総合
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明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第242回 2軒の住宅と駐車場 建物、外構の工夫で開放感 小池怜 不動産学部2年
【学生の目】 千葉県柏市は人口42万人で千葉県第5位の都市。1973年に日本初のペデストリアンデッキを造ったことで知られる。駅前デッキともいわれる駅前のペデストリアンデッキはその後全国で造られたから、柏は(続く) -
「不動産ビジネスの新たな視点」(5) 明海大学不動産学部教授 周藤利一 海外の高齢者居住 新商品開発が活発化
欧米では、高齢者の所有不動産を活用して生活の安定を図るための方策について積極的な取り組みがなされており、新たな仕組みや新たな商品の開発にも努めている。 発展するリバースM まず米国では、(1)連邦(続く) -
投資体験を可能に クレディセゾン ポイント運用を刷新
住宅新報 7月10日号 お気に入りクレディセゾン(東京都豊島区、林野宏社長)は、同社が運用する永久不滅ポイント「ポイント運用」の運用プラットフォームについて、ポイントで投資を体験できるものとして刷新。利用者の様々なステップをシームレス(続く) -
鑑定士協連レター 福井豪雪と新幹線延伸 リアルタイム情報を発信したSNS
【サンマル豪雪】 18年2月3日から7日にかけて、福井県嶺北地方北部を中心として37年ぶりの豪雪があった。5日正午に積雪69センチだったものが、6日正午には130センチに達し、7日には積雪147センチを記録した。 (続く) -
ニュースが分かる! Q&A 大阪府北部の地震でブロック塀が再注目 違反物件が全国に多数
デスク よし。国交省や自治体の取材、ご苦労さん。今、国や地方自治体が力を入れているのはどんな問題だ。 記者 やはり、先月の18日におきた大阪府北部の地震ですね。最近は減ってきましたが、まだ余震があり(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(10) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 静岡県浜松市 ゆかりの地を巡る「家康の散歩道」 小さな発見に出会える
17年間過ごした土地 徳川家康(幼名松平竹千代)は6歳から19歳までの約12年間を今川家の人質として駿府(静岡市)で過ごし、29歳から45歳の約17年間は浜松に在城。45歳で駿府城へ移った4年後に江戸城に移るが、75歳(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎公認ホームインスペクター資格試験受験申し込み受付中(締め切りは9月14日まで) 7月10日(火) ◎東京司法書士会が復興まちづくりシンポジウム「首都直下地震 被災者の生活はどうなる? どうする?」を開催(東京都新(続く) -
ひと 買主に寄り添う仲介を AI評価でリスクと資産性を判断、集客を変えるリニュアル仲介社長 西生建さん
リクルート住宅情報事業部などを経て、エイム社や日本木造住宅耐震補強事業者協同組合の設立に携わった。11年11月に事業独立し、リニュアル仲介を設立。 「徹底するのは、買主に寄り添って仲介するバイヤーズエ(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決(25) サブリース建物取扱主任者(2) 契約書の落とし穴
サブリースを巡るトラブルの主なものは、その契約内容に起因するものです。例えば、交わした契約書に「オーナーが認識していなかった条項が記載されている」というケースがあります。 年金生活をしていたA氏は、(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵(53) 「空港」を地域の宝に育てよう(1) 関空・地域の連携で訪日客の立ち寄り地点に
関空利用の大躍進 関西国際空港の外国人旅行者の利用数が伸び続けている。昨年の総利用者数は2798万人で、3年連続で過去最高を更新。このうち外国人利用者数が前年比18%増の1432万人。12年は382万人だったのが(続く) -
次世代見据え、組織改革 全日3万2000社目指す
住宅新報 7月3日号 お気に入り全日本不動産協会(全日)、不動産保証協会(保証協会)は6月29日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで定時総会を開き、17年度事業報告や18年度事業計画、収支予算などを発表すると共に、決議事項として役員選任((続く) -
ネット広告適正化を更に 近畿地区公取協総会
住宅新報 7月3日号 お気に入り松尾信明・近畿地区不動産公正取引協議会会長 私どもはインターネット不動産広告の適正化を図るべく、更なる推進に取り組んでいきたい。規約違反の業者に対しては、ポータルサイトが運営するインターネット広告の掲(続く) -
資質向上に取り組もう 管理協関西支部総会
住宅新報 7月3日号 お気に入り鈴木清・マンション管理業協会関西支部長 大きな法改正(住宅宿泊事業法と宅地建物取引業法の改正)については、当協会主催の勉強会などで事前に周知徹底した結果、大きなトラブルもなく対応できた。併せて、昨年当協(続く)