総合
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まちの価値を高める 全宅管理総会
住宅新報 7月3日号 お気に入り佐々木正勝・全国賃貸不動産管理業協会会長 新たに発するスローガンは、単に住まいという物件やモノだけのことではない。人やまちのすべてを視野に、『「住まう」に、寄りそう。』とした。大切な賃貸不動産の資産(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第241回 傾斜地に立つマンション 迫力ある独特の景観に誘われて 本多颯太 不動産学部2年
【学生の目】 電車の窓から山の傾斜を覆うマンションを見つけ、最寄りの駅に降りた。他では見ない現地の光景は迫力がある(写真)。下からは最上階が尾根に見える。上からはルーフバルコニーが段々につながる独特(続く) -
「不動産ビジネスの新たな視点」(4) 明海大学不動産学部教授 周藤利一 19年問題~エネルギーと不動産業~ 余った電気を近隣で融通
東日本大震災の福島原発事故を受けて、太陽光や風力などの再生エネルギーを利用した発電を促進するため、12年から電力の固定価格買取制度が導入されている。 200万戸普及 この制度は家庭や企業を再生エネ(続く) -
まちづくりインタビュー 若葉台まちづくりセンター 理事長森本敏昭氏 元気の源は活発な社会活動
住宅新報 7月3日号 お気に入り――団地の特長は。 「成熟した、言わば一つの〝まち〟を形成する。入居初期から完了までに10年のタイムラグがあり、建物の老朽化の進行にギャップがある。入居当時の年齢層が比較的近いために、開発後40年近く(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住友不物件で見る首都圏郊外マンション市況 「八千代緑が丘」など順調推移 割安感で賃貸転出組目立つ
デスク 千葉県八千代市で、住友不動産が5月28日に販売を開始した「シティテラス八千代緑が丘ブリーズコート」(569戸)を見てきたそうだな。東葉高速鉄道八千代緑が丘駅前の土地区画整理地内で、15年秋から販売した(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(9) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 三重県伊賀市 「忍者発祥の地」で松尾芭蕉の生誕地 「観光」軸にまちブランド化
城下町と宿場町 伊賀市は、三重県北西の内陸部に位置する人口約9万2千人の市である。古くは豊臣秀吉の家臣であった筒井貞次によって築城され、伊賀・伊勢の地に転封となった藤堂高虎によって拡張改修された伊賀(続く) -
不動産・住宅スケジュール
7月4日(水) ◎不動産流通推進センターがスペシャリティ講座「都市農地(生産農地)を含む不動産のコンサルティング活用法」を開催(大阪市中央区、全日大阪会館) 7月6日(金) ◎日本ビルヂング経営センターがネットワ(続く) -
大阪で地震 震度6弱の直下型 死者5人、住宅被害広がる
住宅新報 6月26日号 お気に入り6月18日午前7時58分頃、大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1(暫定値)の地震が発生し、大阪府で最大震度6弱、京都府で震度5強の揺れを観測した。震源の深さは13キロメートル(同)で、関東地方から九州地方の一(続く) -
長寿が生み出す 新マーケット 上 高齢者の新築意欲、実は旺盛
住宅新報 6月26日号 お気に入り長寿化で人生が長くなった。50年後の女性の平均寿命は90歳を超えると見られている。人生の後半になるほど、健康状態やライフスタイル、資産状況など個人差は大きくなる。住まいや日常生活に対する改善点は実に多様(続く) -
大言小語 何度も与えられていた教訓
6月18日、大阪北部で震度6弱の地震が起き、犠牲者は5人に。大都市で起こった地震では少ないといえるのかもしれないが、尊い命が失われた。 ▼その中の一人が小学4年生の女児。通っていた小学校のプールの周りを囲(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決(24) 民泊適正管理主任者 近隣とのトラブルを未然に防ぐには
6月15日、いよいよ住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行されました。これによって、地域ごとの民泊の運用について一定のルールを守らなければならなくなったと共に、事業者は自治体に届け出などを行わなければならなく(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵(52) シリーズ 新しい金融手法で地域を盛り上げる(4) 葉山の蔵を宿に。投資型クラウドFの成功
わずか1日で達成 葉山の中心地である元町エリアと呼ばれる地域には、スターバックスが、その近くには古い蔵がある。もともと蔵は商家のもので、通り側の店が更地になったため、ポツンと取り残されたようにたた(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(3) 孫子に学ぶ物流業界との付き合い方
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」 孫子の兵法で有名な言葉があります。戦で敵と味方を熟知しておけば、負ける心配はない。現在のビジネスにおいても、お互いのことを深く知る必要を説いています。 物(続く)