総合
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一般財団法人日本不動産研究所(46) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 鹿児島市・出世駅「鹿児島中央」の歩みと今後 ブルートレインから新幹線の玄関口に 再開発で新たな可能性も
振り出しは「武」駅 鹿児島には、出世魚ならぬ、出世駅とでも言うべき駅がある。「鹿児島中央」駅である。駅名が「武」から「西鹿児島」、「鹿児島中央」と改称された。 鹿児島中央駅の前身は、1913年10月、川内(続く) -
不動産・住宅スケジュール
4月18日(水) ◎日本建築センターが技術セミナー「欧州各都市のリノベーション等の事例を紹介しながら既存建築物の活用術を学ぶ」(東京都港区、吉野石膏虎ノ門ビル) ◎日本不動産鑑定協会連合会が「不動産鑑定評価の(続く) -
18年度・新卒入社 超売り手市場 内定辞退に悩む企業 採用早期化、長期化へ
住宅新報 4月3日号 お気に入り18年度の採用では、17年度と同様、日本経済団体連合会(経団連)が企業による新規大学卒業生の採用選考の開始時期を6月とした。3月1日から会社説明会を開始、3カ月後から選考開始となり、10月1日の内定まで4カ月と余(続く) -
大言小語 花の色は移りにけりな
桜の花の色が年々、白っぽくなっているように感じる。日本の桜の多くが樹齢を重ねてきているからだろうか。だとしたら、超高齢社会を迎えている日本という国にふさわしい、まさに〝国花〟である。 ▼しかし、老い(続く) -
ひと 暮らし、社会をファシネイト 一社化を果たした日本フリーランスインテリアコーディネーター協会会長 江口惠津子さん
人々の暮らしをインテリアでファシネイト(魅了)する――。日本フリーランスインテリアコーディネーター協会(JAFICA)の理念の一つだ。同協会は90年6月に任意団体として設立。17年12月に一般社団法人となった。現在、(続く) -
地価公示 私はこう見る
住宅新報 4月3日号 お気に入りオフィス需要は旺盛 吉田淳一・三菱地所社長 三大都市圏では住宅地、商業地ともに引き続き上昇すると共に、地方圏では商業地の平均が26年ぶりに上昇に転じ、外国人観光客の増加を背景とした商業地の地価上昇が(続く) -
おとり広告、架空物件で ネット広告停止措置 公取協2月度処分
住宅新報 4月3日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会はこのほど、2月分の広告で公正競争規約違反と認められる事例があったことを受け、5社に対して厳重警告、違約金課徴の措置処分を行った。なお、このうち1社から措置に対する異議申し立(続く) -
日本ビル経営C ビル経講座の受講生募集
住宅新報 4月3日号 お気に入り日本ビルヂング経営センター(櫻井康好理事長)は4月1日から、18年度「ビル経営管理講座」の受講生募集を開始した。申し込み期限は5月31日まで。 同講座は賃貸オフィスビルの「企画・立案」「賃貸営業」「管理・運(続く) -
伊藤博全宅連会長の受章祝賀会 名古屋で盛大に開く
住宅新報 4月3日号 お気に入り17年秋の旭日中綬章を受章した伊藤博氏(全国宅地建物取引業協会連合会会長、新東商事代表取締役)の祝賀会=写真=が3月21日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで開かれた。 伊藤氏の受章は、長年に(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (40) シリーズ日本のモノづくりが観光資源に(2) 台東モノマチが地域を活性 外国人も注目
モノづくりの集積地 東京都台東区に徒蔵(カチクラ)エリアという愛称の一角があり、アジアからの訪日リピーター客に注目されつつある。御徒町~蔵前~浅草橋にかけての2キロ四方の地域で、モノづくり工房が多い(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第228回 溶け合う空間 浦安は「街づくりの実験場」 武田亜輝士 不動産学部4年
【学生の目】 3月の大学は春休みだ。学期中と異なり、のんびりした気分で大学周辺を散歩していると、いつも「あるな」くらいの意識しかない普通の景色が、不思議な空間に思えた(写真)。寒さを助長するため冬は目(続く) -
人、建物、制度の「老い」とは 日大 シンポで都市の課題に迫る
住宅新報 4月3日号 お気に入り日本大学経済学部(東京都千代田区)で3月17日、公開シンポジウム「『首都圏の老い』にどう向き合うのか?」が開かれた。主催は日大経済学部中川雅之研究室で、一橋大学大学院経済学研究科の齊藤誠研究室が共催。 (続く) -
2カ月連続減少 首都圏2月の賃貸成約
住宅新報 4月3日号 お気に入りアットホームの調査によると、2月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は2万5869件で、前年同月比3.4%減となり、前月に引き続きマイナスとなった。都下・神奈川県、埼玉県の減少幅は縮小したが、成約の44%を占め(続く)