総合
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新住まいの「ことわざ」<176> 男は家を作り、女は家庭を作る 松岡英雄
「ワイルドだろぉ」「なでしこジャパン」「ゲゲゲの」を覚えておられるだろうか。過去3年間に流行語大賞を受賞した言葉である。 気が早いが、今年の大賞は「アベノミクス」で決まりであろう。しかし、巷ではもう(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では岩手県・宮城県・福島県における住宅復興に向けた「住宅再建相談会」を定期的に開催すると共に、被災された方から電話で災害復興住宅融資に係る資金計画の相談を受けて資金計画シミュレーショ(続く) -
本社家賃調査 ファミリー向けが微騰 9期ぶり 下落エリアで反転
住宅新報 7月16日号 お気に入り住宅新報社が年2回実施している家賃調査結果(今年3月1日時点)がまとまった。東京圏の賃貸マンションは、小家族向け(1LDK~2DK)で平均家賃が下落したが、ワンルームと家族向け(2LDK~3DK)でわずかながら上昇した(各(続く) -
大言小語 平等とは何か
先日、最高裁が口頭弁論を開き、婚外子の相続格差規定について違憲判断をする方向となった。民法900条4号但し書きはかねてから法の下の平等を定める憲法14条に違反しているのではないかと指摘され、国連からも何度(続く) -
知って得する建物の豆知識 116 プリツカー賞 建築界のノーベル賞
建築家に与えられる賞には、様々なものがあります。最も名誉あるものとしてマスコミなどで報道されるのが、プリツカー賞です。少し大げさですが、建築界におけるノーベル賞とも言われ、最近では伊東豊雄氏が受賞し(続く) -
全国住まい・地元 再発見 一般財団法人日本不動産研究所 (8) 北九州市・黒崎駅前のコムシティが再開業 副都心として復活の鍵に
01年開業の再開発ビル JR黒崎駅を中心とする黒崎地区は、北九州市の中心、小倉駅から南西方へ直線距離で約11キロに位置し、古くから三菱化学や安川電機などの企業城下町であるとともに、長い間北九州市の副都心と(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 数字で見る〝世代間格差〟 不満高い「賃貸」の改善を
中堅記者 20~30代に経験した経済成長率は0.83%か……。 顧問 やぁ、中堅クン。経済成長率が何だって? 中堅 お久しぶりです。先日出された国土交通白書にあったのですが、1973年生まれ・2012年時点で39歳の人(続く) -
新住まいの「ことわざ」<175> 棚から牡丹餅は落ちてこない 松岡英雄
何事もせずに幸運がまいこむなどと思ってはならない。努力もしないで利をあてにしてはいけないということ。労せず幸運を得ることは『棚ぼた』である。 東京スカイツリーの展望台に開業1年間で来場したのは638万(続く) -
不動産・住宅スケジュール
7月16日(火) ◎宅地建物取引主任者資格試験インターネット申し込み締切(郵送申し込みは31日まで) 7月18日(木) ◎東京都宅地建物取引業協会が「都民公開セミナー」を開催(東京都豊島区、なかのZERO)。ほか同内容の(続く) -
本社家賃調査(速報値) 下げ止まり傾向に 首都圏ワンルーム平均賃料は小幅上昇
住宅新報 7月9日号 お気に入り同エリアで二極化現象も 9期ぶりの上昇といっても、0.13%程度であるので、実質的には横ばいだが、下げ止まり傾向にあることは間違いないだろう。 今回最も上昇率が大きかったのは、東急東横線中目黒駅周辺で、平(続く) -
大言小語 後継者を育てる
宅地建物取引業者数の減少傾向が続いている。91年の14万4064社をピークに減り始め、13年3月末現在は12万2703業者と、2万1000社余も減少した。新規参入が活発な業界だから減少しているイメージはあまり浮かばないが(続く) -
全国住まい・地元 再発見(7) 一般財団法人日本不動産研究所 佐賀市・不動産市況に変化の兆し 民間で新規店舗開業目立つ
佐賀市の地価はバブル崩壊以降、長い期間、下落傾向にあったが、アベノミクスと言われる経済状況の変化によるものか否かは即断できないが、住宅地・商業地ともに地域に変化が出てきている。 マイホームは「買い時(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 高齢者事業に取り組む不動産会社が少ないのはなぜ 運営ノウハウや制度リスク課題
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)が始まって1年半以上経ち、登録戸数は11万5000戸近くまで増えた。今後、日本は高齢化が進むため、需要は高まりそうだ。しかし、住宅・不動産業界でサ高住や有料老人ホーム事業(続く)