総合
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彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇155 シリーズ・「素朴に問う」 人恋しい時代だから なぜ今〝人材〟なのか
近年、リノベーションを起こすのは「若者・よそ者・ばか者」だとか、会社が求めるのは指示待ち人間ではなく、自ら行動するチャレンジ精神をもった人間などと言われるようになった。 リブラン創業者の鈴木静雄(続く) -
酒場遺産 ▶67 蒲田西口 鳥万 一種独特の解放感で一杯
蒲田は酒飲みの聖地である。JR京浜東北線蒲田駅と、東に800メートルほど離れた京浜急行京急蒲田駅の間の蒲田東口商店街には大小様々な酒場が並ぶ。筆者も勤め人時代には羽田からの早朝フライトのために蒲田のビジ(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編230 遺言による贈与(遺贈)には対抗要件が必要?
Q.前々回〔売買編228回〕、遺言書に「相続させる」と記載がある場合には、その結果取得することとなる権利については、それを第三者に対抗するための「登記」は必要ないとありました(最高裁判例)。これはどういうこ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、住宅確保要配慮者の居住安定を図る「みんなが安心して住まいを提供できる環境整備モデル事業<サブリース型>」の対象事業を募集中。募集締め切りは12月13日(金) ◎国土交通省は、改正都市緑地(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編66 ~畑中学 取引実践ポイント~ 所有者承諾、ローン制限等3つのポイント「借地付き建物の取引」
借地権付き建物の取引は所有権である場合と比べて3つの異なるポイントがある。1つ目は「土地所有者の承諾が必要であること」、2つ目は「ローンに制限があること」、3つ目は「借地説明書を作成すること」、この3点(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 24年度宅建合格ラインは37点とハイスコア 勉強方法の見直しを
夫 自分が宅地建物取引士の資格を持っていることもあって、宅地建物取引士資格試験は毎年気になるね。 妻 気になる、気になる。この時期に宅地建物取引士資格試験について話さない日はないよね。24年度の申(続く) -
暮らし方提案、多様な解決スキーム 価値創るマンション一棟リノベ 価格高騰で供給鈍化も商機回復の兆し
住宅新報 12月3日号 お気に入りリビングライフ コンセプト設計追求 リビタ 成長の「根幹事業」 新築分譲マンション事業を主とするリビングライフ(炭谷久雄代表取締役)は2009年、一棟丸ごとリノベーション事業に着手した。リーマンショッ(続く) -
受験者は1万955人 24年度 マンション管理士試験
住宅新報 12月3日号 お気に入りマンション管理センターは11月25日、同24日に全国8試験地・12会場で実施した24年度マンション管理士試験の実施状況を公表した。受験者数は1万955人(前年度比203人減)で、受験率は83.5%(同1.2ポイント減)だった。(続く) -
大言小語 外資を引き付ける好機
資本の効率や業務の効率が迫れた。こうした日本特有の企業改革が進んだことが日本の不動産投資マーケットにも波及している。 ▼オフィス市況も回復期に入った。在宅勤務から出社要請が後押しする。JLLによれば(続く) -
住金機構理事長を公募 期限は12月9日まで 国交省
住宅新報 12月3日号 お気に入り国土交通省は現在、住宅金融支援機構の理事長職の公募を行っている。応募期限は12月9日。 職務内容は、「同機構の基本的な経営方針を立案し、主務大臣の定める中期目標等に基づき全体の運営管理業務を総理す(続く) -
今週のことば 海外交通・都市開発事業支援機構
略称JOIN。交通及び都市開発等の事業を行う国内民間企業の海外市場への参入促進を図るため、政府方針の下で14年に設立されたインフラファンド。出資額は大半が国で、一部が民間の業界団体等。近年は米国の高速鉄道(続く) -
UR都市機構 新橋・虎ノ門エリア都市再生事業 知見総動員で複数事業推進
住宅新報 12月3日号 お気に入りハード更新からエリマネまで URが新橋・虎ノ門エリアで携わっている事業は、東京メトロ虎ノ門ヒルズ駅前の東側・西側双方における再開発から、東方向のJR新橋駅へと続く「新虎通り」沿道や、両駅間の商業街区に(続く) -
不動産テック協会 設立6周年イベント 業務の〝革新〟を支える
住宅新報 12月3日号 お気に入り同協会代表理事の巻口成憲氏(リーウェイズ代表取締役CEO=写真)は、「最新サービスを紹介する当協会の『不動産テックカオスマップ』の最新第10版は499サービスに上った。コロナ禍を背景にした業務のデジタル化の加(続く)