10月24日号 2017年
総合
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住宅・不動産首都圏秋の商戦本格化へ マンション、序盤やや低調 「価格」と商品性が課題に
住宅新報 10月24日号 お気に入り9月の契約率65%に マンション市況の足を引っ張っているのが価格上昇だ。勤労者世帯の所得が伸び悩む中で、建築費高騰を契機に数年前から価格が上がり始めたことで売れ行きは減速。好不調の分かれ目である「月間契(続く) -
大言小語 赤提灯の思い出
地元の商店街がさびれていくのは哀しいものである。2カ月ほど前には、なじみにしていた寿司屋が店を閉じた。店主の体がもう無理できなくなったのが理由だ。なじみの居酒屋は2軒ほどあったが、そのうち1軒はやはり(続く) -
ひと ニーズを一つひとつ掘り下げて 解決策導く内田洋行ITソリューションズのコンストラクション事業部長石川裕二さん
一般企業や公共団体、福祉分野の課題解決を導き、業務効率化を支援するソリューションコンテンツを届ける自社サービスの中で、「建設業や不動産業向けサービスを中核事業に」と、自らのミッションに課す。導入先を(続く) -
全日、松江で全国大会 1300人が参加 高齢社会テーマに
住宅新報 10月24日号 お気に入り全日本不動産協会(原嶋和利理事長)は10月19日、島根県松江市の島根県民会館で「第53回全国不動産会議・島根県大会」を開いた。全国から協会会員をはじめとする約1300人が参加した。 同会議は、会員の不動産業務(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (18) シリーズ日本の田舎を外国人旅行者が再発見(1) 九州の〝田舎歩き〟に韓国人が注目
田舎散策がブームに 田舎の素朴な景色を求めて、九州各地に韓国人旅行者がやって来る。彼らは、もちろん、阿蘇など有名な観光地は既に訪ねていて、最近では、その近郊にも素晴らしい自然があることを知り、地元の(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第206回 超高層ビルのガラス壁 建設目的やデザインを知ると… 池羽七海 不動産学部4年
【学生の目】 東京・大手町の地下道からC3を出ると読売新聞東京本社ビルに入る。外観が重厚感にあふれる一方、3層吹き抜けの1階ホールには解放感がある。本社ビルの重量感と利用時の開放感を両立させる設計意図(続く) -
知って得する建物の豆知識223 タイニーハウス 法令制限のチェックが必要
欧米の建築関連情報サイトを見ていると「タイニーハウス(Tiny House)」という言葉を良く目にします。それこそ2~3坪程度の超小型住宅ですが、トイレなどの水周りも装備しており、最低限の生活は営めます。一時、(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 世界の都市総合力で東京、3位維持 五輪で上位への可能性も 何でも一番ではなく連携を
デスク 東京が昨年、世界第3位といわれたとき、本当に?と思った。今回はニューヨークとの開きを縮め、五輪・パラリンピックを機に、さらに上位進出する可能性も示している。それ自体は喜ばしいが、日本の研究機関(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(23) 全国市街地の変遷 ――昭和の記憶から次代へ 新潟市・空洞化から再興へ動く「古町地区」 漫画などの地域興しに行政機能復活も 百貨店跡地開発を起爆剤に
大火、震災乗り越えて 新潟市の代表的な旧市街地である古町地区は江戸時代から地域の中心的な位置付けだった。明治の廃藩置県で旧新潟奉行所は「初代新潟県庁」となったが、場所は現在の新潟三越、NEXT21にまたが(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は住生活月間と土地月間です。 ◎ビル経営管理士試験受験申し込み受付中(10月31日まで)。試験日は12月10日(日) ◎競売不動産取扱主任者試験申し込み受付中(10月31日まで) ◎不動産仲介士試験受験申し込み受付開始((続く)
政策
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住み続けられる国土(下) 地方の過疎化を防ぐ 若年層が地方へと流れる
住宅新報 10月24日号 お気に入り9月26日に再開された第6回「住み続けられる国土」専門委員会(委員長・小田切徳美明治大学農学部教授)では、今年度の審議事項として共通テーマを「都市と地方の交流により、人口減少地域の課題を解決する」とした。(続く) -
山村部で迅速化図る 地籍整備を推進 国交省検討会
