総合
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「訃報」 岩尾 崇氏(いわお・たかし=長谷工コーポレーション相談役、元社長・会長)
住宅新報 10月7日号 お気に入り9月22日、すい臓がんのため死去。72歳。葬儀・告別式は、近親者のみにて執り行った。お別れの会を行う予定だが、日取りなどは未定。 岩尾氏は、1965年大和銀行(現りそな銀行)入行。98年専務。同年、経営不振に陥(続く) -
ひと 分譲の〝土台〟つくる難しさ スター・マイカで1棟リノベーションのプロジェクトリーダーを務める関美穂さん
住戸単位での中古マンション再販を主力としつつ、1棟リノベーションにも力を入れているスター・マイカ(7面に関連)。年末にも、横浜駅至近の立地で物件が完成する予定だ。そのプロジェクトリーダーとして、現地に足(続く) -
鑑定士協連レター 北陸新幹線開業と金沢 半世紀、北陸の悲願達成
北陸新幹線長野-金沢間の開業が15年3月14日と正式に決まった。1965年に北陸新幹線の構想が浮上してから、実に半世紀が経ち、ようやく北陸の悲願が達成される。速達型の「かがやき」を利用すると、金沢-東京間は最(続く) -
近代化センター 新総合検定制度を始動 流通業向け、実務能力判定
住宅新報 10月7日号 お気に入り不動産流通近代化センターは来春、不動産流通業界向けに新たな総合検定制度を始める。英語力を測定するTOEICのようにスコアで測るのが特徴で、その名も「不動産流通実務★スコア」。 不動産取引を安全に遂行する(続く) -
大阪市ビル 空室率が大幅改善 大阪ビル協調査賃料も下げ止まり感
住宅新報 10月7日号 お気に入り大阪ビルディング協会はこのほど、14年上半期(1~6月)の大阪市内オフィスビル市場動向調査結果をまとめた。回答件数は97社168棟(内訳は大型ビル80棟、中・小型ビル88棟)だった。 それによると、全体の空室率は前(続く) -
10月金利は1.65% フラット35、過去最低に
住宅新報 10月7日号 お気に入り住宅金融支援機構が提供する長期固定型住宅ローン「フラット35」の最低金利(融資率9割以下)が、過去最低水準を更新した。 融資率が9割以下で借入期間が21年以上35年以下の場合、10月の最低金利は1.65%。史上最低(続く) -
14年度グッドデザイン賞
住宅新報 10月7日号 お気に入り住宅各社が複数受賞 ミサワホームは25年連続 住宅各社は各部門で受賞が相次ぎ、複数受賞も目立った。 積水ハウスは、開発面積約2.8万m2の「御殿山プロジェクト」と総戸数1229戸の「Tokyoイゴコチ論争オープンデ(続く) -
宮崎市で小田原義征氏 旭日双光章 受章祝賀会
住宅新報 10月7日号 お気に入り全日本不動産協会宮崎県本部長で常盤産業代表の小田原義征氏の旭日双光章受章を祝う会が9月27日、国会議員や県知事、業界関係者など300人を超える出席のもと、シーガイアコンベンションセンター(宮崎県宮崎市)で盛(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第53回 緊急時のライフライン 旧式でも価値のある設備
【学生の目】 受水槽とプロパンガスが置かれたアパートの前で私は立ち止まった。共に一般的な都市インフラだったが、近年減少し、見ることも少なくなった。アパートの正面に堂々と置いてある意外さも印象的だ。(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 中小ビルも「ブランド化」の時代 機能充実、成長企業を後押し
先輩記者 最近、オフィスビル市況はどうなの? 後輩記者 仲介会社がまとめている動向調査を見ると、都心は回復傾向が続いているようです。前向きな移転や拡張ニーズが増えていて、賃料も少しずつ上がっていると(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (19) 和歌山市・期待高まる「まちなか再生計画」 市民主体で30年を構想
成長都市から一転 和歌山市は人口約37万人を有する和歌山県の県庁所在地で、20世紀末まで市街地が拡大し、人口が増加する成長都市だった。97年には中核市に移行したが、21世紀に入り、少子高齢化、若年層の市外へ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住生活月間 ◎土地月間 ◎都市緑化月間 10月9日(木) ◎日本ビルヂング経営センターが名古屋ビル経営研究セミナー「ビル賃貸借における法律実務」を開催(名古屋市中区、名古屋商工会議所) 10月10日(金) ◎不動産証券(続く) -
電力会社、相次ぎ受入制約 10キロワット以上 九州本土で全面保留 沖縄では家庭用も対象に
住宅新報 9月30日号 お気に入り九州電力には、14年3月に約7万2000件の太陽光発電の接続申し込みがあったという。これは、13年4月~14年2月までの11カ月間の7万件を上回る数字で、このままいくと電力の需給バランスが崩れることにつながり、「電(続く)