総合
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幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇26 生き方・新流儀 (下) 感性を磨けば人生が変わる
住宅市場で「所有と利用の分離」が進めば、「家は日々の暮らしを楽しむためのもの」と考える人が多くなる。そして、ハードではなく暮らし(ソフト)がより重要ということになれば、住まい探しは「新築にこだわる必要(続く) -
アセッサー研修会2月1日に開催 住まい評価機構
住宅新報 1月15日号 お気に入り住まい評価推進機構(高田光雄代表理事)は2月1日、大阪市中央区のエルおおさかで「住まいアセッサー(評価員)研修会」を開催する。 同研修会は中古住宅の売買やリフォーム時に、住まいの現状を6つの性能別にチェッ(続く) -
居酒屋の詩 (33) 山や雪知らぬ鳥鳴く都かな 酒場の隅で一人鳴く我
京成西船駅前の「今ちゃん」が閉店し、行き場を失った元常連客たちの放浪が始まっている。毎日のように顔を出していた証券マンのSさんに昨年暮れ電話をすると、やはり元常連のMさんとOさんの3人で、原木中山の「鯛(続く) -
住友林業筑波研究所 新研究棟の建方完了 木の先進技術や知見追求 「W350」推進の礎に
住宅新報 1月15日号 お気に入り昨年12月20日、茨城県つくば市の住友林業筑波研究所で新研究棟構造現場見学会が開かれた。 同社の創業は1691年。愛媛県・別子銅山開坑、銅山備林経営に始まる。1894年に荒廃した山林の再生のために、大造林計(続く) -
不動産業開業セミナー2月、千葉市で開催 全日千葉
住宅新報 1月15日号 お気に入り全日本不動産協会千葉県本部(高橋正敏本部長)は2月6日、「平成30年度 第3回不動産業開業セミナー」を開催する。当日は同協会の概要および入会申し込みから営業開始までの流れなど事務手続きについて説明。個別に(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(35) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 吉井町 豊後街道の宿場町 歴史が息づく白壁造りの町 四季折々の祭りで賑わい
福岡県の南東部に位置し、西は久留米市、東は大分県日田市と接する位置にうきは市がある。当市は地形的には、南に耳納連山を抱き、北に「筑紫次郎」と称される筑後川が流れている自然に恵まれた地域であり、平坦部(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 各種サービスで多言語対応広がる 外国人も気の置けない関係に?
妻A また酔っぱらって帰って、何を午前様(ごぜんさま)しているのよ。前にも……デジャブかしら。 夫B いやいや、接待で仕方なくなんだよ。好きで飲んでいるわけではないよ。 A どうせまた、よく行くフィリピ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
1月15日(火) ◎全日本不動産協会が新年賀詞交歓会を開催(東京都千代田区、ホテルニューオータニ) 1月16日(水) ◎不動産流通推進センターが基礎講座「建物知識と図面の見方(木造)」を開催(東京都千代田区、全日東京会(続く) -
大言小語 〝平静〟ではいられない
一年の計は元旦にありと、昔からよく言われる。おそらく耳にタコで、聞き飽きた言葉なのだろうが、何かを始めるのに年明けは、いい時期なのではないだろうか。資格の取得、または、独立開業を考えている人もいるは(続く) -
平成を彩った税制、制度 「地価税」 ~その現状と政策効果
住宅新報 1月1日号 お気に入り地価税は、まさに平成バブルの中、地価高騰を抑制する目的で導入された。一定の土地などを有する個人および法人を納税義務者として課される国税。当時の報道によると、本来、土地に新たに課税されることで土地取引(続く) -
展望住宅・不動産業 課題克服し前進を 限界に近づく増税 入管難民法改正が追い風 民泊けん引、新協会発足
住宅新報 1月1日号 お気に入り昨年の住宅・不動産市場における最大の懸念材料だった消費税増税に伴う住宅の駆け込み需要は、心配されていたほどの勢いはなく低調に推移した。秋の商戦ではその兆しもほぼ見受けられないまま年が明けた。5%、8%に(続く) -
今週のことば 海外交通・都市開発事業支援機構(2面)
日本に蓄積された知識、技術と経験を活用して、海外で交通事業や都市開発事業を行う人らに対し資金の供給、専門家の派遣その他の支援を行う。それにより日本の事業者の市場参入の促進を図ると共に我が国の経済の持(続く) -
ひと 次世代リーダーを育成 4期目を迎える「からくさ不動産塾」の塾頭 中山善夫さん
ザイマックス不動産総合研究所社長。同社が主体となり、不動産業界の次世代リーダーを育成するために立ち上げた「からくさ不動産塾」が、今年4期目を迎える。 毎期、2回の選考を通過した約20人の塾生が、1年(続く)