3月18日号 2014年
賃貸・管理
-
空き家管理 ビジネスの可能性は―所有者への「啓発」も重要
住宅新報 3月18日号 お気に入り採択団体、国交省に報告書 「高齢者施設への入居に伴い、自宅に誰も住まなくなる。持ち家があるため、遠方の実家を相続したが空いた状態にせざるを得ない」(国交省住宅局住宅総合整備課)。住宅が空き家化する、(続く) -
いい生活 ポータル向けフォーマット公開 新20媒体が参加予定
住宅新報 3月18日号 お気に入り不動産事業者向けクラウドソリューション事業を行ういい生活(東京都港区・北澤弘貴COO)はこのほど、物件情報フォーマット「One Smart Format」をリリースした。 同社は、「yahoo不動産」「SUUMO」「CHINTAI」(続く) -
地域密着探訪 ERAアーキウエア (東京都足立区) 設計経験、オーナー提案に生かす 明るさ、コントラストを意識
アーキウエア代表取締役の大竹充昭氏は、1級建築士で設計事務所を経営。設計から施工まで手掛けるようになり、更に建築業務拡大のため、不動産業を開始。5年前の09年にERAに加盟した。 「個人で修得するのはなか(続く) -
ダレノガレ明美さん 親善大使に就任 エイブル
住宅新報 3月18日号 お気に入りエイブル(東京都港区)は3月10日、エイブルTGRoom原宿店「MAISON ABLE」で、 イベント「MAISON ABLE TGC month」の一環として、モデルのダレノガレ明美さんのアンバサダー(親善大使)就任イベントを行った。 (続く) -
優勝は笠松氏 千代田中央ゴルフ会
住宅新報 3月18日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会千代田中央支部は3月5日、13年度6回目となるゴルフ会を茨城ゴルフ倶楽部(茨城県つくばみらい市)で開いた。28人が参加した。 優勝は笠松義男氏(=写真、国際グリーン開発、グロス91・ネッ(続く) -
書籍紹介 「大家も住民もしあわせになる 賃貸住宅のつくり方」 青木 純 著
住宅新報 3月18日号 お気に入り選べる・つくれる・賃貸マンション「ロイヤルアネックス」や住む人・集まる人・みんなで育てる共同住宅「青豆ハウス」で話題のメゾン青樹 青木純氏の著書。住まい手とつくる、コミュニティの育まれるこれからの「(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 マーケティング戦略 入居者目線で戦略を クラウドの活用も
※今回は、オーナーズエージェント・コンサルティング事業部次長の今井基次が担当します。 当社(アートアベニュー)では繁忙期に入ると、客付け不動産会社から日々300件以上もの問い合わせをいただきます(現在管理(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 243 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「スナックで働き始めた入居者の妻(下)」 手遅れで離婚、退去に…
知り合いのスナックを手伝い始めた奥さん。ついには家には帰らなくなった。ご主人がスナックの経営者に問い合わせても「私は知らないし、家に帰ってないとは思わなかった」とのこと。水商売を経営しているママが毎(続く)
総合
-
大言小語 相続の新常識
全国の死亡者数は年間約120万人で、このうち約5万人が相続税納税者だ。増税を来年に控えて、相続関連ビジネスも活発だ。コンサルティングをはじめ納税資金一時立て替えなど新種のサービスもあり、裾野が広がりつつ(続く) -
ひと 〝余白〟与え〝いい関係〟構築 注目の新築賃貸住宅「青豆ハウス」オーナー青木純さん
自身がオーナーで、「みんなで育てる」がテーマの新築賃貸住宅「青豆ハウス」が満室で竣工を迎えた。 先日開催された事業関係者向け内覧会には約400人が訪れ、街開きイベントとして実施した「おひろ芽マルシェ」(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (41) 栃木県・新商業エリア「インターパーク宇都宮南」 北関東最大級の規模誇る
