資格・実務
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不動産現場での意外な誤解 売買編122 所有者不明土地に対する宅建業者の役割は?
Q 前回、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法の話が出ていましたが、その中で、「土地に付着している占有権、用益権、担保権が問題になる」と書いてありました。そのことを詳しく知りたいのですが(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (18)
【問題2-36】 宅地建物取引業者Aが宅地建物取引業法第37条の規定により交付すべき書面(以下「37条書面」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 アAは、貸主Bと借主Cとの間で締結さ(続く) -
「任売コーディネーター」 ADR新資格誕生
住宅新報 5月21日号 お気に入り不動産競売流通協会(青山一広代表理事)は、ADR調停人基礎資格「任意売却不動産コーディネーター」を創設する。各種法律が絡み、物件や債務者によって様々となる交渉の進め方などを2日間の実務講習で学び、ショート(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 67 敷金診断士(4) 理解不足から生じるすれ違い
不動産に関するトラブルの中でも、特に多いのが敷金・原状回復トラブルです。なぜ、この種のトラブルが多いのか。それは、「原状回復義務」「善管注意義務」に対する理解が賃貸人、賃借人共に十分でないため、お互(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (17)
【問題2-31】 宅地建物取引業者が保証協会の社員になった場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものの組み合わせはどれか。 ア保証協会は、宅地建物取引業者が新たに社員として加入(続く) -
知って得する建物の豆知識 262 生コン 躯体全てを取り壊したことも
建築資材には様々なものがあります。基本的には鉄、アルミニウム、ガラス、コンクリート、木材などですが、この中ではコンクリートという生物(なまもの)が異彩を放っています。他の資材は月単位、長ければ年単位の(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編121 物権法と所有者不明土地特措法との関係は?
Q 前回の〔売買編〕では、物権法に関するかなり難しい問題が続きましたが、それらの物権法と今話題になっている所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法(以下「特措法との関係はあるのでしょうか。 A(続く) -
東日本レインズ 2年ぶりに増え、過去最高に 18年度首都圏マンション中古成約
住宅新報 5月7日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)がまとめた18年度(18年4月~19年3月)の首都圏不動産流通市場動向によると、首都圏における18年度の成約件数は中古マンション、中古戸建て住宅とも2年ぶりに前年度を上回った(続く) -
競売不動産取扱主任者試験 試験日は12月8日
住宅新報 5月7日号 お気に入り不動産競売流通協会(青山一広代表理事)は、19年度の「競売不動産取扱主任者」の資格試験日を12月8日とすると発表した。 同試験は、不動産競売の専門家として、一般消費者に不動産競売のアドバイスとサポートもで(続く) -
4カ月連続でマイナス 首都圏3月の賃貸成約
住宅新報 5月7日号 お気に入りアットホームの調査によると、3月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は2万5750件で、前年比13.5%減、4カ月連続のマイナスとなった。成約の4割超を占める23区が同17.3%の大幅減となったことをはじめ、全エリアで(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (16)
【問題2-26】 宅地建物取引業法の免許に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)都市計画法に規定する市街化区域内の土地で、建築資材置場の用に供されているものは、宅地建物取引業法上の宅地に該当(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 66 カビ・ダニ測定技能士(2) トランクルーム賃貸におけるカビトラブル
近年では不動産賃貸業者によるトランクルームビジネスが増えています。トランクルームの賃貸は一般的な賃貸ビジネスと異なり、人が居住をするスペースを貸す訳ではないため借地借家法が適用されず、比較的トラブル(続く) -
知って得する建物の豆知識 261 ドローン 規制から生まれた空撮ビジネス
ドローン(Drone)という言葉は、もともとオスのハチを意味する英語ですが、転じて飛翔するときの「ブーン」という音が、ハチが飛ぶ音に似ていることからドローンの前身であるマルチコプターの総称に使われました。1(続く)