資格・実務
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ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 79 小売電気アドバイザー(5) 新電力 賃貸仲介顧客に確認しておくこと
経済産業省によると、一般家庭向け(低圧)のスイッチング件数(使用する電気を新電力に変更した件数)が18年9月時点で約1284万件に達し、スイッチング率は20.5%に到達したということです。16年4月の電力自由化スター(続く) -
知って得する建物の豆知識 268 風突(ふうとつ)とバードギール 風の気持ちで通り道を考える
先日、目黒区美術館で開催されている「『太田喜二郎と藤井厚二』~日本の光を追い求めた画家と建築家」(会期=7月13日~9月8日)に出かけてきました。画家の太田喜二郎は点描表現や印象派を日本にもたらした画家とし(続く) -
受験申し込み受付開始 19年度インテリアC試験
住宅新報 7月30日号 お気に入りインテリア産業協会(渋谷忠彦会長)は19年度インテリアコーディネーター資格試験の受験申し込み受け付けを7月22日から開始した。受け付け期間は8月29日まで。 受験申し込み手続きはインターネット方式と郵送方式(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (28)
【問題3-36】 宅地建物取引業者が建物の貸借の媒介を行う場合、次の記述のうち、宅地建物取引業法第35条の規定により重要事項として説明しなければならないものはいくつあるか。なお、重要事項を説明すべき相手方(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 78 敷金診断士(5) 管理会社が注意しておきたい鍵開け
賃貸トラブルの一つに、鍵交換費用の負担問題があります。これは貸主と借主のどちらが負担をするのかということであり、多くは費用を負担することになった借主が異を唱えるというものです。この場合は退去者が費用(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編127 家督相続後の土地が所有者不明地だったら?
Q 前回、所有者不明土地について所有名義人の相続人を探し出すには、住民票の制度が創設された1952(昭和27)年を境にするとありました。その名義人の所有権移転の登記の日がそれ以前であれば、住所地を本籍地とす(続く) -
申し込み受け付け開始試験日は10月6日 リフォームマネジャー試験
住宅新報 7月23日号 お気に入り住宅リフォーム・紛争処理支援センターは7月16日、第28回「マンションリフォームマネジャー試験」の申し込み受け付けを開始した。8月30日必着。試験は10月6日で、合格発表は12月中旬を予定。 同試験は、主に(続く) -
646人が合格 19年度第1回CFP試験
住宅新報 7月23日号 お気に入り日本FP協会は7月17日、19年度第1回CFP資格審査試験の合格発表を行った。 試験は6月9日・16日に行われ、受験者数は9878人で、全6課目合格者は646人となり、合格者輩出率は6.5%だった。 CFP資格審査試験の(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 77 投資不動産取引士(4) フォーマット未整備が原因
総務省統計局の2018年度「住宅・土地統計調査」では全国の共同住宅の住宅数は2334万戸となっており、居住世帯のある住宅全体の43.5%となっています。なお、約30年前の88年における共同住宅の住宅数は1141万戸であ(続く) -
知って得する建物の豆知識 267 ユニット住宅 フリープラン化進む
住宅の工法を比較する場合、工業化住宅と在来工法という切り口があります。工業化住宅ではその住宅に必要な構造材や部品が工場生産されることで、一定の品質と量産効果による低価格が維持されます。しかし、量産を(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (27)
【問題3-31】 A社は、甲県知事免許を受けて宅地建物取引業を営んでいる。A社の専任の宅地建物取引士(以下この問において「専任取引士」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)A社は、20歳未満(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (26)
【問題3-26】 宅地建物取引業の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)宅地建物取引業者Aの免許の更新に当たってAの免許権者は、条件を付すことができない(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編126 所有者不明土地の相続人を探し出すには? 1952年を境にして、名義人の戸籍と同附票または住民票から相続人を探し出します
Q 前々回に所有者不明土地の相続人を探し出すことについて記載がありました。しかし、相続人を探し出すといっても、昔からの土地ですから、戸籍と住民票の関係が分からないと簡単にはいかないのではありませんか(続く)