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省はこのほど、第3回の「中長期的な地籍整備の推進に関する検討会」を開き、山村部における地籍整備の推進に関して議論を繰り広げた。主な議事は山村部における地籍整備の実施状況と課題、地籍調査におけ(続く) -
建設業の働き方改革 不動産との連絡会議を設置
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省はこのほど「建設業の働き方改革に関する不動産・住宅関係連絡会議」を設置し、10月11日に第1回会議を開催した。 不動産・住宅分野の発注工事の特性を踏まえて、現行取り組んでいる建設業の働き方改革(続く) -
スマートウェルネス住宅2次募集 地域の交流拠点整備など
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省はスマートウェルネス住宅推進モデル事業の提案申請の2次募集を開始した。高齢者、障害者、子育て世帯の居住安定確保と健康の維持・増進に資する事業について、国が費用の一部を補助する。 2つの部門(続く) -
東京オリパラに向けIT整備 国内外の地図サービス充実へ
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省は20年の東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて、IT環境設備の充実を図る。「高精度測位社会プロジェクト検討会」が立ちあげられ、10月12日に第1回の会合が開かれたもの。 外国人、高齢者、(続く) -
今週のことば 日本版CCRC(3面)
CCRCとは、Continuing Care Retirement Communityの略で、高齢者が健康なうちに入居し、継続的なケアの提供により、生涯を過ごすことのできる共同体のこと。米国で生まれた考え方。日本版では、大都市圏の高齢(続く) -
出来高6.8%増 8月・建設総合統計
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省は8月分の建設総合統計を発表した。国内の建設活動を出来高ベースで把握し、工事費額を着工ベースの金額として捉え、これらを工事の進ちょくに合わせた月ごとの建設工事出来高として推計したもの。 8(続く) -
レオパレス21の集合住宅 防犯優良賃貸に追加認定 ベターリビング
住宅新報 10月24日号 お気に入りベターリビングと全国防犯協会連合会による防犯優良賃貸集合住宅認定事業で、シリーズ認定をしているレオパレス21の集合住宅MIRANDAとCLEINOにおいて、新たに12タイプを追加認定した。 同事業制度は4階建てまで(続く) -
容積緩和マンションに保育施設を 国交省と厚労省が通知
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省と厚生労働省は大規模マンションでの保育施設の設置を促進するため、10月18日付で連名による通知を都道府県と指定都市に対して出した。 これにより容積率緩和の特例措置を活用して建設される大規模マ(続く) -
サステナブル建築物 第2回募集を11月まで
住宅新報 10月24日号 お気に入り国土交通省は17年度サステナブル建築物先導事業の第2回募集を開始した。 気候風土に応じた木造住宅の低炭素化に資する先導的事業を同省が環境負荷の低い住宅とする費用の2分の1の額について補助する。補助対象と(続く) -
「都市の緑」3賞を決定 都市緑化機構
住宅新報 10月24日号 お気に入り都市緑化機構はこのほど「都市の緑3表彰」の受賞者を決定した。12月4日に東京港区の明治記念館で表彰式を行う。 同表彰の内訳は「第37回緑の都市賞」「第28回緑の環境プラン大賞」「第16回屋上・壁面緑化技術コ(続く)
営業・データ
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首都圏、わずかに強含み 9月分譲マンション賃料
住宅新報 10月24日号 お気に入り東京カンテイの調査によると、9月の首都圏・分譲マンション賃料は、賃料水準が高い東京都での事例シェアが緩やかな拡大傾向にあることから、前月比0.2%上昇の2632円(1m2当たり、以下同)とわずかに強含んだ。 都(続く) -
10期連続増加 首都圏中古マンション成約 17年7~9月期 戸建ては減少
住宅新報 10月24日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、17年7~9月の首都圏流通動向をまとめた。首都圏の中古マンションの成約件数は8791件で、前年同期比はプラス0.8%となり、10期続けて前年同期を上回った。 成約(続く) -
東京都心ビル市況・9月 賃料上昇、依然続く