宇都宮市郊外に誕生 栃木県宇都宮市の中心部から南東方へ約8キロ、北関東自動車道「宇都宮上三川インターチェンジ」に隣接する大規模開発住宅団地「インターパーク宇都宮南」(宇都宮市インターパーク1~6丁目、河(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 高齢者住宅は業界の成長分野になるか 既成のイメージ捨て、挑戦
高齢社会が本格化する今後、不動産業界にとっては住宅需要の減少という不安がつきまとう。そうした中、市場拡大が見込める高齢者住宅への関心は高いものの、資金やブランド力のある大手企業でも本格参入は一部にと(続く) -
新住まいの「ことわざ」<208> 井の中の蛙 松岡英雄
燦金会という集まりがある。月一回、第三金曜日に集まるから三金会なのだが、それでは味気ないと燦の字を当てている。 大京の横山修二さんが設立されたアーバンハウジングが事務局となって、当時の住宅政策課長(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は「住宅取得に係るすまい給付金制度及び長期優良住宅化リフォーム推進事業に関する説明会」を全国各地で3月24日(月)まで開催しています。 3月21日(祝・金) ◎日本家庭園芸普及協会が「2014日本フラワー(続く)
政策
-
毛利信二国交省土地・建設局長に聞く 中古流通〝改革〟の意識を 投資市場へ、期待表明
住宅新報 3月18日号 お気に入り土地政策の推進、不動産業、建設業の育成・振興を担う国土交通省土地・建設産業局の毛利信二局長が国交省建設専門紙記者会のインタビューに応じた。 好調に推移している不動産投資について聞くと、「Jリートは01(続く) -
避難勧告の判断・伝達 ガイドライン素案提示 14年度から試行
住宅新報 3月18日号 お気に入り内閣府は3月11日、避難勧告などを自治体が行う場合の判断・伝達のためのガイドラインを作成する検討会を開き、ガイドラインの素案を作成し、その骨子を発表した。 旧ガイドラインは05年に策定。その後、東日本大(続く) -
雪害対策でWG 積雪荷重の改正も 建築物の被害対策
住宅新報 3月18日号 お気に入り国土交通省は3月12日、建築物雪害対策ワーキンググループ(WG)を設置し、第1回の会合を開いた。 これは、2月14日以降の大雪で建築物の被害が相次いだことを踏まえ、被害の原因分析、基準の改正の必要性などについ(続く) -
震災復興を強化 現地400人体制に 都市機構
住宅新報 3月18日号 お気に入りUR都市再生機構は東日本大震災からの復興の加速化のため、4月1日付で、現地復興支援体制を68人増員し、400人にすると発表した。併せて、迅速に意思決定できるよう岩手震災復興支援本部(175人)と宮城・福島震災復興(続く) -
戦略特区、追加検討 森ビル・辻社長がプレゼン 東京都
住宅新報 3月18日号 お気に入り東京都は3月10日、政府が進めている国家戦略特区に対し、提案事項を検討するための第1回会議を開いた。 国家戦略特区については、今月末にも地域指定が行われることになっており、東京都はそれまでに追加提案を(続く) -
社説 「宅地建物取引士」に向けて 業界には「覚悟」も必要
東京都宅地建物取引業協会と東京不動産政治連盟が3月上旬、自民・公明・民主の各党に「宅建主任者」の名称を「宅地建物取引士」へ変更を求める署名活動の結果を報告した。 集まった署名数は約6万。「名称変更に(続く) -
今週のことば ●MICE(2面)
企業などの会議(Meeting)、企業などが行う報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会などが行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のことで、多くの集客交(続く) -
