資格・実務
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競売不動産主任者試験 15年度は12月6日実施
住宅新報 4月28日号 お気に入り不動産競売流通協会の認定資格「競売不動産取扱主任者」の15年度試験日が12月6日(日)に決定した。 同資格は、不動産競売の専門家として、一般消費者に競売に対するアドバイス及びサポートができる知識を身に付け(続く) -
公園施設点検指針を策定 安易な撤去を防止
住宅新報 4月28日号 お気に入り国土交通省はこのほど、「公園施設の安全点検に係る指針案」を策定した。 これは、公園施設の安全点検の前提となる考え方を取りまとめたもの。公園管理者は、公園施設の配置や設置場所の環境などを把握し、事故(続く) -
2015宅地建物取引士受験セミナー (24)
【問題3-16】 都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)三大都市圏や指定都市の区域の全部又は一部を含む都市計画区域については、必ず区域区分を定めなければならない。 (2)特別用途地区は、(続く) -
民法改正のポイント ――早い情報が実務で生きる 渡邉不動産取引法実務研究所 代表渡邉秀男 総則編(3) 双方代理などを無権代理行為と規定
Q 04(平成16)年の民法改正の際に、宅建業者が行っている「両手仲介」が108条の「自己契約及び双方代理」の規定に抵触するのではないかということが問題となり、一時議論をしたことがありましたが、その点について(続く) -
学科と製図、別時期に アソシエイト資格を新設 インテリアプランナー試験 リフォームも出題
住宅新報 4月21日号 お気に入りインテリアプランナー資格制度を実施している建築技術教育普及センターはこのほど、16年度から同資格制度の変更を行うと発表した。 これは、リフォーム・リノベーション需要の拡大に、インテリアプランナーがイ(続く) -
ローンアドバイザー講座 4月27日から募集開始 住宅金融普及協
住宅新報 4月21日号 お気に入り住宅金融普及協会は4月27日から、15年度第1回「住宅ローンアドバイザー養成講座」の募集受け付けを開始する。6月26日まで。講座はウェブ講習(基礎編約270分、応用編約250分)と会場効果測定を行うAコース(受講料2万(続く) -
2015宅地建物取引士受験セミナー (23)
【問題3-11】 借地に関する民法と借地借家法の規制に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば、正しいものはいくつあるか。 ア借地人は、地主の承諾を得なければ、その借地権を譲り渡し(続く) -
民法改正のポイント ――早い情報が実務で生きる 渡邉不動産取引法実務研究所 代表渡邉秀男 総則編(2) 不法行為の時効期間と復代理人の改正
Q 消滅時効制度の問題としては、「不法行為」の消滅時効の問題が実務上重要なのではありませんか。 A その通りです。特に土地の地下埋設物の問題では、従前の建物を解体する際に、コンクリートの基礎や木材などの(続く) -
首都圏公取協 3月は4社に措置処分 すべてが「おとり広告」行う
住宅新報 4月14日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会はこのほど、3月分の広告で公正競争規約違反と認められる事例があったことを受け、4社に対して措置処分を行った。このうち、すべての社でおとり広告違反があった。 横浜市に所在するA(続く) -
随想タウンウオッチ 不動産鑑定士横須賀博 (1) 電車で席を譲られて
最近の電車には高齢者や障害者等を対象にした優先席が増えた。呼び名は「シルバーシート」から「おもいやりぞーん」、そして現在の「優先席」に変わったように思う。その優先席は高齢者等の増加に伴って増加するだ(続く) -
2015宅地建物取引士受験セミナー (22)
【問題3-6】 不動産の物権変動に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)Aが所有する土地をBに売却した後、Bが登記をしない間にAが死亡し、Cが当該土地の相続登記をした。こ(続く) -
適取機構 最高裁判例、概要を掲載 不動産特化の1000件事件番号で全閲覧も
住宅新報 4月7日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は4月1日から、同機構ホームページ上で不動産に関する最高裁判所判例の概要約1000件の掲載を開始した。今後、同機構が重要と判断した新規最高裁判例についてもその都度掲載していき、随時更(続く) -
民法改正のポイント ――早い情報が実務で生きる 渡邉不動産取引法実務研究所 代表渡邉秀男 総則編(1) 到達主義と時効制度の改正
Q 民法(債権法)の改正については政府が閣議決定し、国会での審議に入りますが、私たち宅建業者としても、そのための知識の修得準備に入る必要があると思います。その全体像を知っておきたいのですが。 A 今回か(続く)