政策
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建物評価、新基準へ 金融関係者らと検討会設置 国交省
住宅新報 6月25日号 お気に入り国土交通省は、民間金融機関、住宅金融支援機構、中古住宅流通会社などと共に、「中古住宅市場活性化ラウンドテーブル(仮称)」を新たに設ける。6月21日に開催した「中古住宅の流通促進・活用に関する研究会(第3回)(続く) -
情報ストック一元化でWT システムの基本構想構築へ 国交省、中古流通活性化で
住宅新報 6月25日号 お気に入り国土交通省は中古流通活性化に向けて、住宅の性能や品質、価格など、市場に分散する中古住宅取引に必要な不動産情報の一元化システム構築に向けた議論を加速させる。6月中にも、学識経験者のほか、不動産協会や流(続く) -
「官民ファンド」マネージャー 募集開始へ、全国で説明会開催
住宅新報 6月25日号 お気に入り環境不動産普及促進機構は、国土交通省と環境省が進める「耐震・環境不動産形成促進事業」のファンドマネージャーの募集を開始する。その概要について、東京・福岡・大阪の3カ所で7月から、事業説明会を開催する((続く) -
〝終の棲家〟に向けた提言、検討会で公表へ UR都市機構、賃貸で
住宅新報 6月25日号 お気に入り都市再生機構(UR都市機構)は、UR賃貸住宅で高齢者がいつまでも安心して住み続けられる住まい環境づくりの方向性について、検討会を通じて提言を発表する方針だ。このほど、2回目となる「超高齢社会における住まい(続く) -
「子育て住宅の安心建材」 テーマにシンポジウム開催 日本建築学会
住宅新報 6月25日号 お気に入り日本建築学会関東支部は6月28日、東京・芝の建築会館ホールで、「子育て中の居住空間における建築材料への新たな提案」と題したシンポジウムを開催する。 安心して子育てができる住宅を建てるために、シックハウ(続く) -
国交省 インスペクション指針、策定 今後、講習会なども開催 瑕疵の有無判定までは不要
住宅新報 6月25日号 お気に入り国土交通省はこのほど、住宅購入検討者が中古住宅の取引時点の状態・品質を把握できることを目的に、検査者の技術的能力の確保や検査の項目・方法などのあり方をまとめた「既存住宅インスペクション・ガイドライン(続く) -
首都圏公取協 ネット広告を適正化 専門部会で具体策検討
住宅新報 6月25日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会(会長・植木正威東急不動産会長)は6月20日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で定時社員総会を開き、12年度事業報告と決算を承認した。 冒頭、植木会長は、インター(続く) -
規約の周知徹底を 東海公取協が総会開く
住宅新報 6月25日号 お気に入り東海不動産公正取引協議会(山田美喜男会長)は6月14日、名古屋市中村区のキャッスルプラザで定期総会を開催した。 総会の冒頭山田会長は、最近の日本経済と東海地区の経済の状況などについて述べた後、内閣府から(続く) -
駐車場付置義務は止めよう 再開発コーディ協・伊藤会長が提案
住宅新報 6月25日号 お気に入り再開発コーディネーター協会(伊藤滋会長=写真)は6月19日、東京・霞が関の東海大校友会館で通常総会を開き、一般社団法人として最初の12年度決算を承認した。また、副会長を5年務めた宮原義昭氏(アール・アイ・エー(続く) -
住宅ローン新規貸出 前年度比4%増加 12年10~12月期
住宅新報 6月25日号 お気に入り住宅金融支援機構はこのほど、業態別の住宅ローン新規貸出額と貸出残高(12年度10~12月)の調査結果をまとめた。主な機関等の住宅ローン新規貸出額は5兆673億円で、前年度比4.1%増となった。 内訳は国内銀行が3兆(続く) -
地域マネジメント学会 「地域」論考 在り方と提言 12 神楽坂での地域マネジメントの現況と展望
1、はじめに 神楽坂地区は、東京都心に位置しながら花柳界を社会的・物理的基盤とする伝統的な路地界隈が存続し、「粋なお江戸の坂のまち」として知られる。そこでは約30年にわたり多種多様なまちづくり活動が展開(続く) -
政府 成長戦略を閣議決定 不動協「実効性高い内容に」
住宅新報 6月18日号 お気に入り政府は6月14日、「民間の力を最大限引き出すこと」を主眼とした日本経済活性化策である「成長戦略」を閣議決定した。 13年度から15年度までの当面3年間の中短期工程表では、「国家戦略特区」について、今夏をメ(続く) -
違法シェア物件、調査へ 国交省、特定行政庁に要請 まずは悪質性高い事例を
住宅新報 6月18日号 お気に入り国土交通省はこのほど、オフィスビルの1フロアに多人数の居住実態がありながらオフィス用途の建築物などであると称して使用し、建築基準法の防火関係規定違反の疑いのある物件が都内で数件見られたことを受け、全(続く)