13年度検討内容を取りまとめ 新たな省エネ表示制度、開始 環境不動産普及促進委
住宅新報 3月18日号 お気に入り国土交通省は3月13日、環境不動産普及促進検討委員会の第3回会合を開き、13年度に検討した内容について取りまとめた。 13年度は、「情報の可視化・流通」と「既存ストックの環境対応促進」について、それぞれワ(続く) -
東日本流通機構 14年度事業計画を決議 システム基盤、再構築へ
住宅新報 3月18日号 お気に入り東日本不動産流通機構(池田行雄理事長)はこのほど、都内で理事会と評議員会を開き、14年度事業計画と収支予算を決議した。今後、関係省庁への届け出などを行う。 14年度事業計画の主な重点事業は、(1)レインズシ(続く) -
2社の入会を承認 マンション管理協
住宅新報 3月18日号 お気に入りマンション管理業協会(山根弘美理事長)は3月12日に開いた理事会で、協会入会2社と協会・保証機構会員資格承継1社を承認した。 協会入会はグローバル・ハート(東京都新宿区、資本金5000万円、高野滋代表)と森ビル(続く) -
政経懇談会を開催 上田知事など講演 日政連埼玉県本部
住宅新報 3月18日号 お気に入り全日本不動産政治連盟埼玉県本部(菊田邦彦本部長)は3月12日、さいたま市大宮区の大宮ラフォーレ清水園で、佐藤正久参院議員、上田清司埼玉県知事を招き、「政経懇談会・懇親会」を開催した。 佐藤参院議員は、「(続く) -
瑕疵保証を特別提供 ネクスト全宅連会員向けに
住宅新報 3月18日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)の会員からなるハトマーク支援機構(和氣猛仁理事長と、不動産ポータルサイト「ホームズ」を運営するネクスト(井上高志社長)はこのほど、ネクストが提供する中古住宅瑕疵保証(続く) -
不動協、事業計画 15年度税制改正に重点 競争力強化の都市再生も
住宅新報 3月18日号 お気に入り不動産協会(木村惠司理事長)は3月13日に開いた理事会で、内需主導の経済成長のための政策活動を核とした14年度事業計画を決めた。 政策活動の重点課題のトップに据えたのは、「税制改正に関する取り組み」。15年(続く) -
「相続」で公開セミナー 中野区支部が区と共催
住宅新報 3月18日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会中野区支部(米田保洋支部長)は3月8日、中野区との共催で「相続税と遺言書の話」と題した「不動産・お悩み解決公開セミナー」を開き、一般区民など約60人の参加者を集めた。田中大輔・中野(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第25回 交通事故多発地域に打開策 人が主役の道で地域価値も
【学生の目】 まっすぐな道を曲げて使う、不思議な道路に出会った。土地区画が整然とした浦安市北栄地区では1985年から89年にかけて交通事故発生件数が約2倍に増加した。原因を調べると狭い道路に1日約2万台も(続く)
マンション・開発・経営
-
リーダーたちが描く 「全住協」の未来 第12回 全国住宅産業協会 総務委員長小山浩志氏に聞く 全国の会員間で情報共有 底力発揮してよりよい商品を
全国住宅産業協会(全住協=神山和郎会長)のリーダーたちを、専門3紙が共同インタビューするシリーズの第12回は、総務委員長の小山浩志氏。全住協は13年4月の協会合併(日本住宅建設産業協会と全国住宅建設産業協会連(続く) -
三井不レジ 燃料電池を標準採用 首都圏新築分譲戸建てで
住宅新報 3月18日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルはこのほど、首都圏1都3県の東京ガスのガス供給エリアで今後開発、供給する新築分譲戸建て住宅「ファインコート」の全戸に、東京ガスが販売する家庭用燃料電池「エネファーム」を標準採用(続く) -