住宅新報 10月24日号 お気に入り45カ月連続の上昇 三鬼商事調べ 三鬼商事がまとめた9月・東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の賃貸オフィスビル市況によると、平均賃料(3.3m2当たり)が1万8995円(前年同月比3.59%上昇)となり、45カ月連(続く)
人事
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住友不動産 機構改革・人事
住宅新報 10月24日号 お気に入り(10月11日) 機構改革=(1)ビル事業本部の10事業所を、新宿事業所、港第一事業所、同第二事業所、千代田第一事業所、同第二事業所、渋谷事業所、中央事業所の7事業所に再編、(2)海外事業部にアメリカ担当部、アジア(続く)
マンション・開発・経営
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本社を中野区に移転 セントロレジ
住宅新報 10月24日号 お気に入りセントロレジデンシャル(東京都港区、小林英夫代表取締役)は10月23日、本社事務所を中野区中央2の9の1、サン・ロータスビル5階に移転した。新しい電話は03(5332)1101、FAXは03(5332)1104。 -
大阪茶屋町再開発に協力 東急不が準備組合と協定
住宅新報 10月24日号 お気に入り東急不動産と大阪市北区の「茶屋町B-2地区再開発事業」の準備組合はこのほど、事業協力に関する基本協定書を締結した。7月に東急不が事業協力者として選定され、事業協力の範囲や役割などを定め、同事業の円滑な推(続く) -
横浜やよい台駅に新商業 相鉄、駅前リノベ第3弾
住宅新報 10月24日号 お気に入り相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは10月24日、横浜市泉区の相鉄いずみ野線弥生台駅前に商業施設「相鉄ライフやよい台」をオープンする。「やよい台ショッピングプラザ」(83年開業)を駅(続く) -
オープンイノベーションで 200億円の投資枠設定 森トラスト
住宅新報 10月24日号 お気に入り森トラストはこのほど、グループのオープンイノベーションを推進するため、スタートアップ企業への出資やM&Aの予算として、総額200億円の投資枠を設定した。不動産に関連する「Re-Tech(リテック)」と観光やホテル(続く) -
築52年賃貸住宅事業を再生へ 三井不と青木茂建築工房 耐震補強に住戸の市場競争力も 大田区の環7沿い既存不適格物件
住宅新報 10月24日号 お気に入り三井不動産と青木茂建築工房は10月16日、都内大田区北馬込1丁目の環状7号沿いで進めている「林マンションリファイニング工事」の解体現場見学会を開いた。両社が業務提携して取り組んでいる老朽化不動産の再生コン(続く) -
東京23区内で手の届く大型物件 野村不「大田六郷」が竣工 5千万円前後以下需要に根強さ
住宅新報 10月24日号 お気に入り野村不動産が東京都大田区西六郷3丁目で開発してきた総戸数632戸の大規模分譲マンション「プラウドシティ大田六郷」(フォレスト街区466戸、プラザ街区166戸)の全街区がこのほど竣工した。これに合わせ、これまで順(続く) -
人気の「新宿御苑」が竣工 地所レジ 共用の屋上テラスも
住宅新報 10月24日号 お気に入り三菱地所レジデンスが新宿区新宿2丁目の新宿御苑隣接地で開発を進めてきた分譲マンション「ザ・パークハウス新宿御苑」(地下1階地上14階建て、総戸数52戸)が竣工した。新宿御苑と隣接する南面の上層階住戸だけでな(続く) -
サ高住、マンションと一体開発 NTT都市 東京・練馬に第2弾竣工
住宅新報 10月24日号 お気に入りNTT都市開発は、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)と通常の分譲マンションを隣接させて一体開発する「つなぐタウンプロジェクト」を進めている。このほど、第2弾の「武蔵野関町」(東京都練馬区)が完成し、街開き(続く) -
首都圏マンション 契約率64%に低下 9月・不動産経済研
住宅新報 10月24日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、9月に首都圏で発売されたマンションは2978戸(前年同期比13.0%減)で、契約率は64.9%(同7.1ポイント減)だった。前月に続き、好不調の目安となる70%を下回った。今月は契約率押し上(続く) -
タイの分譲マンション 第1期360戸即完 フージャースHD
住宅新報 10月24日号 お気に入りフージャースホールディングスはこのほど、タイ・バンコクで開発中の分譲マンションの第1期販売会を実施し、総戸数772戸のうち、360戸を売り出し、即日全戸完売したと発表した。 現地の不動産ディベロッパーであ(続く) -
バリューアップ報告会 250人が参加・大阪 長谷工、関西建栄会
