総合
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大言小語 仲間意識を持って
思わぬ活躍がそのスポーツの存在価値を再興させる。ラグビーW杯日本代表は、世界3位の南アフリカチームにラストワンプレーでトライに成功、大金星を挙げた。日本が沸いた。しかし、多くの人がなにかしら違和感を覚(続く) -
ひと まず新興国の要請に応える 国際交流に力を入れる日本不動産鑑定士協会連合会副会長兼国際委員長山下誠之さん
不動産投資の国際化と共に鑑定評価業務の国際化も同時に進む。日本不動産鑑定士協会連合会ではIVSC(国際評価基準審議会)やRICS(英国王立チャータード・サーベイヤーズ協会)など国際機関での不動産評価関連の基準づ(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第102回 銅板を使った瓦屋根 伝統様式で素材を生かす
【学生の目】 埋立地に形成された浦安市の新市街地にある住宅は国籍不詳の建物が少なくない。そんな中、今川地区で写真の住宅に出合った。数奇屋造りといわれる伝統的な様式の和風住宅だ。軒の出が大きく庇(ひさ(続く) -
安心・安全の市場へ 全住協が進む道 (7) 全住協・広報委員会 小尾一委員長に聞く 協会の「情報力」をアピール
――どのような広報活動を展開していきますか。 「全住協は、諸先輩方が築かれた長い歴史のある大きな4団体が合併してできた団体。一般消費者への浸透と共に、会員会社の社員にまで全住協の活動を浸透させる広(続く) -
随想タウンウオッチ(23) 不動産鑑定士横須賀博 家族の集うところ
我が家の墓は、東京都の府中と小金井を跨いだ都立多磨霊園にある。自宅から車で約40分の位置にあり、面積は都立霊園の中では最大の128万m2と言われている。その広大な霊園の中の小さな墓地が我が子の「居住まい」(続く) -
西武信金と包括的提携 優遇ローンで創業支援 都宅協入会促進の一環で
住宅新報 9月29日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会(都宅協、瀬川信義会長=写真(右))と西武信用金庫(落合寛司理事長=同(左))はこのほど、「包括的連携・協力に関する協定」を締結し、都宅協への新規入会予定者向けの「創業支援ローン」の提(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 中小ビルの空き室対策は今 オフィス以外の用途が鍵
先輩 仲介会社の調査を見ると、大規模オフィスビルの空室率は改善傾向が続いているけれど、中小ビルの状況はどうなの? 後輩 なかなか数字として示すのは難しいのですが、やはり古いものを中心に空室に悩むオー(続く) -
日本不動産研究所<第17回> 地価で見る全国の都市 ――市街地活性化と課題 松江市約403ヘクタールを対象に活性化計画推進 「暮らしやすさ」総合1位に
橋北地区と橋南地区 松江市は、島根県の県庁所在地で人口は約20万5千人。宍道湖と中海をつなぐ大橋川の南北に広がる市域は、同川を境として橋北地区と橋南地区に大きく区分される。 市では、JR松江駅から殿町に(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は、「土地月間」「住生活月間」「都市緑化月間」です。 9月30日(水) ◎新設住宅着工戸数(8月分)発表 ◎マンション管理士試験受験申し込み受け付け締切 ◎管理業務主任者試験受験申し込み受け付け締切 10月1日(続く) -
JAグループ愛知の挑戦 資産活用提案のプロへ(3) ~7年間の軌跡~ 事情把握し最善プラン
オーナーに対する資産活用提案としては、リノベーションを通じた建物再生(空室対策)のほかにも、将来を見据えたアパート事業全体の方向性といった「事業再生」を提案しなければならないケースも出てくる。建物だけ(続く) -
JAグループ愛知の挑戦 資産活用提案のプロへ(2) ~7年間の軌跡~ まずは「暮らし」をイメージ
「とっても素敵な物件によみがえりました。リノベーションしたのですよ。ダウンライトを新たに取り付けて、和室の押し入れスペースだった場所を玄関の土間スペースに変更しました。リノベーションっていいですね」(続く) -
大言小語 地方活性化の主役は
地方創生という掛け声とは裏腹に、地方都市が退潮傾向から抜け出せていない。15年都道府県地価調査でもそれが表れ、三大都市圏と札幌、仙台、広島、福岡などの一部で回復傾向が継続したが、大方の道府県や地方都市(続く) -
〈1面続き〉 地方都市で二極化 広島、金沢などで上昇 都道府県地価調査
住宅新報 9月22日号 お気に入り地方都市の地価動向は、住宅地が1.5%下落(前年1.8%下落)、商業地が1.6%下落(同2.2%下落)。いずれも下落幅が縮小傾向にあるが、地方中枢都市とその他地域で、様相が大きく異なる。 地方中枢都市における上昇地点(続く)