三井不レジ 防災と環境対策のモデル 湾岸の「パークタワー東雲」が完成
住宅新報 3月18日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルが東京都江東区東雲1丁目で開発していた43階建てマンション「パークタワー東雲」(総戸数585戸)がこのほど完成した。設計コンセプトは「空に伸びた街づくり」とし、(1)ハードとソフト両面(続く) -
調布駅前で再開発物件 住友不がモデル開設
住宅新報 3月18日号 お気に入り住友不動産はこのほど、調布市布田の京王線調布駅南口の市街地再開発事業で開発中のマンション「セントラルレジデンス調布ステーションコート」のマンションギャラリーを開設した。販売開始は大型連休の頃を予定し(続く) -
狛江市で低層型39戸 菜園と庭園で交流促進 東京建物、3月下旬販売
住宅新報 3月18日号 お気に入り東京建物はこのほど、東京都狛江市中和泉3丁目で開発中の「ブリリア狛江ファーム&ガーデン」(5階建て、総戸数39戸)のマンションギャラリーを開設した。3月下旬に販売開始の予定。小規模物件の特性を生かし、住民の(続く) -
北品川ビルを住友不に売却 ソニーが161億円で
住宅新報 3月18日号 お気に入りソニーはこのほど、東京都品川区北品川5丁目にある同社が保有する御殿山テクノロジーセンターの一部であるNSビルと4号館の土地建物を住友不動産に売却することで合意したと発表した。売却価額は合計161億円で、4月(続く) -
マンション入居者サービス強化 アフターと管理で組織改称 三井不レジ・三井不住宅サ
住宅新報 3月18日号 お気に入り三井不動産レジデンシャルと、住宅管理会社である三井不動産住宅サービスは4月1日付で、マンション入居者サービスでの連携強化とサービスの拡充・質的向上を図るため、組織名称と社名の変更を行う。 三井不レジ(続く) -
『五感に響く』マンション 東急不が習志野市で提案
住宅新報 3月18日号 お気に入り東急不動産は3月15日、千葉県習志野市のJR総武線津田沼駅前の土地区画整理事業地内で、視覚・嗅覚・聴覚にアプローチして〝五感に響く新しい住まいの可能性〟を提案するマンション「ブランズ津田沼 奏の杜」(8階(続く) -
長谷工 マンション再生で専門部署 建て替え推進 年間5~6件決議目指す
住宅新報 3月18日号 お気に入り長谷工グループがマンション再生事業を強化する。4月1日付で、長谷工コーポレーションの都市開発部門建替リフォーム相談1部・2部と子会社である長谷工アネシスのライフサポート事業部を統合して、マンション再生事(続く) -
住戸別に太陽熱利用 日本初マンションが竣工 大京 東京都練馬区で
住宅新報 3月18日号 お気に入り大京が東京都練馬区で開発していたマンション「ライオンズ練馬レジデンス」がこのほど、竣工した。住戸別で太陽の熱を給湯に利用できるシステムを日本で初めて、全戸に採用したそのマンションの現地を訪ねた。 (続く) -
北陸と東北に営業所 マンション分譲 地方都市戦略を加速 タカラレーベン
住宅新報 3月18日号 お気に入りタカラレーベン(東京都新宿区)が、地方中心市街地でのマンション分譲事業を加速させる。3月10日に開かれた取締役会で、北陸営業所と東北営業所を開設することを決めた。4月1日に富山県富山市に北陸営業所を、宮城(続く) -
新社長に岡田氏 大京エル・デザイン
住宅新報 3月18日号 お気に入り大京グループでリフォーム・インテリア事業を展開する大京エル・デザインは4月1日付で、代表取締役社長に大京執行役の岡田洋一氏が就任する人事を発表した。 岡田洋一氏は、1956年9月生まれ、57歳。82年、大京に(続く) -
訪問看護でブランド 横浜のタツミプランニング
住宅新報 3月18日号 お気に入り横浜を中心に住宅事業を展開するタツミプランニング(神奈川県横浜市)が、訪問看護事業の自社ブランド「タツミの訪問看護」を立ち上げた。このほど、海老名市で「タツミ訪問看護ステーション海老名」を開設した。4(続く) -
