総合
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適取機構 重説作成でポイント解説 トラブル防止へ業者向けに初発刊 調査手法など事例で紹介
住宅新報 3月24日号 お気に入り不動産適正取引推進機構は、不動産事業者向けに重要事項説明の際に注意すべきポイントをまとめた解説書を発行する。併せて、不動産取引に係るトラブル回避のための事例集もリリースする。 これまで、一般消費者(続く) -
空き家管理 探るビジネスチャンス (1) とやまホーム管理サービス(富山市) 「仕事の依頼は必ず来る」
住宅新報 3月24日号 お気に入りNPO法人とやまホーム管理サービス(富山市)は、95件の空き家管理実績(終了契約、再契約含む)がある。不動産会社をはじめ、建物解体、造園、農業、飲食など35社の協賛会社と30人ほどのボランティアで構成されている(続く) -
大言小語 永く続く店
それほど高いレベルを要求しているつもりはないのに、本当に心落ち着く居酒屋が見つからない。永く通った店でもほんの些細なことがきっかけで足が遠のいてしまう。単なるわがままか、いまだに理想の居酒屋を求めて(続く) -
ひと 〝素人目線〟忘れずに 不動産業のあり方検討会を発足次世代不動産業支援機構代表理事三津川真紀さん
名立たる企業が集まり発足した「次世代不動産業あり方検討会」。中古住宅流通の促進と同時に地方創生の一助になることを念頭に置く(6面参照)。「縦割り」になりがちな省庁間の各種関連施策の〝つなぎ役〟も果たし(続く) -
知って得する建物の豆知識 158 遊郭建築「揚屋」 豪華で艶めいた空間 現存する遺構に一見の価値
「揚屋(あげや)」とは、江戸時代における遊郭建築の一つです。代表的な建物に、京都島原の「角屋(すみや)」があります。謹厳で伝統的な茶室や寺社建築が一方の日本建築とすれば、豪華で艶めいた空間が特徴の揚屋は(続く) -
地価、私はこう見る 緩やかな回復基調に期待感増す
住宅新報 3月24日号 お気に入り都市、地方の連携重要 木村惠司・不動産協会理事長 全国平均では商業地が下落から横ばいに転じ、三大都市圏では住宅地・商業地とも引き続き上昇すると共に、地方部でも下落幅が縮小するなど、地価の回復の兆し(続く) -
不動協 都市再生と住宅を軸に 15年度事業 税制要望は連携強化
住宅新報 3月24日号 お気に入り不動産協会は3月19日の理事会で、大都市の国際競争力を高めて経済をけん引していくことや、内需の柱として良質な住宅供給を推進する政策活動を柱とした15年度事業計画と重点事業を決めた。 政策活動ではまず、(1(続く) -
「空き家対策部会」設置へ 静岡流通活性化協 まず県、市町と意見交換
住宅新報 3月24日号 お気に入り静岡不動産流通活性化協議会(市川宜克会長)は3月19日、15年度に「空き家対策部会」事業を立ち上げることを決めた。5月21日に正式に発足させ、部会を始動する。 目的は「静岡県内の空き家の実態について調査・分(続く) -
春の不動産無料相談会 4月上旬、都内7カ所で 東京都鑑定士協
住宅新報 3月24日号 お気に入り東京都不動産鑑定士協会は4月1日から6日まで、都内7カ所で「不動産鑑定士による『春の不動産の無料相談会』」を開く。実施日と会場は次の通り。時間は午前10時から午後4時まで。当日、その場で受け付ける。 1日=(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第76回 板張りの住宅 新しい木造住宅の可能性
【学生の目】 住宅地を歩く楽しみは、一つひとつの住宅がどのような表情をしているか観察することと併せて、住む人は何を考えてその住宅に住んでいるのかを想像することだ。最近の都市部の住宅は耐火性能が必要な(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 1棟リノベ、供給増の背景は? 新規参入と豊富な〝素材〟
記者A ここ数年、1棟リノベーションの販売が途切れないね。需要者にとって1棟リノベの魅力とは? 記者B まず新築より割安に、立地など条件に恵まれた物件が手に入りやすい。購入する前に実物を確認することも可(続く) -
日本不動産研究所 全国の地価 ~その軌跡と変わる街 (42) 茨城県・新たな再開発が始まる水戸市泉町 芸術文化の発信拠点に
低迷する中心市街地 水戸市は人口約27万人を有する茨城県の県庁所在地で、JR水戸駅の北側と南側に中心市街地が形成されている。北側の商業地域は、駅前から西方へ続く国道50号沿いに駅前地区、南町地区、泉町地区(続く) -
不動産・住宅スケジュール
3月25日(水) ◎日本建築防災協会が「鉄筋コンクリート系マンション健康診断技術者講習会」を開催(東京都港区、発明会館) 3月27日(金) ◎日本建築防災協会が講習会「指定確認検査機関等による工事中建築物の仮使用(続く)