅情報で「駐車場有」と記載されている賃貸物件を目にすることがある。しかし、実際には車のスペースしかなく、バイクは不可というケースが少なくない。また、商業施設や民間駐車場で自動二輪に(続く) -
プロポライフ 横浜・馬車道で新築マンション 全戸に天然無垢材使用
住宅新報 10月14日号 お気に入り総合不動産業のプロポライフ(東京都中央区)はこのほど、天然無垢材フローリングを全戸標準仕様とした新築マンション「プロスタイル横浜馬車道」のマンションギャラリーをオープンした。 同社はこれまでマンショ(続く) -
近鉄不動産 10キロワット太陽光発電を搭載 沿線対象に新商品
住宅新報 10月14日号 お気に入り近鉄不動産(大阪市)は10月11日から、戸建て住宅「近鉄の10キロワット太陽光発電システム搭載の家『太陽の住まい』」の発売を開始した。 発売に当たり15年1月末まで、キャンペーンを実施。太陽光発電システム搭載(続く) -
アパホテル 十勝エリア初進出
住宅新報 10月14日号 お気に入りアパホテルは10月10日、北海道帯広市に「アパホテル〈帯広駅前〉」をオープンした。 アパホテルは現在全国に296ホテルあるが、十勝エリアでは初のアパホテルとなる。同ホテルは、帯広ワシントンホテルを取得し、(続く) -
シンガポールに新拠点 東南アジアで開発促進 森ビル
住宅新報 10月14日号 お気に入り森ビルは10月7日、シンガポールに駐在員事務所を開設した。同事務所を拠点に情報収集や調査研究活動を行い、東南アジアでの不動産投資、開発、コンサルティング事業を強化する。 同社はこれまで、「上海環球金融(続く) -
台湾に子会社設立 FJネクスト
住宅新報 10月14日号 お気に入りエフ・ジェー・ネクストは10月9日の取締役会で、台湾に子会社を設立することを決議した。設立時期は、10月中を予定している。 日本への投資意欲が高い台湾投資家からのニーズに対応する。資本金は約7000万円で出(続く) -
栃木紹介サイトオープン 子育て支援情報も発信 ケイアイスター不
住宅新報 10月14日号 お気に入りケイアイスター不動産(埼玉県本庄市)はこのほど、栃木県の魅力や情報を発信するサイト「栃木LIFE」をオープンした。 物件情報と共に、栃木県内の飲食店やインテリアショップなど様々なおすすめスポットのほか、(続く) -
困りごとなどにワンストップ対応 穴吹不動産センター
住宅新報 10月14日号 お気に入り不動産流通事業を手掛ける穴吹不動産センター(香川県高松市)はこのほど、アクトコール(東京都新宿区)と提携し、顧客の困りごとにワンストップで対応する「穴吹仲介安心サポート」サービスを開始した。 鍵の紛失(続く) -
「人事」 オープンハウス
住宅新報 10月14日号 お気に入り(10月8日) 管理本部企画部管掌(管理本部長)専務取締役今村仁司▽営業本部管掌(営業本部長)取締役佐藤理▽執行役員営業本部長(営業部長)黒田昭▽同管理本部長、統制推進部長嶋田英樹▽同、企画部長若旅孝太郎 オープン(続く)
賃貸・管理
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ネクスト 世界最大規模のサイト買収 月間利用者は4700万人 ホームズの強化も
住宅新報 10月14日号 お気に入りネクストはこのほど、世界最大級のアグリゲーションサイトを運営するTrovit社(トロビット社、本社・スペイン)の買収を発表した。買収にかかる費用は約111億円、手元資金と借入金で賄う。株式の取得は11月下旬を予(続く) -
家賃保証、家財補償 提供会社と業務提携 ハトマーク支援機構
住宅新報 10月14日号 お気に入りハトマーク支援機構(和氣猛仁理事長)はこのほど、家賃保証事業のCasa(宮地正剛社長)と業務提携契約を交わした。全国の宅建協会会員に対し、賃貸住宅入居者向けのサービス「Collect+」「Collect50」の提供を始める(続く) -
東京ビッグサイトで住まいの総合展示会
住宅新報 10月14日号 お気に入り日本能率協会は11月12~14日の3日間、東京ビッグサイトで「ジャパンホーム&ビルディングショー」を開催する。戸建て住宅、マンションなどの住まいに関する建材・部材・設備に関する専門展示会。 今回のテーマは(続く) -
ビルオーナー総合展示会 東京ビッグサイトで開催
住宅新報 10月14日号 お気に入りビル経営研究所は10月21日と22日、東京ビッグサイトで「第16回不動産ソリューションフェア」を開催する。 大手から中小まで、ビルオーナーが集う不動産総合展示会としての位置付け。ビル経営に役立つ新製品・新(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (64) 管理受託時に行うべき事項 中古は新築以上にしっかりと 入居者情報、設備の状況も