オフィスビルを取得 大成有楽不・千代田区神田で
住宅新報 3月18日号 お気に入り大成有楽不動産(東京都中央区)はこのほど、東京都千代田区にある延べ床面積3358m2のオフィスビルを取得した。取得額は非公表。資産の入れ替えを進めることで、適切なポートフォリオの確立を目指す取り組みの一環。(続く) -
利益が過去最高 積水ハウス・14年1月期
住宅新報 3月18日号 お気に入り積水ハウスはこのほど、13年度(14年1月期)決算を発表した。売上高、営業利益、最終利益が過去最高となった。 売上高は1兆8051億円(前期比11.9%増)、営業利益は1319億円(同53.1%増)、経常利益は1377億円(同50.2%(続く) -
屋上菜園付きのコーポラティブ コプラス 東京都世田谷区で竣工へ
住宅新報 3月18日号 お気に入り東京都世田谷区で、屋上に菜園スペースを設けたコーポラティブハウス(総戸数9戸)が3月末に竣工する。屋上菜園は、コーディネートを行うコプラス(東京都渋谷区)が09年1月に東京都杉並区で完成させた賃貸マンション(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「環境と不動産」シリーズ(24) 優良なストックを次世代へ 日本政策投資銀行アセットファイナンスグループ課長中村郁博氏に聞く
シリーズ24回目は、日本政策投資銀行アセットファイナンスグループの中村郁博課長へのインタビュー後半。日本不動産研究所との相互利用が始まった環境認証制度と今後の都心インフラの方向性について話を聞いた。(続く) -
「人事」 野村不動産G
住宅新報 3月18日号 お気に入り野村不動産ホールディングス (4月1日) 執行役員、野村不動産(株)取締役兼常務執行役員細田実、同執行役員中村晴城、神保憲之▽顧問(野村証券(株)取締役兼代表執行役副社長)沓掛英二 (6月下旬)代表取締役兼副社長(続く) -
「機構改革・人事」 大京
住宅新報 3月18日号 お気に入り(4月1日) 機構改革=グループ統合マーケティング部を新設▽グループお客さま相談センターを新設▽業務推進部を廃止▽建設統括部に商品企画部を統合して建設統括部とする▽首都圏第一支店と首都圏第二支店を統合して本(続く) -
-
「機構改革・人事」 三菱地所G
住宅新報 3月18日号 お気に入り三菱地所レジデンス (3月31日) 退任(代表取締役副社長執行役員)瀬川修、(取締役)加藤譲、(監査役)福沢美之輔、(執行役員)鴇田隆▽三菱地所(株)に復職(城南事業部長)宮島正治、(経理部長)山口利孝 (4月1日) 機構(続く) -
「機構改革・人事」 三井ホーム
住宅新報 3月18日号 お気に入り(4月1日) 機構改革=【本社組織】(1)「生産技術本部」を設置し、「業務推進室」、調達企画部、設計推進部、構造設計センター、工事管理部、「品質管理室」を置く(2)環境推進室の機能を総務部に移管 【ライン組織(続く)
売買仲介
-
2月の大雪、中古流通業界への影響は 書き入れ時を直撃 リフォーム 現在も設備納入が遅延
住宅新報 3月18日号 お気に入り2月は2週連続で、日本列島を大雪が襲った。特に2月14~16日にかけては関東甲信地方で記録的な積雪量となり、人的・物的被害が拡大した。中古流通業界に焦点を当てると、雪日が週末に重なり仲介業務が停滞。またリ(続く) -
中古再販で新機軸 リビタ 高級特化の「R100TOKYO」 立地と広さを訴求 バブル期賃貸、売却希望増加
住宅新報 3月18日号 お気に入り既存建物の再生事業を手掛けるリビタ(東京都渋谷区)が昨年、新機軸を打ち出した。1棟まるごと、住戸単位の双方で高価格帯に特化したリノベーション再販ブランド「R100TOKYO」を発足。ノウハウを武器に、競争が過熱(続く) -
東急リバブル 地方子会社を清算 全店舗を直営化 全国で出店加速
