マンション・開発・経営
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「新刊」 前川雅之著 『中小ビル経営勝利への戦略』 危機感持ったオーナーの取り組み
住宅新報 6月19日号 お気に入り副題は「満室稼働の決め手はこれだ」。バブル経済崩壊で不動産価格は暴落し、それまで下がることはなかったオフィス賃料や住宅家賃も遅れて、初めて下落基調に転じる。土地神話の崩壊である。それは一方で、それま(続く) -
証券化協 私募ファンドを指数化 7月にも提供開始 年金基金呼び込む 国交省も構築検討へ
住宅新報 6月12日号 お気に入り不動産証券化協会(ARES)は、不動産投資市場の発展や透明性向上に向けて、不動産投資の収益性を指数化したインデックスの充実を進める。早ければ7月にも、新インデックスの提供をスタートする。従前からインデック(続く) -
仙石山森タワー 自家発電搭載、夏竣工へ 非常時に最大85%の電力供給
住宅新報 6月12日号 お気に入り森ビルは、東京都港区六本木で建設中の「アークヒルズ仙石山森タワー」の報道陣向け見学会を開いた。仙石山森タワーは、同社の安全・環境技術を集めたビル。電力供給停止時でも都市ガスを使ってオフィス専用部のほ(続く) -
WEB会員を募集開始 定期調査情報など提供 日本不動研
住宅新報 6月12日号 お気に入り日本不動産研究所はこのほど、新しい情報提供サービスとして「WEB会員」の募集を開始した。内容は(1)ダウンロードサービス(市街地価格指数、全国賃料統計などの定期調査)、(2)会員限定セミナーの案内、(3)不動産に(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第8回 賃貸住宅市場 東京区部の賃貸は需給タイト 三井不動産アコモデーションファンドマネジメント代表取締役CEO村上公成氏に聞く
賃貸住宅市場を点検する2回目からは実務者へのインタビューを通じて市場を検証していく。「東京23区の賃貸マンションは当面、需給がタイトな状況が続く」と見ている住宅リート「日本アコモデーションファンド投(続く) -
視点 オフィス市場中期予測 需要底堅く緩やかに回復 空室率は年内にピークアウト
住宅新報 6月12日号 お気に入りシービーアールイー(CBRE)はこのほど、今後のオフィス市況の改善を見通した16年までのオフィスビルの中期予測をまとめた。空室率は5年後には4~5%まで緩やかに低下するとの予測について、同社コンサルティング本部(続く) -
日本郵政初の大規模ビル竣工 東京駅前にJPタワー オフィス貸床純増、9万m2超
住宅新報 6月5日号 お気に入り郵便局(株)が東日本旅客鉄道、三菱地所と共同で取り組んでいたJR東京駅前の旧東京中央郵便局の建て替えで、高さ200mのJPタワーがこのほど竣工した。従前の建物は地上5階建て、延べ床面積4万2000m2の規模で昭和6年(続く) -
6月上場 アクティビア 発行価格46万円に決定
住宅新報 6月5日号 お気に入り6月13日にJリートに上場するアクティビア・プロパティーズ投資法人は、新投資口の売り出し価格を46万円に決めた。募集投資口数は20万4100口で、うち国内一般募集における募集投資口数は16万9796口。募集価格総額は(続く) -
ビル連合会が傘下協会に節電要請 「テナント配慮し調整を」 「室温は27度超えると不快感」
住宅新報 6月5日号 お気に入り日本ビルヂング協会連合会(高木丈太郎会長)はこのほど、政府の「夏季の節電メニュー」を踏まえて連合傘下の全国19協会に対して、今夏の節電対策への協力を要請した。政府の節電メニューでは「執務室の室内温度を28(続く) -
ビル協中小委 災害マニュアル発売 大震災の知見を加え刷新
住宅新報 6月5日号 お気に入り東京ビルヂング協会の中小ビル事業委員会(委員長=猪股徳臣・東山興業社長)はこのほど、災害時におけるビル事業者やテナントの安全確保を目的に、東日本大震災の経験に基づいて一部見直しを加えた12年版の「中小ビ(続く) -
震災挟んで2周年 開業記念イベントを開催 仙台トラストシティ
住宅新報 6月5日号 お気に入り森トラストが運営する複合施設「仙台トラストシティ」は、開業2周年の記念企画を6月1日、スタートした。6、7月に合計5回を予定している記念コンサートや同プラザの協力店による期間限定サービス、施設内のホテルの(続く) -
企業担当部門対象にオフィス移転セミナー 地所リアルが都内で
住宅新報 6月5日号 お気に入り三菱地所リアルエステートサービス(本社・東京都千代田区)は6月14日、東京・丸の内の三菱ビル1階コンファレンススクエアで、企業の総務部門、経営企画部門の担当者を対象とした「オフィス移転セミナー」を開く。東(続く) -
ウェブで優待情報 テナント向けに発信 東急不動産
住宅新報 6月5日号 お気に入り東急不動産は6月から、同社が運営するオフィスのテナントを対象とした新サービスを始めた。専用ウェブサイト「おふぃすとCLUB」を立ち上げ、宿泊・レジャー施設、自己啓発の優待情報を提供する。無料情報誌の閲覧(続く)