総合
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一般財団法人日本不動産研究所(8) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 鳥取県米子市活性化の鍵は中心市街地 事務所、店舗とも機能縮小で地価下落 コンパクトシティ化急務に
県内第二の商業都市 米子市は鳥取県西部に位置する人口約15万人の、鳥取市に次ぐ県内第二の規模を有する商業都市。鳥取池田藩の家老荒尾氏が城代として米子城に入城した城下町である。山陰道と出雲街道が交わり、(続く) -
「単身社会」と住まい 向き合う姿多彩に (下) 〝一人暮らし〟を楽しむ提案を
住宅新報 6月27日号 お気に入り住宅コンシェルジュ事業を手掛ける、あゆみリアルティーサービス(東京都中央区)の田中歩社長によると、今相談に訪れる単身者で多いのは30代と40代。その人たちが必ず口にするのは、「ずっと一人でいることに対する(続く) -
大言小語 今、なぜ、自転車か
以前、田舎と呼ばれる郊外で、1年ほど暮らした。そこでは車は一人一台の必需品。誰もが車で移動する。90歳に近い高齢者も含めて。 ▼確かにバスの本数も少なく、町の機能も散在している。もともと寂しい町なのだ(続く) -
ひと 環境活動通じ福岡を世界へ ミスアース福岡大会を運営したアースプロジェクト福岡理事長松本茂規さん
全国各地で選ばれた14人のミスが勢ぞろいし、「2017ミス・アース・ジャパン」のファイナリスト発表会が先日、都内で開かれた。その地区予選として、初めて今年開催された福岡大会の運営組織「一般社団法人アースプ(続く) -
宅地・用地の供給が終盤 UR都市機構 残り380ヘクタール、18年度に完了
住宅新報 6月27日号 お気に入りUR都市機構が設立時から取り組んでいるニュータウン用地の供給、処分が順調に進ちょくしている。計画によると、17年度は130ヘクタール、最終年度の18年度は250ヘクタールの用地販売を残すのみとなり、同年度に全業(続く) -
地籍整備、進ちょく52% 地籍検討委制度改善へ初会合
住宅新報 6月27日号 お気に入り国土交通省は6月21日、委員11人からなる「中長期的な地籍整備の推進に関する検討会」(委員長・清水英範東京大大学院工学系研究科教授)の初会合を同省で開いた。国土調査法、国土調査促進特別措置法に基づき、国土(続く) -
団体総会 住団連、鑑定士協連、カウンセラー協
住宅新報 6月27日号 お気に入り省エネ政策 3省で 住団連 住宅生産団体連合会(会長・和田勇積水ハウス会長兼CEO=写真)は6月19日、東京都内で定時総会を開き、17年度の事業計画と現会長・副会長の再任などの人事を決めた。 総会後の記者会見で(続く) -
東京都心5区・オフィス 空室率低下、賃料横ばい
住宅新報 6月27日号 お気に入り三幸エステートの調べによると、5月度の東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)における大規模オフィスビルの空室率は、新築を中心にテナント誘致が進んだことで、4カ月連続で低下し2.47%(前月比0.06ポイント(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (2) シリーズ「外国人に人気のショッピングエリア」(1) 「銀座」という地名の一人勝ち
銀座だけ外国人に大人気? かつて中国人旅行者の「爆買い」の舞台となったのが、銀座だった。 松屋銀座店では14年末から、免税カウンターで50万円以上購入の外国人客に5%クーポンの配布を始めた。これが、(続く) -
宅建業者のための民事信託(3) 別財産となる〝登記〟がすべて
住宅新報 6月27日号 お気に入り前回は民事信託の実感を持つためということで、まずは自己信託を説明しました。しかし抽象論でそんなこと、いくら言われたって分からないと思うでしょう。そこで、更に具体的なプロセスに入っていきましょう。 (続く) -
全日 原嶋和利理事長が再任 「事業遂行、会員支援徹底」 17年度会員3万社を目指す
住宅新報 6月27日号 お気に入り全日本不動産協会、不動産保証協会は6月21日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで定時総会を開き、17年度事業計画、収支予算などを報告事項として発表した。今回は役員改選期であり、全日、保証の両協会とも(続く) -
取得額は4.8兆円 16年度・証券化不動産 国交省
住宅新報 6月27日号 お気に入り国土交通省はこのほど、不動産証券化の実態調査をまとめた。それによると、16年度に不動産証券化の対象として取得された不動産または信託受益権の資産額は約4.8兆円(前期比11.1%減)、件数にして1004件(同6.0%減)だ(続く) -
鑑定士協連レター 観光地、東京浅草の魅力 受け入れ環境一層の整備を
住宅新報 6月27日号 お気に入り浅草は、日本人にとっても、外国人にとっても人気のある観光地として賑わっている。その理由は、浅草寺をはじめとする神社仏閣が多く、日本らしさを味わえる古くからの繁華街だからだろう。徳川家康が江戸に入って(続く)