住宅新報 3月18日号 お気に入り東急リバブルは、100%出資子会社である東急リバブル札幌、同東北、同名古屋の3社を清算し、4月1日から全国の145店舗すべてを直営化する。出店を全国レベルで加速させると共に、サービス展開の統一や迅速化を図る狙(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 758 JR総武本線 市川、船橋の上昇顕著
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR総武本線 馬喰町 218(15.9/37.0) 188(16.(続く) -
小田急不動産 仲介時の保証サービス 瑕疵保険「1年」継続採用
住宅新報 3月18日号 お気に入り小田急不動産は、2月中旬まで実施していた売買仲介時の瑕疵保証サービスを、売却キャンペーンの一環として3月末まで継続させる。既存住宅売買瑕疵保険を柱とする内容。反響を踏まえて、4月以降も継続する。 同社(続く) -
赤坂に新店舗 三井のリハウス
住宅新報 3月18日号 お気に入り三井不動産リアルティは4月1日、三井のリハウス赤坂店(東京都港区赤坂3の9の18赤坂見附KITAYAMAビル9階)をオープンする。東京地下鉄銀座線・丸の内線赤坂見附から徒歩1分の立地。電話番号は03(5575)3631。これで同(続く) -
重説調査「らくらく手帳」 市町村別データを販売 九州・住宅流通促進協
住宅新報 3月18日号 お気に入り九州・住宅流通促進協議会(北里厚会長)はこのほど、昨秋発行した「らくらく行政調査手帳・福岡県版」のインターネットでのデータ販売を開始した。 手帳は、宅建業者が重要事項説明書を作成する際の補助を目的と(続く)
資格・実務
投資
-
DBJ環境ビルの認証制度 経済価値との相関を検証 不動産研との共同運営に
住宅新報 3月18日号 お気に入り建物の環境性能を格付けする「グリーンビルディング認証制度」を実施している日本政策投資銀行(DBJ)は、認証評価と、賃料など経済価値との相関を検証していく。このほど、不動産鑑定を手掛ける日本不動産研究所(JR(続く) -
米国ビル協会長が講演 テナントに価値ある空間を 管理運営の評価手法を紹介
住宅新報 3月18日号 お気に入り米国のビルヂング協会であるBOMAインターナショナルのリチャード・グレニンジャー会長(写真)がこのほど来日し、日本ビルヂング協会連合会の会員らを前に、「商業不動産の世界経済に対する価値」と題して講演した。(続く) -
東急不動産 私募リートに参入 総合型、213億円規模で
住宅新報 3月18日号 お気に入り東急不動産の連結子会社である東急不動産キャピタル・マネジメントは3月13日、機関投資家を対象とした非上場オープンエンド型の私募リート「ブローディア・プライベート投資法人」の運用を始めた。 オフィスビル(続く) -
都心5区 ビル空室率が微増 2月、三幸エステート調べ
住宅新報 3月18日号 お気に入り三幸エステートはこのほど、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィスマーケット(2月度)をまとめた。基準階面積200坪以上の賃貸ビルを対象に調査した。それによると、空室率は5.61%で4カ月連続の低下(続く) -
区分マンション 利回り過去最低 2月・ファーストロジック
住宅新報 3月18日号 お気に入り不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジックは3月11日、市場動向データ(2月期)をまとめた。2月に新規掲載された物件の表面利回りは、区分マンションでは9.30%で前月よりも0.4ポイント下落し、過去最低(続く) -
開業7周年 「ミッドタウン」来街者2億人
住宅新報 3月18日号 お気に入り東京都港区赤坂9丁目の東京ミッドタウン(事業者代表・三井不動産)が3月30日、開業7周年を迎えるが、その来街者数は延べ2億人を達成する見込みとなった。東京ミッドタウンマネジメントが発表した。防衛庁の跡地開発(続く) -
三菱地所、日本橋で環境ビル竣工
