総合
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日本不動産研究所<第22回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 大阪市増える訪日外国人客で経済効果 心斎橋、難波の地価にも
訪日外国人客(インバウンド)が近年大幅に増えている。今年になっても勢いは衰えず、6月末時点で既に913万人となり、半期ベースで過去最高を更新している。 前年比伸び率は92% 特に、大阪府が非常に増加しており(続く) -
不動産・住宅スケジュール
11月4日(水) ◎都市農地活用支援センターなどが講演会「都市農業振興基本法の目指すもの」ほかを開催(東京都渋谷区、東京ウイメンズプラザ) 11月6日(金) ◎環境不動産普及促進機構がRe-Seedセミナー「サステナブル(続く) -
大言小語 スキャンダルにするな
「人間を幸福にしない日本というシステム」などの著書があるオランダ人ジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、「日本ほど一般の人々がその職務に熱心な国は世界のどこにも見当たらない」と述べている(続く) -
ひと 安心の海外物件を紹介 フィリピン最大手「アヤラランド」日本での総代理店の役割を担う森田尚樹さん
昨日タイから戻ってきたばかり。明日からはアメリカへ1週間。翌週帰国し、次の日には朝一で再び海外へ。フィリピン最大手「アヤラランド」の物件を日本で紹介する総代理店の役割を担う森田氏。多忙を極める中で取(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第106回 第二東京湾岸道路の用地 地域のためにも地下化を 岡部将史 不動産学部3年
【学生の目】 浦安市景観まちづくりフォーラムに参加した。理由は、明海大学近くに予定されている第二東京湾岸道路について研究したいと思ったからである。第二東京湾岸道路の予定地とされる場所は、浦安市の交(続く) -
安心・安全の市場へ 全住協が進む道 (8) 鹿児島県住宅宅地産業協会 逆瀬川勇理事長に聞く 高齢者の生き甲斐、町に活力
住宅新報社、週刊住宅新聞社、不動産経済研究所の3社による特別企画「安心・安全の市場へ~全住協が進む道」。全国住宅産業協会(全住協)の構成協会などのトップに話を聞くシリーズだ。8回目の今回は、鹿児島県住宅(続く) -
空室率、上期は小幅改善 大阪ビル協調べ 継続賃料も上昇
住宅新報 10月27日号 お気に入り大阪ビルディング協会はこのほど、15年上半期(調査期間1~6月)における大阪市内のオフィスビル市場動向調査を行った。回答件数は92社165棟(内訳=大型ビル75棟、中・小型ビル90棟)。 それによると、全体の空室率(続く) -
不燃公社と協定 新融資商品開発へ 西武信金
住宅新報 10月27日号 お気に入り西武信用金庫(東京都中野区)は10月23日、首都圏不燃建築公社(東京都港区)と「包括的連携・協力に関する協定」を締結した。 今後、「不燃公社保証付きの賃貸不動産向け融資商品」の開発などを行っていく。 西武(続く) -
船橋市で商業施設開発 新昭和、16年5月開業へ
住宅新報 10月27日号 お気に入り新昭和(千葉県君津市、松田芳彦社長)はこのほど、船橋市習志野台8丁目で開発中の商業施設の名称を「ゆめまち習志野台モール」と決め、16年5月の開業を目指す。現地は、東葉高速鉄道船橋日大前駅から1.3キロの商業(続く) -
生駒の暮らし体感フェア 生駒市と近鉄不が11月8日
住宅新報 10月27日号 お気に入り奈良県生駒市と近鉄不動産は11月8日の午前と午後、「暮らしやすいまち、生駒」を実感してもらうため、子育て世代向けの生駒体感フェアを開く。生駒市の担当者が「子育て環境の実情」、近鉄不動産の担当者が「中古(続く) -
随想タウンウオッチ(27) 不動産鑑定士横須賀博 銀座のカラスは今どこに
日本最大の商業地といえば銀座。その面積は87万m2である。そこには有名な国際ブランド品から世界に誇る日本料理、高級鮨店もある。昭和末期から平成3年までのバブルの時代には、高級素材の残飯が翌朝の街路に並ぶ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A マンション標準管理規約改正へ 管理状況の情報開示に期待
ベテラン記者A マンション標準管理規約の改正案がようやくまとまって、やっとパブコメが始まったな。 新人記者B やっと…、パブコメ? すいません。そもそも、マンション標準管理規約とは何でしたっけ? A お(続く) -
日本不動産研究所<第21回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 兵庫県姫路市 進む姫路駅周辺地区整備事業 「白鷺城」も活気を後押し
キャスティ21エリア JR山陽本線姫路駅北口を出ると大手前通りの先に姫路市のシンボルである姫路城を望むことができる。郊外大型店舗などの台頭による商圏の分散化により、姫路駅北口周辺は長きにわたって地価の下(続く)