資格・実務
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ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 106 日本不動産仲裁機構 離婚と住宅ローンに関するトラブル解決
不動産に関するトラブルとしては、離婚と住宅ローンに関するものも決して少なくありません。例えば、夫婦共働きの世帯が共有名義で住宅ローンを組んで家を購入したが、その後離婚をしてしまうという結末を迎えた場(続く) -
M維持修繕技術者合格率は27% 管理協、合格者発表
住宅新報 2月25日号 お気に入りマンション管理業協会はこのほど、1月19日に実施した「19年度マンション維持修繕技術者試験」の合格者を発表した。1369名が受験し、369名が合格した。合格基準点は62点(100点満点、1問2点)で、合格率は27.0%。合格(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (5)
【問題1-21】 農地法(以下この問において「法」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 (1)相続により農地を取得する場合、その取得者は、法第3条1項の許可を受ける必要はないが、取得後2週間以内(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 105 太陽光発電アドバイザー(7) 他者への想像力が働くADR
ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称です。ZEHにおいては、マイホームで太陽光発電を行いますが、ここで近隣とのトラブルが発生することもあります。 太陽光パネルの表面はガラスであり、瓦やスレー(続く) -
知って得する建物の豆知識 281 アスベスト 耐火建築物がターゲット
鉄は一定の温度までは丈夫な素材ですが、約500℃を超えると一気に強度が低下します。9.11で崩壊した世界貿易センタービルは、突入した飛行機が鉄骨構造耐火被覆材を剥離させ、燃え上がった航空燃料が露出した鉄鋼構(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (4)
【問題1-16】 都市計画法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)準都市計画区域は、都市計画区域外の区域のうち、相当数の住居その他建築物の建築又はその敷地の造成が現に行われ、又は行われると(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編130 貸主からの明け渡し交渉の決め手は立ち退き料か?
Q 以前のこの賃貸借編のコーナー(第127回)で、貸主からの解約申入れには正当事由が必要であるが、その正当事由は、申入れ時にはなくても、後から具備すれば明け渡しは可能だと書いてありました。となると、貸主は(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 104 日本不動産仲裁機構 イベント民泊 実施にも要注意
埼玉県和光市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関連し、「イベントホームステイ(イベント民泊)」を実施すると発表しました。イベント民泊とは、観光庁及び厚生労働省が提出した「イベント民泊ガ(続く) -
制度改正から1年半都市農地活用で講演 都市農地活用支援セ
住宅新報 2月11日号 お気に入り都市農地活用支援センターは2月18日、東京都文京区の全水道会館で「新しい都市農地制度の推進~保全と多面的活用」をテーマに講演会を開く。都市農地関連の制度が改正されて1年半が経過したのを踏まえ、特定生産緑(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (3)
【問題1-11】 平成4年8月1日からAがBの所有地を賃借して甲建物を所有している場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)AB間で契約を更新した後に、甲建物が滅(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 103 日本不動産仲裁機構 ブロック塀倒壊リスクへの事前対処
「平成30年住宅・土地統計調査」では、前回の調査(平成25年)と比較して3.6%の増加をして848万9千戸、空き家率は13.6%と過去最高を記録しました。空き家の内訳をみると、「賃貸用の住宅」が432万7千戸(総住宅数に占(続く) -
知って得する建物の豆知識 280 住まいとSDGs 自治体の取り組みに物足りなさも
最近はSDGs(エスディージーズ)という言葉を各所で見ますが、これは「Sustainable Development Goals」すなわち「持続可能な開発目標」という意味です。あえて、小文字のsが付いているのは開発目標17個のうち、何か(続く) -
2020 宅地建物取引士受験セミナー (2)
【問題1-6】 Aを売主、Bを買主として甲土地の売買契約を締結した場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)AがBに引き渡した甲土地が種類又は品質に関して契約の内容に適合し(続く)