総合
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大手が在宅勤務を本格化 コロナ感染防止に対応
新型コロナウイルス感染拡大防止のための、主要大手各社が在宅勤務の運用を本格化している(表参照)。概ね3月から4月中旬までで、対象の従業員や地域は、個別事情によりばらつきがみられる。 三井不動産と三菱(続く) -
大言小語 誘惑に負けたくない
思い返せば、大学3年生になるまで一人暮らしの住まいに固定電話はなかった。奨学金を受けて学費と生活費を自活で稼いでいた当時は、固定電話の加入権の取得は夢だった。大家の電話呼び出しで、友人とよくコミュニ(続く) -
ひと 空き家所有者と行政に提案 三友システムアプレイザル常務執行役員 田井 政晴さん
主に不動産鑑定評価・不動産調査を行う同社や、グループ会社の事業性評価研究所で、不動産の詳細調査(デューデリジェンス)などを担当している。「更地や土地建物一体の鑑定評価だけではなく、機械設備などの評価、(続く) -
今週のことば インターンシップ
学生が就業前に企業などで就業体験を行うこと。時期は大学3年の夏から行う会社が多く、期間は半日から半年、1年など様々。行うメリットとしては、単なる説明会よりも具体的に希望会社の情報を得られる、入社してか(続く) -
東京都 マンション管理・再生計画を策定 届出制度始まる、組合に助言・支援
住宅新報 4月7日号 お気に入り東京都は3月27日、東京におけるマンションの適正な管理の促進に関する条例(マンション管理条例)に基づき、「東京 マンション管理・再生計画」を策定した。同計画では、管理組合による分譲マンションの適正な管理の(続く) -
既存住宅売買のガイドブック改定
住宅新報 4月7日号 お気に入り東京都は3月30日、既存(中古)住宅の流通促進のため「安心して既存住宅を売買するためのガイドブック」を改定した。戸建て住宅編とマンション編の2種類があり、東京都住宅政策本部のホームページから無料でダウンロ(続く) -
マンション管理協と連携協定を締結 東京都豊島区
住宅新報 4月7日号 お気に入り豊島区は3月25日、マンション管理業協会(岡本潮理事長)と「マンション施策に係る包括連携に関する協定」を締結した。同協定では、管理会社を通じた管理状況届出書の提出要請に加え、同協会などがとりまとめたマン(続く) -
不動産信託による都市創生 リバーサイドハウジング代表 桐生 幸之介 ▶(下) 信託による建物管理
住宅新報 4月7日号 お気に入り多くの区分所有建物では、全区分所有者が参加する管理組合を組成し、管理組合員による議決を得て事業決定しているが、(1)専有部分の収益格差、(2)合意形成が困難、(3)運営リスクなどの問題がある。 筆者が16(続く) -
地価予測指数を発表 先行きは慎重な見方 三友SA
住宅新報 4月7日号 お気に入り三友システムアプレイザルは3月30日、提携する不動産鑑定士136人を対象に行ったアンケートをもとに三友地価予測指数(20年3月調査)を発表した。 商業地指数の「現在」は、東京圏が83.9(前回19年9月調査の80.6(続く) -
元「なにわの海の時空館」利活用事業者募集 大阪市
住宅新報 4月7日号 お気に入り大阪市は、13年3月に閉館した「なにわの海の時空館」を利活用する事業者をプロポーザル方式で募集している。計画提案審査と価格(月額土地賃料)提案審査による二段階審査を行う。現地見学会は、4月13~15日の3日間(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ゼームス坂パークハウス【後編(1)】 東京都品川区 特許工法で条件クリア センターの意見が示唆に
理事長の経験が最も長い蕪木さんが委員長を務めていた耐震化検討委員会は、耐震改修の方法について、もっと調査・研究する必要があると判断。「東京都防災・建築まちづくりセンター(以下センター)」に相談したとこ(続く) -
入社式訓示
住宅新報 4月7日号 お気に入り幸せを提供する時代 仲井嘉浩・積水ハウス社長 当社は1960年に創業した。60年間、住宅のことを愚直に研究してきた会社は、世界で当社だけだろう。これからの30年は、人生100年時代の幸せを提供する時代。住宅(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 86/100 コロナ危機に学ぶ 〝想定外〟にどう備えるか
新型コロナウイルスの脅威が住宅・不動産市場にもひたひたと押し寄せている。当初は中国で製造している住宅設備などの納入遅れで竣工が約束した期日に間に合わないという日程上の問題だった。しかし、日常生活にお(続く)