総合
-
日本不動産研究所<第25回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 三重県津市 津自慢を発信する活性化「提言書」 地に足着いた取り組み
四日市とは対照的 津駅前にある商業地の市内最高価格地(公示地津5-3)の地価は12年以降、小幅な下落傾向にあるなど、県中部に位置する津市の商業地の地価は弱含みである。これに対し、近鉄四日市駅前にある商業地の(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月25日(水) ◎再開発コーディネーター協会が「平成27年度再開発コーディネーター養成講座」を開催(東京都港区、同協会会議室)。27日(金)まで 11月27日(金) ◎再開発コーディネーター協会が国内再開発事業事例視(続く) -
大言小語 若さの特権
「若いっていいな」。改めて思った。住宅・不動産業界への就職を希望する学生たちの真剣な眼差し。背筋を伸ばし、食い入るように説明を聞いている。質問や受け答えは純粋なものばかり。夢と希望を堂々と語るその姿(続く) -
ひと 管理への関心を高める 診断認定事業を開始する日本分譲マンション診断機構代表理事伊藤茂忠さん
マンション管理士の仲間と14年3月に設立した日本分譲マンション診断機構。同機構が12月から開始する「マンション診断認定事業」は、立地や築年数、間取りで評価されることの多いマンションについて、所有者それぞ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第109回 地下に設ける地上権 都市を支える「見えない」手法
【学生の目】 東京都千代田区の神田神保町は古本と学生で有名な街である。散策する街として魅力的だが、興味深い不動産事情も存在する。それは地図を見るまで気が付かないもので、東京メトロ半蔵門線の神保町駅(続く) -
ビジネスフェアに5600人が来場 西武信金
住宅新報 11月17日号 お気に入り西武信用金庫は11月6日、東京都文京区の東京ドームシティプリズムホールで「第16回ビジネスフェアfromTAMA」を開催した。 中小企業のビジネスチャンス拡大を目的とし、226の企業や団体などが出展。当日は約5600(続く) -
中古マンション価格 9月の天気図 東京カンテイ
9月の天気模様 北海道は、前月比0.8%下落し1361万円、札幌市は0.4%下落して1410万円となった。札幌市では事例数が集中する中央区で0.6%上昇、北区でも2.2%、西区でも2.8%上昇したが、豊平区では3.5%下落、白石区で(続く) -
随想タウンウオッチ(29) 不動産鑑定士横須賀博 過ぎたるは及ばざるが如し
私は酒を飲まない。いや飲めない体質である。先輩から酒を勧められたり、「私の杯を受けないのか!」と叱られたこともあったが、美味しいとは思わない。このため酒の上での誤りはない。ゴルフ場でも昼食時にパート(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ストック活用に壁? 建基法第43条但書/適合調査で再生
先輩記者 今、空き家などストック活用がテーマになっているけれど、実際に活用しようと思うと、壁にぶつかることも多いみたいだね。 後輩記者 そうですね。建築してから何十年もたっていると、今の法律に合っ(続く) -
日本不動産研究所<第24回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 滋賀県草津市 人口増加が続く第二の都市 若い世代に評価が高い街
6年で人口1万人増 草津市は、大津市に次ぐ県下第二の都市で、人口は約13万人である。09年に12万人を突破し、約6年で1万人増えた。滋賀県は元々、京都府、大阪府のベッドタウンとして人口が増加傾向にあったが、昨(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月18日(水) ◎不動産適正取引推進機構が講演会「地域拠点の切り札『サービス付き高齢者住宅』の魅力と可能性」を開催(東京都文京区、すまい・るホール) 11月19日(木) ◎日本ビルヂング経営センターがビル経営研(続く) -
消費者契約法の改正 不動産業界に及ぼす影響(4) 広告・セールストークに足かせも 不当勧誘で契約取り消しも 実務に根差した改正求める
不当勧誘の類型 消費者契約法で禁じられている項目(その行為を行うことで契約の取消権が消費者に与えられる)で、マスコミなどでよく取り上げられるのが不当勧誘行為だ。同法では、事業者が消費者契約の締結につい(続く) -
大言小語 同調主義とさよなら
先日、東京・日野市がオープンした産業連携センター「PlanT」を取材した際、いつものようにいただいた資料を日野市のA4判の公用封筒に入れて、持ち帰った。それから何日か経った後、日野市の封筒がニュースを騒が(続く)