住宅新報 3月18日号 お気に入り三菱地所が出資する「日本橋2丁目開発特定目的会社」が東京都中央区日本橋2丁目で開発を進めてきた環境配慮型・高機能オフィスビル「フロントプレイス日本橋」がこのほど竣工した。地下鉄日本橋駅徒歩1分、茅場町(続く) -
上野駅前の公園側再開発 「さくらテラス」4月開業 矢島建設
住宅新報 3月18日号 お気に入り矢島建設(東京都中央区)が事業主として開発を進め、三菱地所がプロジェクトマネジメント支援を行ってきた台東区上野公園の「上野松竹デパート」跡地再開発事業が4月26日、飲食総合ビル「上野の森さくらテラス」と(続く) -
「グランフロント大阪」 開業1周年でイベント 大型連休にフェスタ
住宅新報 3月18日号 お気に入り大阪駅北口のグランフロント大阪(大阪市北区大深町、事業者12社)は4月26日にまちびらき1周年を迎えるのを機に、4月25日から5月6日までの大型連休に記念イベント「GRAND THANKS FESTA」を開く。このまちは、オフ(続く) -
人気の賃貸エリア 明大前で投資用40戸 FJネクスト
住宅新報 3月18日号 お気に入りFJネクスト(東京都新宿区)はこのほど、東京都世田谷区に全戸1Kの分譲マンション「ガーラ・アヴェニュー明大前」(総戸数40戸)の販売を始めた。 京王線・京王井の頭線の明大前駅から徒歩3分に位置する。同駅は、新(続く) -
森ビル 災害対応で無線システム 大規模5施設に導入
住宅新報 3月18日号 お気に入り森ビルはこのほど、一般業務用無線免許を取得し、災害時の新たな通信手段として独自システムを構築した。都内の大規模集客施設5カ所に導入し、来館者や帰宅困難者の誘導などに活用する。 災害時には通信利用が増(続く)
営業・データ
-
マンションコンサルのトータルブレインが提言 首都圏市場の戦略 (中) 「コンパクト」積極的に 購入体力が上昇基調
「コンパクトマンションやワンルームマンションは積極的に取り組むべき」 トータルブレインは、首都圏マンションの事業展開のポイントの1つをこう指摘する。 コンパクト商品に取り組むべき理由には13年(続く) -
不動研インデックス 東京23区マンション賃料 新築・中古とも大型で上昇 標準・小型タイプは横ばい
住宅新報 3月18日号 お気に入り日本不動産研究所がまとめた東京23区の「住宅マーケットインデックス2013下期」によると、マンション賃料は都心5区、東京23区とも新築、中古で大型タイプが2期連続で上昇したのに対し、標準、小型タイプはほぼ横ば(続く) -
首都圏の中古マンション成約 18カ月ぶり前年比減 東日本レインズ・2月調査
住宅新報 3月18日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、首都圏における2月の不動産流通市場動向をまとめた。成約件数は、中古マンションが18カ月ぶり、中古戸建ては3カ月ぶりに前年同月を下回った。 ただし、いずれも(続く) -
水辺とまちの未来を考える 「ミズベリング東京会議」 3月22日開催
住宅新報 3月18日号 お気に入り国内の水辺環境とその一般利用について、様々な立場から街と人をつなぐ水辺利用への参画を促すことを目的に発足した「ミズベリング・プロジェクト」。そのスタートアッププログラムとして、水辺とまちの未来に向か(続く) -
耐震技術認定者 「インスペ指針」に対応 木耐協
住宅新報 3月18日号 お気に入り日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)は3月12日、同組合が行っている「耐震技術認定者講習会」の講習内容に、国土交通省が発表した「既存住宅インスペクション・ガイドライン」の技術内容を盛り込むと発表(続く) -
HOME’S掲載2月 【兵庫県】賃貸マンション動向 「敷金ゼロ」反響、最低水準 供給過剰状態に
