政策
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「シェアハウスの未来」 新宿でフォーラム 三浦展氏が特別講演 10月19日開催
住宅新報 10月8日号 お気に入り日本シェアハウス協会(山本久雄代表理事)は10月19日、「シェアハウスの未来~空き家活用緊急提言~」と題しフォーラムを開く。〝家族〟の形が変わる一方で、空き家も増加。多角的に社会的意義が増大しているシェア(続く) -
定期借家 活用機運高まる 空き家問題解消にも効果
住宅新報 10月1日号 お気に入り国土交通省は9月2日、「個人住宅の賃貸流通の促進に関する検討会」を開いた。空き家になっている個人の持ち家が増える中、賃貸に出すことで流通促進を図るのが狙い。適切な管理が行われていない空き家が防犯、防災(続く) -
「駆け込み、ほとんどなし」 消費増税で販売現場の声 政府の政策が奏功
住宅新報 10月1日号 お気に入り14年4月に消費税率が現行の5%から8%に引き上げられる予定だが、住宅市場で駆け込み需要がどの程度発生したかを計る1つの指標「9月30日」の経過措置(今週のことば)適用期限を迎えた。97年の前回引き上げ時には駆け(続く) -
東日本レインズ 「紹介拒否」など禁止に 利用規程を改定、処分も厳格化
住宅新報 10月1日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、規程の改訂と新たな基準の制定を行い、10月1日から施行する。現規程が策定された97年以降、機構をめぐる内外の環境が大きく変化したことや会員利用の拡大・多様(続く) -
大言小語 もの哀しい空き家
戸建て住宅の空き家が増加し、適切な管理もなされないまま放置されている家が少なくないようだ。その周辺に住む人たちにとっては、犯罪に利用されないか、火災が発生しないかと不安は募る。そのため、秋の臨時国会(続く) -
中古住宅市場活性化へ初会合 〝20年で価値ゼロ〟改善へ 国交省・金融庁 金融機関と率直意見交換
住宅新報 10月1日号 お気に入り国土交通省は9月26日、第1回の「中古住宅市場活性化ラウンドテーブル」を開いた。 冒頭、鶴保庸介国土交通副大臣があいさつし、「このラウンドテーブルで出される課題、結論はまさにアベノミクスの大事な素材に(続く) -
提案6件の採択決定 木造建築技術先導事業
住宅新報 10月1日号 お気に入り国土交通省は9月27日、先導的な設計・施工技術を導入する大規模木造建築物の建設に対し、その費用の一部を補助する「木造建築技術先導事業」について、8件の応募提案があり、うち6件の採択プロジェクトを決定した(続く) -
吉田建設流通政策審議官に聞く 中古住宅流通を積極的に支援
住宅新報 10月1日号 お気に入り──まず、中古住宅の流通促進策について。かなり大きな動きを見せてきています。 これまではフローの時代だったが、これからはメンテナンスをしっかりしたストックを活用する時代だ。もちろん、フローの供給は一(続く) -
違法貸しルーム、是正指導191件 8月末時点 今後は急増確実に 国交省が公表 新規は「寄宿舎基準」必須
住宅新報 10月1日号 お気に入り国土交通省の調査によると、シェアハウスなどの「貸しルーム」について、建築基準法違反に基づく是正指導が8月末時点で154物件に上っていることが分かった。同省では、「指導を受けた物件については、基準に合致す(続く) -
3人を免許取り消しに 国交省、一級建築士処分
住宅新報 10月1日号 お気に入り国土交通省はこのほど、一級建築士の懲戒処分を行い、3人を免許取り消しとし、29人を業務停止処分とした。 免許取り消しとなった事案は、(1)愛知県内の建築物について、一級建築士として建築確認申請の代理・設(続く) -
「住生活月間」「土地月間」 国交省10月全国各地で開催
住宅新報 10月1日号 お気に入り国土交通省は10月1日から31日にかけて、13年度住生活月間を開催する。 10月19日に富山県富山市で行う中央イベント「スーパーハウジングフェアin富山」のほか、地方公共団体や各種団体などによる住宅フェアやシン(続く) -
ひと 失意泰然から得意冷然へ コスモスイニシアマンション事業部シニア事業推進室シニア事業推進課担当課長 近江秀さん
手帳には打ち合わせが詰まっている。さいたま市の再開発エリアで進む自社初のシニア分譲マンション計画を成功させるためのものだ。再開発事業の一環として、また、管理規約や居住者に提供するサービスについて、関(続く) -
今週のことば ●消費増税に伴う経過措置(1面)
9月30日までに締結した請負契約に基づく工事の場合、施行日(14年4月1日)以降に譲渡などを行っても旧税率(現行5%)が適用される措置。住宅の請負工事契約やマンション分譲など、契約締結から物件の完成・引き渡しま(続く)