住宅新報 10月24日号 お気に入り長谷工コーポレーションと関西建栄会は10月16日、大阪市内のホテルで大栗育夫長谷工会長をはじめ役員・協力企業など249人が参加して「HASEKOバリューアップ活動報告会・完工決起大会」を開催した。 同バリューア(続く) -
二世帯住宅の展望 〝親子ネットワーク〟を考える 第4回 家族構成の多様化 「2.5世帯住宅」を商品化
住宅新報 10月24日号 お気に入り国勢調査の世帯人数別世帯数の変遷を見ると、1960年代までは6人以上の世帯が、70年代以降になると4人世帯が最も多い。6人以上の大家族同居が核家族に分かれ、親世帯2人、子世帯4人の二世帯住宅が75年に誕生した背(続く)
投資
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マリオン福田敬司社長に聞く 個人向け小口化投資商品に新サービス 金融技術でSBIと提携
住宅新報 10月24日号 お気に入り個人向けに13年前から不動産特定共同事業法(不特法)に基づく小口化商品を手掛けているマリオン(東京都新宿区、福田敬司社長)は、12月1日の改正不特法施行を見据え、新たな商品や仕組み作りを進めている。インター(続く)
賃貸・管理
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学生コンペ リノベのアイデア募る JS×日本女子・法政・千葉大
住宅新報 10月24日号 お気に入り今回の募集テーマは、「街との関係に配慮した、UR賃貸住宅のリノベーション提案」とし、02年建設の幕張ベイタウンパティオス20番街(千葉市美浜区)の1階住戸を対象とした。街路に開けたリビングダイニング空間を持(続く) -
日管協東京 高齢者サービスなどの今を紹介 IT研究会地方ライブ中継も
住宅新報 10月24日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会東京都支部はこのほど、今年3回目のIT研究会を東京・大手町で開催。高齢者サービスやAI(人工知能)による物件確認、民泊大手の動向がテーマで、ビジネスの新たなヒントを得ようと、150人近くが(続く)
マンション管理
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定年65歳に延長 東急コミュ
住宅新報 10月24日号 お気に入り東急コミュニティーは10月から、技術員約1200人を対象に定年を60歳から65歳に延長。技術力の継続確保と経験豊かなベテラン技術員のノウハウを継承させ、多様な働き方を支援する。 建物ストックの有効活用が注目(続く) -
廣田信子の紙上ブログNo.114 マンション管理応援歌 団地の空室活用の新たな可能性
UR賃貸住宅では無印良品やイケアなどとのコラボで、若いファミリーのライフスタイルに合わせたリノベーション住戸が人気を集めています。 更に、自由にDIYできるタイプも出て来て、賃貸居住の多様性が広がってい(続く) -
マン活に励む管理組合 ~良好なコミュニティの秘訣~ 逗子パーク・ホームズ(2) 神奈川県逗子市 防災とマンション 自治体と防災協定
「地域に貢献したい」―。 その思いで理事会は結束。6月の総会で居住者に諮ったところ、反対意見は一切なかったそうです。津波が来た際の一時避難所にマンションを一般開放する、避難者を4階以上の共用廊下に誘導(続く)
売買仲介
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ハウスドゥ 全国大会に1400人 10年で「FC加盟1000店舗」へ
住宅新報 10月24日号 お気に入りハウスドゥ(安藤正弘社長)は10月18日、東京ディズニーリゾート内の舞浜アンフィシアターで、「第11回ハウスドゥ!全国FC大会」を開催した。加盟店との交流、理念の共有を目的とした大会で、会場には全国の加盟店か(続く) -
小田急電鉄と提携 空き家対策窓口に KT
住宅新報 10月24日号 お気に入り不動産オークションサイトなどのウェブサービスを展開するKT(東京都渋谷区、松山英明社長)は10月12日、東京・渋谷商工会館で同社会員向けの相続不動産セミナーを行った。 同セミナーでは、同社の不動産取引プラ(続く) -
中古流通、「金融評価が鍵」 リノベるがフォーラム開く
住宅新報 10月24日号 お気に入りリノベる(山下智弘社長=写真)は10月6日、東京都渋谷区のベルサール渋谷ファーストで「リノベる。フォーラム2017」を開催した。提携企業や不動産会社、メディアなどが参加する年1回の戦略発表会。4回目を迎えた今年(続く) -
資金調達累計7億円 ナーブ、VRで国内最大級
