総合
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残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第48回 兵庫県尼崎市 一般財団法人 日本不動産研究所 繁栄を極めた工業都市 生活基盤の市場・商店街に陰り
尼崎市は、兵庫県の南東部に位置する都市であり、大阪府の自治体を除いては大阪市に隣接する唯一の自治体である。大正5年4月1日に、旧尼崎町と立花町のうち東難波・西難波の区域に市制が施行され、人口3万2013人の(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 新型コロナ、オフィス市場への影響は? 前提崩れ、オフィスの意義問われる
後輩記者 毎日、新型コロナウイルス感染拡大の話題で持ち切りです。状況が日々変わっていくので、気が気ではないです。ホテルや商業施設以外でも、住宅・不動産への影響が少しずつ表面化していますし、先が見えな(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎4月1日の表示登記の日に合わせ、東京土地家屋調査士会は30日(木)まで東京都内各地で随時無料相談会を行う予定 4月8日(水) ◎不動産流通推進センターが基礎編「周辺環境から地質地盤を読み取る」を開催(東京都千代(続く) -
4月施行の法令改正 改正民法 改正意匠法 「権利保護」の色彩濃く 焦点は瑕疵と配偶者居住権 建築物のデザインも対象に
住宅新報 3月31日号 お気に入り今回施行される改正法で最も注目度が高いのは、17年に成立した改正民法だ。債権法(今週のことば)関係規定を約120年ぶりに見直した大改正。特に、「瑕疵(かし)担保責任」から「契約不適合責任」へ、文言と概念を変(続く) -
樋口会長が最高顧問に 大和ハウス工業
住宅新報 3月31日号 お気に入り大和ハウス工業は3月26日、樋口武男取締役会長(写真)の最高顧問就任を決めた。就任は6月26日開催の定時株主総会後。樋口氏は01年に社長、04年に会長に就任。経営に腕を振るったが、高齢を理由に取締役会長の退任を(続く) -
大言小語 監視と自粛
先日の三連休、全国的に暖かくなったこともあり、桜の開花も進んだことで、思ったよりも多くの人出があった。かくいう小子も是非行きたいと思っていた場所があり、一泊旅行をしてきた。それは、千葉県の房総半島だ(続く) -
コロナに揺れる住宅・不動産市場 五輪延期 業界に余波 「ハルミ」第2期は6月以降に
新型コロナウイルスの感染拡大の影響が、住宅・不動産市場でも一段と広がりを見せてきた。今夏に予定されていた東京五輪・パラリンピックが延期される。その決定を受けて、昨年夏から分譲が始まった五輪選手村を再(続く) -
札幌市まちづくり エネルギー施設を一体開発 全国に先駆け多拠点展開
住宅新報 3月31日号 お気に入り再開発とMICE施設 北8西1地区第1種市街地再開発事業では、組合施行で住宅(632戸)や商業、業務施設、ホテルなどが入る延べ床面積約12万2000m2の超高層ビルを整備する。参加組合員は大和ハウス工業、住友不動産、東(続く) -
東京都品川区 本庁舎建て替えへ 大井町駅側の土地を再編
住宅新報 3月31日号 お気に入り東京都品川区は、区役所総合庁舎が築年数50年を超えて老朽化していることから、建て替えの検討を進めている。移転候補地は、現庁舎に隣接する広町地区を前提に進めている。20年度は、新庁舎機能検討委員会を立ち上(続く) -
不動産信託による都市創生 リバーサイドハウジング代表 桐生 幸之介 ▶(上) 土地・建物の所有の分離
住宅新報 3月31日号 お気に入り図1は旧来型の等価交換手法による再開発を表し、図2は区分所有者が共有で所有する土地に、ディベロッパーが定期借地によって再々開発建物や分譲マンションを建設することを表している。 図2に記載した「土地を信(続く) -
公社敷地を保育所等に活用 都住宅供給公社 事業用定借で
住宅新報 3月31日号 お気に入り東京都住宅供給公社は、団地建て替えにより創出した用地等を減額して貸し付けることで、認可保育所などの誘致を進めている。20年度は、4月1日に北区に「MIWAたばた保育園」、中野区に「にじいろ保育園中野駅南口・(続く) -
芥川記念館の設計を委託へ 東京都北区
住宅新報 3月31日号 お気に入り北区は3月23日、芥川龍之介記念館検討委員会から「(仮称)芥川龍之介記念館の基本的な考え方および整備構想の答申」を受けた。答申では、芥川龍之介の旧居跡の土地の記憶を最大限に生かし、芥川龍之介の生きた時代(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 130 「雲海」は貴重な地域資源になる(2) 宮崎・高千穂峡では経済効果あり
17年に宮崎県がブレイク 雲海がきっかけで注目度が高まっているエリアが、宮崎県にある。そこは、古事記や日本書紀に描かれた日本発祥にまつわる日向神話の舞台であり、多くの神話や伝承、それらにちなんだ伝統文化(続く)