資格・実務
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不動産現場での意外な誤解 売買編129 所有権の放棄制度や相続登記の義務化等は?
Q これまで、所有者不明土地に関する問題点や所有者の探索方法について聞いてきましたが、特措法との関連で、それに関係する法律の改正などはされないのでしょうか。 A 前回にも民法が定める相続財産管理人や(続く) -
868人が受験 再開発P試験
住宅新報 9月3日号 お気に入り19年度再開発プランナー試験(筆記試験)が8月25日に行われ、試験を運営している再開発コーディネーター協会によると868人が受験した(東京会場は703人、大阪会場は165人)。昨年に比べて受験者は64人増加となり、昨年(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (32)
2019宅地建物取引士受験セミナーもいよいよ最後のクールに入りました。【問題4-】は全部で30問となります。 【問題4-6】 Aが所有する建物をBに賃貸する旨の契約(以下「当該契約」という。)に付加された特約の効(続く) -
住宅ローンアドバイザー 修了者が125人増 住金普及協
住宅新報 9月3日号 お気に入り住宅金融普及協会(安齋俊彦会長)は8月23日、住宅ローンアドバイザー養成講座の19年度第1回効果測定結果を発表した。 今回の修了者(合格者)数は1376人で、前回(18年度第2回、1251人)より125人(10.0%)増え、修(続く) -
8143人が学科合格 二級建築士試験
住宅新報 9月3日号 お気に入り19年二級建築士試験の「学科の試験」(7月7日実施)の合格者がこのほど、都道府県知事により決定され、指定試験機関である建築技術教育普及センターが8月27日に発表した。 発表によると、今回の受験者数は1万93(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 81 再生可能エネルギーアドバイザー(5) ZEH住宅に関する近隣トラブル
再生可能エネルギーという言葉が社会に浸透したのは、11年の東日本大震災が大きなきっかけとなりました。記憶に新しい方も多いかと思いますが、この時に電力不足が問題となり、新たなエネルギー源として再生可能エ(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (31)
2019宅地建物取引士受験セミナーもいよいよ最後のクールに入りました。【問題4-】は全部で30問となります。 【問題4-1】 A所有の甲土地に関連する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれ(続く) -
知って得する建物の豆知識 269 作庭の歴史 権勢を示す手段にも
筆者は毎朝散歩をしていますが、この炎天下でも剪定や植え替えなど、庭の手入れに庭師が入っている住宅が少なくありません。立ち話しをした庭師によれば、気をつけていても一夏に三回くらいは熱中症で倒れ、数回は(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (30)
【問題3-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下この問において「機構」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)機構は、証券化支援事業(買取型)において、銀行、保険会社、農業協(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編128 法人名義の土地でも所有者不明地になる?
Q 最終的に所有者が見つからなかったら、その土地はどうなりますか。 A 最終的には国の所有ということになりますが(民法239条(2))、それまでは民法951条以下に定められている「相続財産管理人」の制度を利(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 80 日本住宅性能検査協会 外壁塗装工事に関するトラブル
賃貸マンションのオーナーにとって、マンションの外壁塗装は入居者満足度や入居率にも影響する重要な物件メンテナンス事項となります。また、外壁塗装には防止機能等による建物の保護という役割があり、国土交通省(続く) -
住宅ローン事業で業務提携 アルヒとiYell
住宅新報 8月20日号 お気に入りアルヒはこのほど、iYellと住宅ローン事業分野で業務提携を結んだ。 iYellは不動産事業者向けに住宅ローン業務を効率化するスマートフォンアプリの提供や、金融機関の住宅ローン業務を効率化するサービスの提(続く) -
2019 宅地建物取引士受験セミナー (29)
【問題3-41】 宅地建物取引業者A社(甲県知事免許)が、自ら売主となってマンション(100戸)の分譲を行おうとする場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正(続く)