住宅新報 10月24日号 お気に入りVRコンテンツのプラットフォームを提供するナーブ(東京都千代田区、多田英起社長)は、9月29日までに総額約4億6000万円の第三者割当増資が完了した。これによって同社の資金調達金額の総額は15年10月の創業以来7億(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 937 都営地下鉄三田線(1) 水道橋が好調、300万円超
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆都営地下鉄三田線(1) 目黒 304((続く)
資格・実務
住まい・暮らし・文化
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三菱地所ホーム 屋内に緑取り込む提案 横浜に新モデルハウス
住宅新報 10月24日号 お気に入り新モデルハウスの最大の特徴は、室内空間の中央に本格的な植栽を取り込んだ「グリーンガーデン」だ。土地面積が限られるため庭スペースを十分に確保できない都市部などのほか、「住まいに緑は欲しいが、虫や雑草へ(続く) -
住生活月間シンポに250人 埼玉住まい協 「ストック」「健康」で講演
住宅新報 10月24日号 お気に入り埼玉県住まいづくり協議会(会長・風間健高砂建設社長)は10月13日、埼玉・浦和のコルソホールで17年度「住生活月間シンポジウム」を開催した。アキュラホームが広報を担当し、国土交通省や埼玉県、住宅金融支援機構(続く) -
ミサワ 一括借り上げの女性専用シェアハウス 東京・浜田山で提案
住宅新報 10月24日号 お気に入りミサワホームグループはこのほど、東京都杉並区で一括借り上げシステムの女性専用シェアハウス「belle philia結(ベル・フィリアゆい)」の提案を開始した。入居開始は10月下旬の予定。 同シェアハウスは、ミサワ(続く) -
富士通ゼネ 業界初熱交換器を加熱除菌 エアコン来年度モデルで
住宅新報 10月24日号 お気に入り富士通ゼネラルは11月18日、家庭用エアコンの主力商品「ノクリアXシリーズ」に、業界初(同社調べ)の「熱交換器加熱除菌」機能を新搭載した18年度の新モデルを発売する。 99%以上を除菌 通常のエアコンでは、冷房(続く) -
大阪に木造リハビリ病院 住友林業「木の治癒力」を患者に
住宅新報 10月24日号 お気に入り住友林業の手掛けた千里リハビリテーション病院(大阪府箕面市)新棟「アネックス棟」が、9月26日に竣工した。 同病院は07年、「リハビリテーション・リゾート」をコンセプトに誕生。今回竣工したアネックス棟は、(続く) -
賃貸仲介部門でオリコン1位に ホームメイト
住宅新報 10月24日号 お気に入り東建コーポレーションが運営する賃貸仲介専門店「ホームメイト」は、oriconMEが17年に実施した「オリコン日本顧客満足度ランキング」の「賃貸情報店舗 広域企業」で第1位に選ばれた。 同ランキングは、顧客満足(続く) -
協力者を募集 貸家工房 オーナー支援で
住宅新報 10月24日号 お気に入り貸家工房(広島市、黒木貞彦社長)は、賃貸アパート経営のオーナーを支援するサービス「OSS」(オーナー・サポート・システム)の全国展開を強化するため、オーナー向けの相談窓口となるオフィス「オーマド」の制度を(続く) -
共通書式を作成 管理協推奨版に
住宅新報 10月24日号 お気に入りマンション管理業協会は、管理組合に管理会社がサービスの仕様を説明する際に活用できる「マンション管理業務共通見積書式」を作成した。管理委託契約書に記載されていない業務を含む管理サービスの仕様について、(続く) -
クリエイティブ性を 不動産の行方語る クラスコ銀座TV
住宅新報 10月24日号 お気に入りクラスココンサルファームが運営するオンライン放送局「クラスコ・ギンザ・ティービー」はこのほど、経営トップ対談番組の公開収録を東京・銀座で行った。毎月、不動産業界の業務効率化と課題解決の最適解を探って(続く) -
年月経ても「価値保つ」家 価格競争を離れた分譲住宅へ 原点は「自分が売りたい家」 レイナハウス(神奈川県横浜市)
住宅新報 10月24日号 お気に入りレイナハウスは、神奈川県の横浜市・川崎市で戸建て分譲住宅事業を行っている企業だ。といっても、松本社長が「業種としては、工務店やビルダーではなく不動産業」と語る通り、設計や施工などには直接携わらない。(続く) -
庶事 万感 ◇11 増え始めた〝自立型サ高住〟 課題は住み替えへの誘惑づくり
医療技術の進歩は目覚ましい。不治の病と恐れられているアルツハイマー型認知症も、あと5年ないし10年以内には発症を事前にくいとめる画期的新薬が発明される可能性があるという(森下竜一・桐山秀樹共著『アルツハ(続く) -
居場所を求め 今宵も一献 居酒屋「庄や」 (84) 〈東京・水道橋〉 大先輩記者2人と
かの有名な居酒屋チェーンだが、当コーナー初登場。いよいよネタが尽きたかと思われそうだが、ここには不思議な安らぎと落ち着きがある。ある人は「安定しているからいい。知らない街に行って迷ったときはここにし(続く)