総合
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セミナー情報 エクサウィザーズ 人は〝知の探索〟を
住宅新報 12月17日号 お気に入り生成AI(人工知能)サービス『exaBase 生成AI』などを提供するエクサウィザーズ(東京都港区)は、セミナー『生成AIで進化する両利きの経営』を12月9日にオンラインで開催した。 講師で早稲田大学大学院経営管理(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 85 埼玉県秩父市「民宿すぎの子」(中) 10年かけ希少な伝統技術を習得
宿の価値は藁葺屋根にあり 藁葺屋根は、日本の伝統的な建築様式の一つで、茅葺(かやぶき)屋根よりも更に高い技術が要求される。藁は茅に比べ短く、扱いが難しいため、修繕には高度なスキルが必要だが、現代では(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇156 シリーズ・「素朴に問う」 千々に乱れる社会 不動産業は何をすべきか
政治、経済、家庭、SNSと千々に乱れる現代社会。国民生活の基盤といわれる不動産業は今、何をすべきだろうか。「一生に一度」「人生最大の買い物」と言われる住宅部門が率先して国民に寄り添う姿勢を示せば社会を(続く) -
酒場遺産 ▶68 西荻窪 酒蔵千鳥 昭和30年創業の老舗酒場
西荻窪(通称「西荻」)は中央線沿線の個性的な街の中では、比較的小さくヒューマンスケールだ。周辺には品の良い住宅街が広がるが、駅前の狭い通りには小さく魅力的な酒場が集積し、日の高いうちから酒飲みが集まる(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 賃貸編221 賃貸物件の欠陥はすべて修繕義務の対象か?
Q.数年前、ある都市で分譲マンションの基礎に欠陥が見つかり、最終的に建物を建て直すという事故がありました。このような欠陥マンションが既に賃貸に出されていた場合、貸主にはそれを修繕する義務があるのでしょう(続く) -
「令和時代の賃貸ビジネス」 ~コンサルタント沖野元の視点~ 第64回 必須の資格としての宅建士と賃管士
昨今の多死社会による空き家の増加や大相続時代への突入といった社会情勢の変化により不動産業はますます専門知識が求められるものとなってきている。専門知識を対外的に示す最も分かりやすいものは資格である。筆(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 東京の都市開発の重心がベイエリアに 水上交通整備は不可欠
記者 今、東京では浜松町駅周辺などで、大規模なベイエリア再開発事業が進んでいます。この背景にはどんな事情がありますか。 コンサル 都心部の開発余地が限定的になってきたことや、コロナ禍を経て多様な(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、改正都市緑地法等で創設された新制度に基づく「都市緑化支援機構」の指定対象となる一般社団(財団)法人を募集中。募集締め切りは25年1月10日(金) ◎国土交通省は、空き家などを改修してセーフティ(続く) -
「闇バイト」需要高まる防犯商品 住宅大手が技術力を競う
住宅新報 12月10日号 お気に入り積水ハウスが12月13日に開始するスマートホームサービス「プラットフォームハウス タッチ」の新サービス「駆けつけホームセキュリティ」は、業界初となる変動制の月額利用料を導入した。中高価格帯商品が主力とな(続く) -
野村不HD 実績好調、用地取得も進む 新井社長など会見
住宅新報 12月10日号 お気に入り野村不動産ホールディングスは12月4日、新井聡代表取締役社長、松尾大作代表取締役副社長(野村不動産代表取締役社長)らが出席し、記者懇談会を開催した。 新井社長はこの3年間を総括し、「事前予想を大きく上(続く) -
大言小語 今必要な〝防犯〟とは
体感治安が悪化しているという声が多く聞かれるようになり、ニュースでも都市部で闇バイトを実行役にした強盗事件が相次いでいるが、あえて在宅中に侵入する「居空き」は空き巣に比べると数は少ないものの、被害者(続く) -
今週のことば GRESB
読みは「グレスビー/グレスブ」。不動産及びインフラを開発・保有・運用する企業やファンドを対象に、ESG配慮を図るベンチマーク評価及びその運営組織として、09年に欧州で創設された。元は「Global Real Estate S(続く) -
25年度税制・政策を要望 全日議連が総会
住宅新報 12月10日号 お気に入り野田会長は、「不動産業はチャレンジングで、やりがいのある日本の主要ビジネスだ。空き家対策を始め、時代の変化に応じてこの国の土台作りに貢献していただきたい」とあいさつした。日政連の中村裕昌会長は、「空(続く)