総合
-
パブリックアライアンス 収益性ある活用を提言 公的不動産の在り方で
住宅新報 5月23日号 お気に入りPRE(公的不動産)の利活用を民間レベルから考えるパブリックアライアンス運営事務局(以下、PA)はこのほど、4回目のトークセッションを東京・表参道で開いた。ゲストにトランジットジェネラルオフィス社長の中村貞裕(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 賃貸物件に普及するスマートロック 普段の生活に欠かせない設備に
後輩記者 最近、スマートロックが流行り出しているみだいですね。 先輩記者 ロックがスマートだって?デヴィット・ボウイやエルヴィス・プレスリーもスマートだったな。エルヴィスも最後は太ったが…。昔はパン(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(2) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 香川県高松市 明暗分かれる「中央商店街」 構成する8商店街で賑わい取り戻した丸亀町 100年後を見据えて再開発
高松市は香川県のほぼ中央部に位置する県庁所在地で、中央官庁の出先機関や大手企業の支店が多く、四国の政治、経済、文化の中枢管理都市として発展してきた。88年当時の人口は約33万人で、05年9月と06年1月に周辺(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月23日(火) ◎不動産流通推進センターがフォローアップ研修実践講座「境界」を開催(東京都千代田区、同センター大会議室) 5月25日(木) ◎関西大学が「安全・安心に関わる科学技術の最前線『災害の経済分(続く) -
ひと 南極に誇れる足跡を ミサワホームから第57次越冬隊員として参加した福田真人さん
約半世紀にわたり、南極・昭和基地の施設建設を手掛けているミサワホーム。その12人目の観測隊員として、約1年半の任期を終えこのほど帰国した。「極地」で暮らした体験について「非常に楽しかった。許されるなら(続く) -
災害の備え、意識高まり 事業者とのギャップも 「高まる防災意識」全住品調べ
住宅新報 5月16日号 お気に入り全国住宅技術品質協会(斉藤武司代表理事)はこのほど、「防災に対する意識」に対する消費者と建築事業者の情報ニーズ、ギャップを明らかにする目的で実施した「住宅に関する調査報告書」を発表した。調査では、直近(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第184回 街に寄与するゴミ置き場 寄付で建築費を賄う方法も 西田一輝 不動産学部3年
【学生の目】 道路上のゴミ置き場は、通行、景観、衛生、安全の面で課題が多い。このマイナスをプラスに変える方法として、オブジェとする提案がある(高橋佑介「不動産の不思議第58回」14年11月11日号)。そんな(続く) -
知って得する建物の豆知識 212 建具 緩やかな空間ニーズで再評価
採光や通風、人の出入りに欠かせない建築部品としての建具ですが、その歴史は案外知られていません。建具の語源は種々ありますが、古い建築様式では壁や柱のない開放された部分を「間戸(まど)」と呼ぶことは以前述(続く) -
ニュースが分かる! Q&A なぜ進む?戸建て住宅の高額化 富裕層狙いで単価上昇、更に…
上司 どうだ、連休中はどこか旅行にでも行ったのか? 部下 いえ。節約のためにも遠出は避けて、近所の住宅展示場に行ってきました。 上司 ほう。君もマイホーム購入を考え始めたのか。 部下 まだ考えてい(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(1) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶~次代へ 発展の原動力は今後も「銅山開発スピリッツ」 貴重な産業遺産を生かす 愛媛県新居浜市 別子銅山で発展する工業都市
東洋の「マチュピチュ」 日本三大銅山の一つ別子銅山は元禄3年(1690年)に発見され、以来昭和48年(1973年)に閉山するまで江戸、明治、大正、昭和の283年にわたり、海抜約1200メートルの地点から採掘を開始し、最(続く) -
不動産・住宅スケジュール
5月17日(水) ◎不動産協会が定時総会を開催(東京都港区、ホテルオークラ) ◎再開発コーディネーター協会が「再開発事業基礎講座(入門編)」を開催(東京都港区、同協会会議室) ◎不動産流通推進センターがフォローアッ(続く) -
大言小語 独裁者は孤独だ
彼の姿がテレビに映し出されることが頻繁になり、伝えられるのを見聞きするうちに、マイケル・コルレオーネのことを思い出した。外見はまったく似ていないけれども。 ▼マイケルは若い頃、父の仕事を蔑んでいた。(続く) -
社説 マンション市場再構築のとき 実需向けに戦略的な取り組みを
用地や建築費などのコストアップで平均価格が5500万円まで高騰した首都圏新築マンション。売れ行きはインバウンドなどの投資ブームが去った一昨年来、長期低迷から抜け出せない。その一番の要因は需要者の取得能力(続く)