総合
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マンションすまい・る債 9.5万口で最多を更新 住金機構
住宅新報 11月5日号 お気に入り住宅金融支援機構は10月29日、19年度「マンションすまい・る債」の募集結果を発表した。今年度の応募口数は9万4978口で、総額は474億8900万円(前年度比0.4%増)と微増し、過去最多を更新した。応募したのは1765組合(続く) -
ひと ありのままを受け止める 「Hmlet@渋谷松濤」コミュニティ・マネージャー 芝尾直樹さん
三菱地所が新規事業として参入した、入居者のコミュニティ形成を重視し、リビングなどをシェアするCo―Living(コリビング)事業。東南アジア最大のコリビング運営事業者であるHmlet(ハムレット)社と手を組み、第1号(続く) -
高島準司氏お別れの会 都内ホテルでしめやかに
住宅新報 11月5日号 お気に入り10月31日、住友不動産元代表取締役会長の高島準司氏(享年89)のお別れの会(写真)が、オークラ東京(東京都港区虎ノ門)でしめやかに行われた。当日は約2500人が、故人を偲んだ。高島氏は、1971年に住友石炭鉱業から同(続く) -
今週のことば マテハン
「マテリアルハンドリング」の略。物流施設での原材料や仕掛品、完成品のすべての移動に関する取扱いのこと。物流業務の効率化に必要とされる機器をマテハン機器と呼ぶ。マテハン機器にはフォークリフトやベルトコ(続く) -
渋谷に新たな玄関口 地下広場ににぎわい創出
住宅新報 11月5日号 お気に入り渋谷区と渋谷駅街区土地区画整理事業共同施行者(東急、都市再生機構)、渋谷駅前エリアマネジメントは10月30日、渋谷駅東口地下広場のオープニングセレモニーを開催した。同広場(面積約1600m2)には、観光機能を備え(続く) -
「建築プロデュース」のすすめ 明海大学不動産学部長 中城 康彦 ▶(2) 建築空間の権利と価格
住宅新報 11月5日号 お気に入りちぐはぐな景観 土地の高度利用が求められる都心部で写真のようなちぐはぐな景観がある。この2棟は、同時期に同じ建築設計事務所が設計している。美的感覚に鋭い建築家が、美しいとはいえない街並みを生み出し(続く) -
広告収入で民間喫煙所 東電タウン 東京・六本木で運営
住宅新報 11月5日号 お気に入り東電タウンプランニングはこのほど、東京都港区六本木に民設民営型の港区指定喫煙場所を開設した。毎日24時間利用可能な屋外施設で、東京2020大会終了の20年9月まで設置する。指定喫煙場所では、初となるデジタル(続く) -
住宅ローン相談会とセミナーを開催 川崎市・住金機構
住宅新報 11月5日号 お気に入り神奈川県川崎市と住宅金融支援機構は11月23日、無料の住宅ローン相談会とセミナーを開催する。会場は、TKPスター貸会議室川崎駅前。個別相談会は予約優先。 セミナー開始時間は午後1時。講師はソニー生命保険の(続く) -
不動産公売を実施 大阪市
住宅新報 11月5日号 お気に入り大阪市は11月26日、大阪府新別館北館1階にて不動産公売を行う。入札時間は午前10時20分~11時50分。開札時間は午前11時51分。売却決定日は12月3日。 公売物件は、大阪市北区天満橋二丁目9番地1の約950m2など4件(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ダイアパレスシアース万代【後編(2)】 新潟県新潟市 コミュニケーションツールとして よりよい住環境のために
(隣地における駐車場の設置を「かわら版」でアンケート調査したことの続き) アンケートは「100枚くらい戻ってくればいいほうだろう」と思っていた理事たちを驚かせる220枚、約64%の回収率でした。駐車場として(続く) -
増収増益、平準化が奏功 積水化学住宅C、第2四半期
住宅新報 11月5日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは10月31日、20年3月期第2四半期決算の説明会を開いた。前年を上回る期初受注残高をベースに施工の平準化が奏功。新築住宅、リフォーム事業は共に増収増益を計上。戸建ての受注について(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 67/100 すべての人の幸福を考える 「公益」不動産業
「会社は誰のものか」という議論がある。株式会社の始まりといわれるオランダ東インド会社や、イギリス東インド会社にしても、当時は大航海による貿易に出資して一儲けしようという株主のための器だったに違いない(続く) -
居酒屋の詩 (74) 惜しめども今は消えゆく縄暖簾 白地の布もいさぎよしかな
初めて入る居酒屋を選ぶポイントは(1)店構え(2)暖簾の美しさ(3)店名の順となる。地下鉄丸ノ内線新高円寺駅近くにある「幸縁」を選んだときの要素は(2)と(3)。高円寺ゆえに「幸縁」であることはすぐに分かったが、(続く)