※今回は、アートアベニュー・企画開発部次長の宮坂拓児が担当します。 前回は管理物件受託時にオーナー様との間で確認すべき重要な事項について紹介させていただきましたが、今回は「中古」管理物件受託時に既存(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 272 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「風評被害対応の営業マンが来社」 商売にならず落胆の様子
定休日の水曜日、家でくつろいでいると携帯が鳴る。表示された画面を見ると、相手は携帯の番号だが、私が登録している900件の番号のうちには含まれていない番号だったので、休日でもあるし、出たくはなかったのだ(続く) -
14年度実務セミナー 「家賃回収」テーマ 東京都不動産協同組合
住宅新報 10月14日号 お気に入り東京都不動産協同組合は10月23日、東京都千代田区のよみうりホールで「14年度不動産実務セミナー」を開く。10月7日の中野に次ぐ2回目。 テーマは、「確実で効率的な家賃回収・明渡しの方法をおしえます」。講師(続く)
売買仲介
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企業の思いと彼女の気持ち 不動産売買業と女性の活躍 (3) 支えたいのは〝働く意欲〟 女性は「自ら輝く」意識を
JR総武線・東船橋の駅前ロータリーに、ピタットハウス東船橋店がある。ほかのピタットハウスと外観は何も変わらない。違うのは、産休から復帰した女性社員たちが主に運営しているということ。そのため、営業時間は(続く) -
香港に駐在員事務所 東急リバブルが開設
住宅新報 10月14日号 お気に入り東急リバブルはこのほど、香港に駐在員事務所を開設した。香港からの対日投資需要を取り込む狙い。現地マーケットの調査も手掛ける。駐在員数は2人。現地法人化も視野に入れているという。 同社は11年より海外事(続く) -
相続税つなぎ融資 三井不リアルが開始
住宅新報 10月14日号 お気に入り三井不動産リアルティはこのほど、相続税つなぎ融資サービスを開始した。 同社の仲介で不動産売買を契約後、残金決済までに納税期限を迎える場合が対象。相続税納税資金と相続登記費用、税務申告費用などの諸費(続く) -
瑕疵保証など期間延長 住友不販
住宅新報 10月14日号 お気に入り住友不動産販売は、現在売買仲介時に提供している各種サービスの実施期間を延長する。 瑕疵保証は15年3月末、売却時のクリーニングと土地の測量については14年12月末までとする。 いずれのサービスも、同社と(続く) -
東建不販、八重洲に移転 来年4月に完了へ
住宅新報 10月14日号 お気に入り東京建物不動産販売は、本社事務所を現在の新宿センタービルから移転する。移転先は東京都中央区八重洲1の4の16東京建物八重洲ビル8~10階。分散している本社事務所の集約により、部門をまたいだ連携を強化し、同(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 787 JR京浜東北線(2) 割安な築古、減少傾向
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR京浜東北線(2) 川崎 142(18.5/62.2) (続く)
営業・データ
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トータルブレインのマンション最前線 トータルブレイン社長 久光龍彦氏に聞く 急速に顕在化した〝好立地〟志向
首都圏の新築マンション市場が変調を来たしてきた。大幅な供給減少が続き、8月の契約率は好調ラインの70%を割り込んだ。年初から「年間供給は4万戸半ばから5万戸が適正」と予想してきたトータルブレイン社長の久光(続く) -
FRK調査 中古購入時の建物検査 戸建て住宅で5割実施 流通各社の保証、利用率4割に
住宅新報 10月14日号 お気に入り不動産流通経営協会(FRK)がこのほどまとめた14年度の消費者動向調査によると、中古住宅購入時の建物検査の実施率が5割近くに上った。戸建ては半数を上回っている。調査対象とした検査は、不動産流通各社による保証(続く) -
東日本レインズ・9月首都圏動向 中古M、価格上昇やや鈍化 戸建ては成約数の減少幅拡大
住宅新報 10月14日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、9月の首都圏流通動向をまとめた。中古マンションの成約件数は6カ月連続で減少したが、減少率は横ばい。成約単価の上昇基調はやや鈍化した。一方で中古戸建ては、(続く) -
スタイルアクト 賃貸市場の狙い目 190 都営新宿線「西大島駅」 50m2台の市況が良好
今回は都営新宿線西大島駅を取り上げた。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約40%、20~40m2台で約70%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は2%程度だ。 25m2タイプの新築賃料(続く)