総合
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随想タウンウオッチ(21) 不動産鑑定士横須賀博 カバンの中身は心の絆か
私は今までに多くの相続事案をこなしてきた。遺言執行人に任ぜられたことも数多くあった。その基本は二次相続をも踏まえ、かつ家庭の円満を保持することである。 時を経て相続人から「故人を送った後の身の回り(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 民法改正など仕切り直し 安保法案審議が影響 建築物省エネ法は成立
記者A お、久しぶりだな。 友人B 本当に。記者って仕事も、忙しいんだな。 A 人によりけりだね。 B そう言えば、民法の大改正について、オタクの新聞でも報道していたね。連載もやってたなあ。どうなっ(続く) -
日本不動産研究所<第15回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 広島市 新都心整備が進むJR広島駅周辺地区 B、Cブロックは16年竣工へ
楕円形の都心づくり 広島市は、広島の陸の玄関口であるJR広島駅周辺地区と百貨店を中心に専門店、商店街が集積する中四国地方随一の商業地域である紙屋町・八丁堀地区を、都心東西の核と位置づけ「楕円形の都心づ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
9月15日(火) ◎マンション管理士試験受験申し込み受け付け中(30日まで) ◎管理業務主任者試験受験申し込み受け付け中(30日まで) 9月17日(木) ◎日本ビルヂング経営センターがビル経営研究セミナー「ビルをめぐる最(続く) -
「訃報」 保田 克己氏(やすだ・かつみ=住友林業名誉顧問、元社長)
住宅新報 9月8日号 お気に入り8月23日、老衰のため死去。102歳。葬儀は近親者で執り行われた。喪主は長男の保田道雄さん。なお、後日お別れの会を実施するが、詳細は未定。保田氏は、36年に住友合資会社林業所に入社。51年に東邦農林(住友林業(続く) -
「訃報」 田所 照章氏(たどころ・てるあき=宮城県宅地建物取引業協会会長、全国宅地建物取引業協会連合会理事、全国宅地建物取引業保証協会理事)
住宅新報 9月8日号 お気に入り8月27日、多機能不全のため死去。59歳。葬儀は近親者のみで行われた。 -
ひと 変化への「覚悟」に向き合う 「資産活用提案」の変革を進めたJAあいち経済連・地域開発課課長亀島康浩さん
「ようやく基礎ができつつある」。この7年間、仲間と共に進めてきた事業変革。技術的なことよりも、取り組む姿勢、意識改革に多くを費やした。〝変化〟することの難しさ、変化に対する恐れ。誰もが経験したことの(続く) -
鑑定士協連レター これからの50年に期待して 「鑑定業は情報産業」を基に
住宅新報 9月8日号 お気に入り歴史的経緯を顧みれば、1963年7月16日に不動産の鑑定評価に関する法律の公布、翌64年4月1日よりの施行を経て、ほぼ同時に不動産鑑定評価基準が答申され、今日に至る鑑定評価制度が誕生しました。 65年10月1日に(続く) -
10月に50周年記念講演会 小泉元首相と有森裕子氏 鑑定士協連が都内で
住宅新報 9月8日号 お気に入り日本不動産鑑定士協会連合会は10月14日、東京・有楽町の有楽町朝日ホールで、「新たな歩みに向けて」をテーマとした土地月間・協会創立50周年記念講演会を開く。 同連合会としては初めて二部制で実施する。第一(続く) -
横浜市と相鉄 旭区 南万騎が原駅周辺の再整備 第1期商業施設が開業
住宅新報 9月8日号 お気に入り横浜市と相鉄グループは9月11日、横浜市旭区で次世代の郊外住宅モデルを目指している「南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト」の駅前再整備事業の第1期として、商業施設の中核テナント・そうてつローゼン南(続く) -
アズパートナーズ、14棟目の介護付き 「地域」テーマに川崎で開設 運営800室に、高稼働率確保
住宅新報 9月8日号 お気に入りアズパートナーズはこのほど、14棟目となる介護付き有料老人ホーム「アズハイム川崎中央」(川崎市高津区野川)をオープンした。 敷地面積1586m2、地上4階建て・総居室数75室(19.80m2)。土地・建物はオーナーが所(続く) -
随想タウンウオッチ(20) 不動産鑑定士横須賀博 空き地と家庭菜園
空き家と似て非なるものに空き地がある。多くは駐車場として利用されているが、中には雑草が伸び放題で、空き缶の捨て場となった荒れた空き地もある。 南傾斜で段差があり、駐車場にするには造成工事が必要な空(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第99回 アパートがもたらす影響 戸建て住宅地では制限も必要 渡邉継一郎 不動産学部3年
【学生の目】 街を歩いているとアパートの建築計画のお知らせが目に留まった。真新しい戸建て住宅が立ち並んでいるため、戸建ての看板と思っていたから意外だった。 日本で住環境を守る基本は、用途地域の用途(続く)