総合
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鍵はダイバーシティの推進 大手不動産 中長期計画などで明示 まず女性の働く環境整備と登用
住宅新報 8月12日号 お気に入り今、企業社会で注目されている言葉が「ダイバーシティ」である。多様性と訳されるが、性別、年齢、国籍などを超えた多様な背景や特色を持った人材を生かすことが商品開発力や販売力などを高め、ひいては企業価値を(続く) -
米国系フルモト東京にシニアパワー 70歳の高校同級生が活躍 組織体制整い次の目標も
住宅新報 8月12日号 お気に入り米国ニューヨークにある日系のフルモトリアルティは、これまで多くの日系企業の進出を手助けしてきた、知る人ぞ知る不動産会社だ。その日本法人がフルモト東京。国内需要者にニューヨーク物件の紹介などを手がける(続く) -
仕事の喜びとやりがいを 積水ハウス経営企画部ダイバーシティ推進室長 伊藤みどりさんに聞く
住宅新報 8月12日号 お気に入り今年、積水ハウスで新たに発足した経営企画部ダイバーシティ推進室長に就任した伊藤みどりさん。同社のダイバーシティ推進は、06年の女性活躍推進グループの発足に遡る。そのグループのリーダーも務め、長らく同社(続く) -
「保育所」で支援 女性の働きやすさ改善へ マンション併設で販売も好調
住宅新報 8月12日号 お気に入り先日発表された政府の新成長戦略において、女性の更なる活躍推進が掲げられた。女性の働きやすさを向上させるために不足している保育施設の整備が今後進められる見通しだ。自治体とディベロッパーが協力し、建物内(続く) -
不動産業界で奮闘 育児中の女性社員 やり甲斐ある仕事がしたい
住宅新報 8月12日号 お気に入り先ごろ打ち出された政府の日本再興戦略に、「女性の活躍促進」が高らかに掲げられた。一方で不動産業界においては、女性社員は「難しい」「すぐ辞めてしまう」といった経営側の声を聞くことが少なくない。その要因(続く) -
毎日の朝礼が訓練の場 メイクアクトの取り組み 仲間と共に共有する時間 〝一体感〟で全員同じベクトル
住宅新報 8月12日号 お気に入り朝8時40分。ドアを開けた瞬間、「住宅新報社様、いらっしゃいました!」「いらっしゃいませっ!」。社内の20人が一斉に腹の底から出す声の大きさに、当方、軽く「ビクッ」としてしまった。 同社では毎日、社員を一(続く) -
〝想定外〟と出会う サービスオフィス・コワーキングスペース… 新たな仕事場広がる 知識や情報共有の場に
住宅新報 8月12日号 お気に入り近年、サービスオフィスやシェアオフィス、コワーキングスペースといった会社でも家でもない、新しい仕事場が増えている。フリーランスやサラリーマンが仕事場として、また資格取得などのスキルアップの場として使(続く) -
官民で取り組む女性登用 男性の改革こそ重要
住宅新報 8月12日号 お気に入り国土交通省では、建設業の女性技術者・技能者を5年以内に倍増させることを目標としている。どうしても、イメージ的に敬遠されがちな建設業に女性が安心して就業できる体制を作っていく。 アクションプランを作成(続く) -
高齢者の生き方〝熱い〟テーマに 社会との接点持ち続ける
住宅新報 8月12日号 お気に入り団塊世代が全て65歳以上になる今年から高齢化が本格化する。〝高齢化〟とひとことで言うが、前期と後期高齢者数の推移はかなり異なるので注意が必要だ(表下参照)。 超高齢社会最大の課題は社会保障給付費の増大(続く) -
大言小語 変わる? 甲子園
全国のほとんどの地域で梅雨明けした。梅雨時には各地でゲリラ豪雨が起こり、長野県南木曽町では土砂災害により死者もでた。明けたら途端に猛暑続き。熱中症情報が出されるなど相変わらず日本の天気は〝タフ〟だ。(続く) -
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「訃報」 荒井 ギンさん(あらい・ぎん=オープンハウス代表取締役の母)
住宅新報 7月29日号 お気に入り7月22日、死去。84歳。通夜は24日、告別式は25日、群馬県太田市大原町452やぶづか聖苑で行われた。喪主は夫・登志雄氏。 -
ひと 自立志向を支援 「ライブラリー」の発案者 森ビルアカデミーヒルズ事業部小林麻実さん
家でも職場でもない新しい働く場として「シェアオフィス」や「コワーキングスペース」が増えている。その元祖ともいえるのが、森ビルの会員制ライブラリーだ。 03年に「六本木ヒルズ」内に開設してから10年超。4(続く)