住宅新報 3月18日号 お気に入り14年2月の兵庫県賃貸マンション市場は、前回調査の13年7と比べ、掲載物件における「敷金0」の割合、「礼金0」の割合、「敷金礼金0」の割合がすべて増加した。特に「敷金0」は約53%で、集計を始めた11年3月以来最高(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 161 東京地下鉄有楽町線「護国寺駅」 50m2タイプの賃料上昇
今回は東京地下鉄有楽町線護国寺駅を取り上げた。エリアの物件特性として、20m2台で全体の約40%、20~40m2台で65%となっている。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は5%程度。 25m2タイプの(続く)
住まい・暮らし・文化
-
蔵を残して、価値ある住宅地に ポラスG初の試み コーポラ&注文住宅
住宅新報 3月18日号 お気に入りポラスグループの中央住宅(越谷市、品川典久社長)は、戸建て分譲用地として取得した土地にあった江戸時代の蔵を残し、新たに建てる住宅との調和を図りながら、価値ある住宅地を形成しようというユニークなプロジェ(続く) -
単独で住まいイベント 3日間で2400人来場 パナホーム
住宅新報 3月18日号 お気に入りパナホームは3月7日から9日まで、「くらしの基本〝住まい〟のこれからを考える3日間」をテーマに、住まいの体験会「クラシのカタチ」を、大阪市中央区のツイン21で開催した(写真)。住まいづくりに関する最先端技術(続く) -
ZEH達成率6割に HEMSデータで実邸調査 積水化学工業住宅カンパニー
住宅新報 3月18日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニー(関口俊一プレジデント)は3月13日、太陽光発電システム(PV)搭載住宅の電力量収支に関する実邸調査の結果を発表した。 それによると、家電に使った電力も含めZEH(ネット・ゼロ・エネル(続く) -
エネルギーパス協会 セミナー開催 「冬の寒さ大敵」 住宅の断熱性増せば健康に
住宅新報 3月18日号 お気に入り日本エネルギーパス協会は3月10日、都内で「これからの住まいづくり・メディアセミナー」を開催した。 日本の住宅の断熱性能を高めることが、日本のエネルギー問題解決に大きく貢献すること、更に住む人の健康に(続く) -
後悔しない住まい選び 口コミが有効 「マンションノート」
住宅新報 3月18日号 お気に入り(株)レンガが昨年3月に運営を開始したマンション口コミサイト「マンションノート」が、現在は月間30万人以上のマンション検討者が利用するサイトに成長した。書き込まれる口コミの信頼性確保に最大の努力を注いで(続く) -
新豊洲にフットボールパーク 三井不レジが参画
住宅新報 3月18日号 お気に入り音楽とフットボールの融合をコンセプトとした新しいフットボールパークが6月中旬、東京都江東区豊洲6丁目にオープンする。MIFA(ミーファ)が事業者・運営者となり、三井不動産レジデンシャルが施設パートナー(施設(続く) -
管理組合対象に防災講座 つなぐネットC
住宅新報 3月18日号 お気に入りつなぐネットコミュニケーションズ(東京都千代田区大手町)は3月29日、同社会議室でマンション管理組合を対象とした1日集中講座「マンション防災対策入門」を開く。時間は午後1時から5時30分。受講料は1人5250円(税(続く) -
世田谷区で「サ高住」募集 公社住宅建て替えで86戸 東京建物不販
住宅新報 3月18日号 お気に入り東京建物不動産販売は東京都世田谷区南烏山に完成した「コーシャハイム千歳烏山サービス付き高齢者向け住宅」(3棟、計86戸)の入居者募集を始めた。東京都住宅供給公社の烏山住宅の建て替えプロジェクト(土地建物所(続く) -
今週の糸口 ◇84 今こそ国づくりのビジョンを
かつて存在していた国土庁は、「均衡ある国土の発展」を目標に、全国総合開発計画を数次にわたって策定した。今、その理念は薄れ、むしろ「東京一極集中」を是とする空気が役所にも民間にも強い。 この価値観の(続く)