総合
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新住まいの「ことわざ」<174> 家を出るとき茶を飲めば災難にかからぬ 松岡英雄
三陸地方では、明治の先人が津波の到達点に石碑を建立しその教訓を記した。しかし、時が経つにつれ碑は雑草に埋もれ、津波の記憶と共に忘れ去られてしまった。それではいけないと、東日本大震災の津波到達点に桜を(続く) -
不動産・住宅スケジュール
7月12日(金) ◎再開発コーディネーター協会が「事業関係説明会(再開発事業・マンション建替え)」を開催(名古屋市中村区、安保ホール) ◎日本ビルヂング経営センターと九州ビルヂング協会がセミナー「ビル賃貸事業収(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (6) 長崎市・始動した「まちぶらプロジェクト」 賑わいは取り戻せるのか
長崎市は、新大工から浜町を経て、大浦に至るルートを「まちなかの軸」と設定し、軸を中心とした5つのエリアにおいて、それぞれの個性や魅力の顕在化などを進めるための整備をソフト施策と併せて進める「まちぶら(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 定期借家が普及しない理由は 入居者の真のニーズを捉えない
家主 定期借家権こそ、これからの賃貸住宅経営を成功させる鍵になるという話を聞いたんだが、どう思うかね。 管理会社のA氏 どういう意味です? 家主 これからは、ヘンな居住者が住んでいないことが、物件価(続く) -
新住まいの「ことわざ」<173> 蝦夷(えぞ)で暮らすも一生、江戸で暮らすも一生 松岡英雄
旧市街と新市街の違いは音だという。人の話し声や子供の泣き声が聞こえてくるのが旧市街、クルマの騒音ばかり聞こえてくるのが新市街。テレビのインタビューで欧州の都市に住む人が答えていた。 言われてみれば(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では岩手県・宮城県・福島県における住宅復興に向けた「住宅再建相談会」を定期的に開催すると共に、被災された方から電話で災害復興住宅融資に係る資金計画の相談を受けて資金計画シミュレーショ(続く) -
マンション市況は好調だが 価格じわり上昇傾向 要因は用地、建築コスト 需要者の購買力に影響 住宅ローン金利先高感も
住宅新報 6月25日号 お気に入り先行きの懸念材料 不動産経済研究所(東京都新宿区)の調査によると、首都圏で13年1月~5月までに供給された新築マンションの平均価格は「4712万円」となっている。12年の同期間の「4525万円」と比べて約200万円上昇(続く) -
大言小語 「あつもの」か「なます」か
人生を歩むうえで指針となったり、礎となるのが「ことわざ」だ。ただ、参考になるはずが、反対の意味を持つものも多く、混乱する場合も多々ある。「虎穴に入らずんば虎子を得ず」と「君子危うきに近寄らず」などが(続く) -
社説 現金購入者への給付金 「エコポイント」で消費促せ
住宅を現金で購入する人に、給付金を支給することが検討されている。住宅・不動産業界も要求していることだが、ややもすると金持ち優遇とか、参議院議員選挙を控え、バラマキと批判されかねない政策であり、現金に(続く) -
ひと 耐震性に不安のない家を 3次元構造計算ソフトを開発したポラス暮し科学研究所主席研究員 上廣太さん
地震が起きたとき、現実に自分の家がどのような揺れ方をするのか――。その様子をパソコンの立体画像で見ながら検証できる構造計算ソフトを開発した(9面参照)。 「住宅性能表示制度ができて、耐震等級2とか3と(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (5) 熊本県・熊本独自の「集落内開発制度」 「調整区域」でも建築できる
07年に県条例施行 市街化調整区域においては建物の建築は基本的にできない。なぜなら、都市計画法第7条に、「市街化調整区域」とは「市街化を抑制すべき区域」と定められており、市街化を促進する可能性のある行為(続く) -
新住まいの「ことわざ」<172> 上棟式がすんでから雨が降ると栄える 松岡英雄
藤沢周平に「驟(はし)り雨」という短編がある。 めぼしをつけた商家に盗っ人に入ろうとした研ぎ職人の男が急に降り出した雨を避けて、八幡神社の軒下で雨宿りをしているところへ、取り分で揉めているばくち打ち2(続く) -
不動産・住宅スケジュール
6月25日(火) ◎不動産適正取引推進機構が講演会「民法(債権関係)改正と不動産取引」を開催(東京都文京区、すまい・るホール) ◎住宅金融支援機構近畿支店が「しっかり奥様のための住宅ローン知っ得講座~住宅ローン(続く)