政策
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受注高、8カ月連続増 マンション建設が増加 国交省・10月調査
住宅新報 12月18日号 お気に入り国土交通省はこのほど、12年10月の「建設工事受注動態統計調査」を発表した。 それによると、10月の受注高は4兆1596億円で前年比16.9%増加した。これで8カ月連続の前年比増となり、04年11月から05年8月まで続い(続く) -
軽微なリフォーム工事 許可の必要性など議論 国交省・建設部会
住宅新報 12月18日号 お気に入り国土交通省の中央建設業審議会・社会資本整備審議会産業分科会建設部会はこのほど、7回目となる基本問題小委員会を開き、業種区分の点検と見直しなどについて議論した。 現在、建設業法で定める許可業種として28(続く) -
インスペクションでガイドライン策定へ 国交省、検討会開始
住宅新報 12月18日号 お気に入り国土交通省は12月27日、第1回既存住宅インスペクション・ガイドライン検討会を開催する。12年3月に策定された中古住宅・リフォームトータルプランや、有識者会議『不動産流通市場活性化フォーラム』が6月にまとめ(続く) -
今週のことば ●カーボン・オフセット(3面)
二酸化炭素(カーボン)などの温室効果ガス排出について、削減努力をした上でそれでも排出してしまう分を、別の取り組みで埋め合わせ(オフセット)する概念。植林活動などを実施している団体らが発行するオフセッ(続く) -
ひと 頼まれる力、断らない力 大和ハウス工業マンション事業推進部営業統括部事業推進グループ上席主任 堀達雄さん
『頼まれたことは断らない』 仕事をする上で大切にしていることだ。何かをやろうという意志は、〝誰かのために〟となると、とても強くなる。これは、マンション販売現場で見てきたお父さんたちの影響かも(続く) -
Jリート 海外物件取得、実質解禁へ 金融審が結論 次期通常国会で法案提出 資金調達の多様化も同時に
住宅新報 12月11日号 お気に入り金融庁・金融審議会のワーキンググループはこのほど、13回目となる会合を開き、議論を重ねてきた「投資信託・投資法人法制の見直し」についての最終報告を取りまとめた。 Jリート投資法人による海外不動(続く) -
介護大手2社が「期待感」示す ヘルスケアリート検討会で
住宅新報 12月11日号 お気に入り国土交通省など3省は12月7日、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などを投資対象とする「ヘルスケアリート」設立に向けた専門検討委員会(座長・川北英隆京都大学大学院経営管理研究部教授)の2回目の会合(続く) -
主要建設40社 復旧・復興需要で売上増 13年3月期中間業績 利益率は低下
住宅新報 12月11日号 お気に入り建設経済研究所の「13年3月期第2四半期(中間期)・主要建設会社決算分析」によると、民間の設備投資や復旧・復興関連工事を中心とした公共工事が増加したことなどで、売上高(連結、以下同じ)は前年を4.8%上回る5兆5(続く) -
子育て支援で新企画 UR、一部賃貸住宅に
住宅新報 12月11日号 お気に入り都市再生機構(UR)と福利厚生サービス業のベネフィット・ワンは12月10日から、一部のUR賃貸住宅を対象に新たな子育て支援サービス「キッズサポートくらぶ UR都市機構×ベネフィット・ワン」を開始する。 東京都港(続く) -
価格指数の下落続く 総合、土地は過去最低 国交省調査で
住宅新報 12月11日号 お気に入り国土交通省が発表した7月の「不動産価格指数」は、更地・建物付土地が88.8(前年比3.8ポイント下落)、マンションは105.5(同0.8ポイント上昇)、更地・建物付土地とマンションを合わせた住宅総合指数は91.1(同3.2ポイ(続く) -
「まち・住まい・交通」 創蓄省エネモデル事業 国交省が企画募集
住宅新報 12月11日号 お気に入り国土交通省は12月28日まで、「まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化モデル構築支援事業」の案件募集を行っている。 将来的に、まち・住まい・交通の一体的な創蓄省エネルギー化に向けた事業実施を目指す地方(続く) -
「一級建築士」資格偽装 新たに5人、合計20人に 国交省が公表
住宅新報 12月11日号 お気に入り国土交通省はこのほど、偽造した免許証の写しなどにより、一級建築士と詐称していた人物が新たに5人判明したと発表した。これで、一級建築士の詐称者は合計20人となった。 今回の5人のうち、偽造免許証の写しを(続く) -
今週のことば ●投信法(3面)
投資信託または投資法人を通じて投資家から資金を集め、有価証券や不動産に投資し、利益を投資家に分配する仕組みを規定した法律。51年制定の「証券投資信託法」が数回改正された後、運用対象を有価証券だけでなく(続く)